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荒木一郎ベストヒット12

2013年07月05日 10時19分13秒 | 音楽(記事)


トリオのベストです。
初期ビクターのベストもGETしましたが、今一味が足りない。
当時はこの音源しかないので満足していたのかもしれませんが、彼は変な濡れ衣をされて、一時芸能界から遠ざかっていた、というかほされていた時期があったので、それが歌の深さにつながっていると思います。
またこのレコードばかり聴いていたので、愛着もあります。
短く、あまり余りすぎるので、数曲、後に入れておきました。
尚、CDとすると二枚目なので(前はスプレーがないのにききすぎて雑音だらけのため)13からは前のCDから入れて、音量の調整をしました。
ところが画像をCDに入れたが、暗くなってしまい、トホホの結果になってしまいました。
ディスク自体の見栄えは前のCDの方が断然良い。
ダブってしまったDiscは廃棄か、兄にやろうと思ってます。
そういうCDは既に三枚あります。

荒木一郎 ベストヒット12トリオレコード
01:今夜は踊ろう
02:空に星があるように
03:紅の渚
04:いとしのマックス
05:梅の実
06:あなたといるだけで
07:君に捧げるほろ苦いブルース
08:あなたのいない夜
09:ジャニスを聞きながら
10:妖精の詩
11:潮騒の詩
12:ラスト・テーマ

13:えきすとら(海援隊)
14:Motor Drive(Rebecca)
15:初恋のメロディ(小林麻美)
16:赤い風船(浅田美代子)
17:二人の銀座(和泉雅子と山内賢)
18:緑の季節(山口いづみ)
19:恋はハートで(泉アキ)
20:Flamingo(Herb Alpert & The Tijuana Brass)



おまけで入れた曲も少々解説を。
13:えきすとら は武田鉄矢主演の映画の主題歌。
とても出来が良いのですが、世評は冷たく感じます。
曲もママス&パパス「愛の花園」のように、力が全く入らず、というより抜きすぎのようで、私的には大好きな仕上がりとなっています。

14:Motor Drive(Rebecca)はRASPBERRY DREAMのシングルB面で、それにしてはよい出来の曲です。
Rebeccaの中でも裏名曲の筆頭だろう。

15:初恋のメロディ(小林麻美) は大分遅くなって知った小林麻美のデビュー曲。
将来を感じさせる魅力に満ちた曲。

17:二人の銀座(和泉雅子と山内賢)はご存じベンチャーズのヒット曲。
山内賢は自分のグループで演奏していたので、この歌唱力も頷ける。

18:緑の季節(山口いづみ)は初々しい歌唱で山口いづみが爽やかに歌っている。
確かデビュー曲。彼女はその後、女優へと変身して行くのだが。

19:恋はハートで(泉アキ)一人GSとして有名な泉アキ。
絶叫する歌い方で、当時はかなり目立っていた。
ヴォリュームのある体にミニスカートだけでも、インパクトがあった。

20:Flamingo(Herb Alpert & The Tijuana Brass)は日本では「密の味」の第二弾。
さほどヒットしなかったが、私は大好きでした。
ちょっと前にFlamingoが入ったCDを入手しました。
ティファナ・ブラスは殆どの曲があたりです。
考えたらカーペンターズを見つけたのが社長であるハーブ・アルパートであるのからすると、相当古い話ですねえ。


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2 コメント

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1枚だけ? (T75)
2013-07-05 14:53:03
荒木一郎のEP買いました。「君に捧げるほろ苦いブルース」秀作。何故かこの曲はアリスの「帰らざる日々」を思い出させます。でも「ほろ苦ブル」は何故かB面の方が好きと言う奴が多かった。「不良番長」や「女番長スケバン」等々結構昔の映画で見かけますね。
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Unknown (毎日がYukiYuki)
2013-07-06 16:05:42
B面は「ジャニスを聴きながら」ですね。
荒木の歌はそんなにあれが良いとか、これは良くないといったバラツキはないように思います。
このLPはA面が昔のうたなので、当然そっちの方が私はよいのだけれど。
「君に捧げる…」は通信で買ったCDに入っていて、その時初めてききましたが、才能は衰えていないのに驚きでした。
「君に」のB面は素晴らしい出来で、どちらもA面でもよかったのでは。
私はこのLPでは「妖精の詩」に惹かれます。
荒木一郎とか寺尾聰は音楽的才能は特別秀でていると思います
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