どうもパソコンはわからない

今日は所長の許可で休みだった。
テープやレコードをパソコンに録音したままなのが結構あったので、整理に入った。

たまにはQUEENも聴きたいじゃない。
「JAZZ」はノイズを取って、各曲を切ってあった。
「華麗なるレース」はB面しか録ってなかった。
本当に久しぶりにレコードをかけた。

その間にも入手したクラシックのCDを聴いていたが。
クラシックCDは知っている曲はいいが、全然しらないものが多い。
大体、何だこれは、というものが多いが。
そのために、昔読んでいて参考になった志鳥英八朗の「名曲ガイド１０１」をアマゾン・マーケットプレイスで購入。
定価が１円で送料２５０円の２５１円という代物。
何か笑っちゃう値段で、夢でも見ているようだ。
これが現実なんだから、一生懸命生きているのが馬鹿らしくなる。
今のところチャイコフスキーの交響曲第４番が結構よかった。
バレエ音楽は深みがなくて、さほどではなかったが。

さて、録った後、B's Recorder Gold Plusでいつもの様にCDに録音しようとしたが、どうにもこうにも出来ない。
５枚も無駄にした。

「スキャンディスクでハードディスクのエアーチェックをおこなってください」と出る。
CとDのヴォリュームのチェックをしたが、駄目。
B's Recorder Gold Plusはディスクを買ってあるので入れ直して、アップデートをした。
やはり駄目。

そこでWindows　Media Playerで入れようとしたが、パソコンのCDドライブを指定するので無理。
パソコンのCDは完全に壊れていてB's Recorder Gold Plusのディスクでさえ読み取れないで、フリーズする始末だ。

そこでBeatJamでやってみた。
これが見事に出来るじゃないですか。
このソフトはNECのこのパソコンについていたものだ。
CD読み込みもBeatJamでやっているのだから、世の中はわからない。
オマケのソフトがこんなに使えるのだから。

こんなことをやっていたので、今日一日、何も出来なかった。

今作ったばかりの「華麗なるレース」を聴いているが、良い音じゃないか。
音は圧縮しないwavファイルだから。
二枚の残った部分にはQUEENのベストCDを入れた。

QUEENの音楽は普通じゃない。
クラシックも入っているし、曲の切れ目もわかりにくい。
「手をとりあって」という曲は日本語が入っている。
QUEENを最初に認めたのは日本人だからね。
彼らも日本には特別な感情があると言っていた。
　
終曲「手をとりあって」のあと、CDから「ボヘミアン・ラプソディ」「地獄へ道づれ」「キラー・クイーン」と続いていく。
何て贅沢なんだ。
　
QUEENの前にQUEENなし
QUEENの後にQUEENなし

とにかくレベルの高い音楽だ。