レコ・コレ アイドル100

レコード・コレクタ－九月号に女性アイドルソング・ベスト100（１９７０－１９７９）という特集があるというので買いました。
アマゾンから色々と買っているので、これもアマゾンから買ってしまいました

注目の一位は太田裕美「木綿のハンカチーフ」二位が南沙織「１７才」
心情としては南沙織に一位になって欲しかった。
後からそう思うようになったんだろうが、シンシアの声が抜群で、あの声にかなうものはこの世に無いと断言しても良いほどです。

と言って太田裕美が嫌いではありません。
この曲は当然買いましたし、他にも数枚持っています。
彼女の素晴らしさはB面がA面に負けない位に素晴らしい作品ばかり。
こういうアーティストはもうアイドルという範疇には入らないとおもう位です。

それでも南沙織のあの声は、それを上回っています。

あとは伊藤咲子「ひまわり娘」が38位、一曲のみというのにはがっかりしました。

４５位　松本ちえこ「恋人試験」は佐原の思い出があるだけに、懐かしかった。

４８位　松原みき「真夜中のドア」アイドルとは思えない歌唱力だった。本当にアイドル？

５６位　岡崎友紀「私は忘れない」有難う、よくぞランクにいれてくれました。

ジャケット（小さいが）がついているので、それでも楽しめます。
まだ全部を読んではいませんが、時間をかけて後で読んでも面白い本だと思います。

産経新聞でアイドルを特集したことがあって、数回に分けて掲載されました。
アイドル売り込みの歴史なんかを書いてあって、大変参考になりました。
これも完全に自分のなかで消化してないので、未だにブログの記事には出来ませんがおいおい…と。

アイドルは奥が深いです。
これからも追って行きたいと思います。