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ブラームス

2011年11月02日 23時44分49秒 | 音楽(記事)
昨日、書き忘れましたが、ブラームスの交響曲がイメージと違って、全然よくなかった。
1番と4番がある。

1番はクラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団。
特に1番は良く内容をかみ砕かないと、伝えきれない。
ブラームスはただ演奏しているだけでは、全くつまらない音楽だ。
指揮者の実力いかんだろう。

4番はサー・ジョン・バルビローリ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。
この楽団は男ばっかりで、指揮者が相当引っぱらないと言う事をきかない。
この演奏は力ずくで演奏してしまっている。
ベートーヴェンじゃないのだから、こういう演奏は全くブラームスに合わない。
もっと響きをおさえて、寂しい情感をださなけりゃ。
よく考えたら、ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団のレコードを買った記憶があった。
今日早速きいてみたら(というか、ききながらCDを作った)やはり、深い演奏だった。
ブルーノ・ワルターはロマン的な演奏をするから、ブラームスにぴったりだね。
ちなみにモーツァルトの交響曲40番も持っている。
いいなあ、ブルーノ・ワルターは。


驚いた事に、モノラルだがウィーン・フィルをバックにバックハウスのベートーヴェン、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」があった。
これはなかなかでしたよ。
無骨なバックハウスもいいねえ。

シベリウスのカレリア組曲(オッコ・カム指揮ヘルシンキ放送交響楽団)もあったので、バックハウスのCDにプラスしておいた。



今日は他に、岡崎友紀のシングル盤全集の1と2を作ったので、本当に目が見えないし、異常に疲れた。
シングル以外も録っていれてしまった。
シングル盤といっても、殆どのシングル盤は音がヒドイので、アルバムかCDを駆使して作った。

岡崎友紀はクラシックにも決してヒケをとらない。
私はどんなジャンルも音楽として平等にみているので、良い音楽を求めていると当然クラシックも入ってくる。

岡崎友紀であまり人が評価していないアルバム7が相当好きだ。
いつも張り切っている友紀さんが、しっとりと落ちついて歌っている。
「春が来て」はもうきいていて夢見心地だ。
天国にいるような雰囲気だ。
こんなに癒される音楽は滅多にないね。
岡崎友紀ははまってしまうと抜けるのが大変だ。
今度はシングル盤以外で、アルバム収録曲の気に入っている曲だけ集めてCDを作ろうと思っている。
今、加藤和彦プロデュースのDo You Remember Meのアルバムの曲…メランコリー・キャフェがはじまった。
もう最高だね!
加藤和彦の才能は本当にすごいものだ!
もっと、岡崎友紀さんと関わってほしかった。
おっと大好きなラブ・ストーリーだ。
このシングルはかけているうちに、音が綺麗になってきた。
紙が溝に入っているようだったので。
いいな岡崎友紀、このまま死んでもいいや!


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