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岡林信康のレコード

2010年06月21日 09時41分11秒 | 音楽(記事)
レコードから岡林信康の自作CDとして、絶対残しておきたいもの。
ラブソングス」は甘いね~。
金色のライオン」は内容が非常に濃く、大傑作のアルバムだ。

ここまで録ると、シングル盤もと
山谷ブルース・友よ・それで自由になったのかい・家は出たけれど・君を待っている・性と文化の革命も。

あと、ベストCDから後で録ろうと思っているもの。
チューリップのアップリケ・俺らいちぬけた・申し訳ないが気分がいい・流れ者・ガイコツの唄・ゆきどまりのどっちらけ

LP「誰ぞこの子に愛の手を」は「金色のライオン」のカスみたいな曲ばかりなので、録らない。
LP「岡林信康の世界第2集」も録った。
これは名曲が多い。
主なもの。
だからここに来た・愛する君へ・自由への長い旅・私たちが望むものは・コペルニクス的転回のすすめ・君を待っている・お父帰れや・もずが枯木で etc.
有名な曲ばっかりだが、はっぴいえんどがバックを務めている「私たちが望むものは」は特に素晴らしい。
ただ、最後盛り上がったままプツンと終わってしまうので、これはファイドアウトをかけてからCDを作ろうと思う。
シングル盤の「私たちが望むものは」は最低だね。

友よ」シングル盤もあまり良い録音とは思わない。
盛り上がってないので、これならばライブをシングルで出して欲しかった。
岡林は歌がうまいから、問題ないのではないか。
ファーストアルバム「わたしを断罪せよ」の最後にもあるが、死にそうで元気がない。
この曲に関しては、良いと思ったものはない。
「金色のライオン」からおふざくソング「ホビット」で「友よ~」と歌っているが、それの方がインパクトがある。
「友よ」は高校のクラス別合唱大会で、私のクラスが歌った曲。
あの頃、岡林は結構人気があったのだろう。

ついでにヴァージョン違いについて。
それで自由になったのかい
シングルはそれはそれは素晴らしい出来。
ものすごく長いので、33回転シングル…これも珍しい。
ファーストアルバム「わたしを断罪せよ」の中のヴァージョンは良くなかった。
カップリングで「手紙
これ、弦楽器がどうもイメージにあわない。
昔、ラジオで聴いていたものはファーストアルバム「わたしを断罪せよ」からで、ギターだけで
久しぶりに聴いて感動した。
これ最近レンタルで借りてわかったこと。

持ってないのがくそくらえ節
たしかガイコツの唄とのカップリングだった。
高校の時、友達から借りた思い出がある。

こんなところかな。
いくつか抜けているか、言いたいことも抜けているかもしれないが。

岡林信康、井上陽水、吉田拓郎はやっぱり無視出来ないな。
考えたら、この連中で小室等も入れてフォーライフ・レコードを作ったのだから。
私としたら、URCレコードの頃の岡林は非常に魅力的でパワーを感じた。
若い時はこの位過激な音楽も必要だろう。
サッカーを見ていると、現在のものをひっくり返してやろう、何かを変えてやろうという気持ちが足りないと思う。
我々の若い時は、もっと荒れていて、もしかしたらまた戦争が起こる危機感があった。
命をかけて何かを成し遂げようという気持ちが欲しい。
常に死を考えなけばならない状況があれば、意識も変わると思うが…。


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