「女性の皆さん、歩行者優先ですよ」の文章を書いたら、
現在も連日のように読まれている。
「熟女Aさん」からは、「私はジジィにも停まっている」と
ご指摘を頂戴した。よっぽど腹に据えかねたのだろう。
或る期間内で、注意して観察した結果を書いたのだが、
近頃は何故か女性の皆さんが私を知っているかの如く
にこやかな顔をして停車してくれるのだから、その都度
自分の書いた文章を思い出して冷汗が出る。
・・・ 書かなきゃ良かったかなあ ・・・
で、私は政治屋と違うから、口にした言葉は撤回したり
しないのである。素直にお詫び・訂正をするのみ。
無かったことには出来ないので、あれは私の勘違い。
伊予女性は停まる人は停まる、たまに知らんぷりして
通り過ぎる人も一定の割合で存在するのを、たまたま
私は偶然にも連続して遭ったから記事にしてしまった、
ということ。
・・・ 少しスッキリした ・・・
本日は暑かったが２時間の散歩。
最後に道後温泉駅前を通ったら、わんさか観光客が
賑やかにしていた。
４年前までの光景が、ついに戻ってきたのである。
新型肺炎ウイルス感染者数は嘘のように鳴りを潜めて
いるが、GWが終わっても増えないことを祈るのみ。
今日も美しい花の撮影が叶った。
はつ夏を感じさせる「うつぎ」。又の名を「卯の花」。
卯の花の 匂う垣根に
ほとどぎす 早も来鳴きて
忍び音もらす
夏は来ぬ
「夏は来ぬ」を五七調とわかり易いように表記してみた。
歌は知ってても、肝心の花を知らなきゃ意味がない。
知れば、作者が抱いた気分まで理解できる。
花弁を開かせず、うつむいた姿が可憐、と私は思う。
