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スーパーガス・ミカバンドライブインロンドン

2013年07月02日 10時32分17秒 | 音楽(記事)


記憶が定かでないので、調べたら下書きをしてあった。
フォークル関係が続くので、下書きにしてあったのを忘れてしまっていた。

フォークル解散後、加藤和彦は面白いLPを作った。
曲とするとそんなに大したものはない。
「家をつくるなら」はCMソングで流行ったかな?
私はあまり好きではない。
嫌いなものは嫌いで「ネズミチュウチュウネコニャンニャン」も嫌いだ。
このLPでは「もしももしももしも」は面白い詩で好感。
「不思議な日」はドノバンの真似をして、のばす部分で声を震わせている。
当時、彼はトノバンと言っていた。
これは大好きな曲です。
前はユーチューブにあったのですが「魔誕樹の木陰」
後ろから詩を読むと結構エロイです。

ミカバンドは兄が全部持ってると思います。
外国へも進出していって、特にイギリスで人気があった様です。
このバンドは超絶技術で曲を弾いていきます。
日本人らしい細かな演奏が優れていると思います。
ジミヘンはスケールの大きな弾き方をしますが、高中正義は細かいテクニックに優れています。
日本が世界に誇るスーパーバンド、でもいつかは解散する時がきます。
加藤和彦とミカが別れたせいかなあ。
加藤はその後、安井かずみと夫婦になります。
加藤が自殺した大きな原因に、安井が亡くなったことにあると私はみていますが、どうでしょうか?



スーパーガス・ミカバンドライブインロンドン

スーパーガス(加藤和彦)
01:家をつくるなら
02:アーサー博士の人力ヒコーキ
03:せっかちと
04:魔法にかかった朝
05:もしももしももしも
06:不思議な日
07:魔誕樹の木陰
08:アルカンシェル
09:児雷也冒険譚
10:スーパーガス

サディスティック・ミカ・バンド ライブインロンドン
11:どんたく
12:WA-KAH!CHICO
13:ヘーイごきげんはいかが
14:颱風歌
15:ミラージュ
16:怪傑シルバーチャイルド
17:墨絵の国へ
18:何かが海をやってくる
19:黒船
嘉永六年六月二日
嘉永六年六月三日
嘉永六年六月四日
20:塀までひとっとび


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2 コメント

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トノバンと矢沢 (T75)
2013-07-02 23:53:32
昔キャロルとミカバンドは良く共演してました。トノバンいわく「僕らが外車欲しいって言ってもどこかファッション、でも永ちゃんは怒りの様に腹の底からの言葉何だよね」。恵まれた環境そのままの人柄の良さと流行を先取りしたファッション性のトノバン。対して矢沢は両親なく貧乏のどん底からの這い上がり…。トノバンらしい美学故に自殺の道を選んだのでしょう。最もらしい憶測推測山ほど流れてますが真実はトノバンだけが知ってます。矢沢はきっとトノバンを別世界の住人貴族的な人種として羨望と嫉妬があったんだと思います。
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Unknown (毎日がYukiYuki)
2013-07-03 13:52:15
加藤をユーチューブで見ると、晩年はろくに歌がうたえなくなっていました。
彼が音をはずす事は考えにくく、それも一因かと思います。
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