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帰らざる河

2008年03月31日 23時44分15秒 | テレビ・映画など
マリリン・モンロー主演の「帰らざる河」
1954。アメリカ。

私は1953年生まれだから、一歳の頃上演されたことになる。
もしかしたら、生まれたころ、この映画をとっていたかも。

「River of NO Return」
この歌も有名だ。
私が知っている中で、このモンローの声ほど寂しいものはない。
この声の持ち主があのケバケバシイ派手なモンローとは。
内面は真っ暗だったのでは、悩みが大きかったのでは、と想像する。
こんな寂しい女性は滅多にいないのではないか。
本当に悲しくなってくる。

さて映画ですが、モンローの歌のシーンは特別に良い。
これだけ見てても十分過ぎるほど、魅力がある。

ロバート・ミッチャム演ずる男を見ていると、男は強く無ければと思う。
力、強さが大事だ。

内容的には殺人のテーマがある。
最近、誰でも良いからと殺人を起こす事件が二件起きている。
彼らはゲーム感覚なのだが。
(日本の国ではキチガイは殺人をしても良いという法律がある。これを変だと感じるのは私だけだろうか)
殺人は正当防衛だと無罪なのかな。
戦争で人を殺しても、何のとがめも受けない。
ここらへんのこと、一貫してないし、説明も不足してない?
ただ自分が殺されたら嫌だから、困るから、殺人はいけないことになっているんじゃないかな。
人間は動物を殺して食べている。これ、罪だと思いません。
人間の生活を脅かしている動物を保護している。
ここらへんも矛盾してません?




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