桜田淳子 自作CD

桜田淳子のレコードはメロス化学で働いていた時、後で入った人が引っ越しするので手伝ったら、くれたLPだ。
「桜田淳子ベスト・ヒット・アルバム」
１６曲入っているが、知らない曲が二曲あったので省いた。
しかし、阿久悠が１４曲全曲作詞しているのには驚いたというか、贅沢だと思った。
「ひとり歩き」は天才作曲家筒美京平とのゴールデン・コンビだ。
殆どが森田公一が作曲で中村泰士が数曲、「ねえ！気が付いてよ」は大野克夫だ。
いいスタッフに恵まれていたのがわかる。

彼女は統一教会問題で、表から姿を消した。
私もあの宗教はどうも好かない。
でも時間がたつと、たまには淳子を聴きたくなる。
うまいとは思わないが（いや、うまいと思う時もある）何か魅力がある。
もちろん一番良かったのは姿・形だったが。
三人娘で、淳子だけレコードを買っていない。
森昌子はデビューから４曲目までシングルを買ったし、山口百恵も結構たくさん持っている。
でも今一番聴きたいのは淳子だ。

百恵は今でも騒がれているが、音楽そのものはどうも好かない。
声の出し方が悪いし、声も響かない。
彼女は目がすごかった。
あの目に睨みつけられると、動けなくなってしまう。
結局、この二人（淳子、百恵）は映像的に魅力があったということだ。
森昌子は年少なのに、あの歌唱力だ。
しばらくつきあったが、いくら時間がたっても変わらない。
今また歌い出したが、ちっともうまくなっていない。

曲は発表順に並びかえた。

（ディスク印刷に使った画像）


桜田淳子
01:天使も夢みる
02:天使の初恋
03:わたしの青い鳥
04:花物語
05:三色すみれ
06:黄色いリボン
07:はじめての出来事
08:ひとり歩き
09:十七の夏
10:天使のくちびる
11:ゆれてる私
12:泣かないわ
13:夏にご用心
14:ねえ！気がついてよ
　


淳子だけでは時間が余ってしまうので、ラスカルズを入れた。
最初に４曲入りのもの（ヤング・ラスカルズ）あとは自由への讃歌のAB面、ビューティフル・モーニングAB面。
名曲揃いだ。
知られてないB面My World、Rainy Dayも決して外すことが出来ない佳曲だ。
特にMy WorldはA面でも十分通用する素晴らしい曲だ(と私は思うが）

The Rascals
15:Good Lovin'
16:Groovin'
17:How Can I Be Sure　高鳴る心
18:A Girl Like You
19:People Got To Be Free　自由への讃歌
20:My World
21:A Beautiful Morning
22:Rainy Daｙ