ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

お店の人を道連れに引き算の再学習?

2023-12-27 07:58:36 | 雑感

 おいしい鯛焼き屋さんが、AAミーティング会場に近い西宮ガーデンズに
あります。
普通の小豆粒餡のほか、芋餡やクリーム餡のもの、生地が
クロワッサンのものなど
色々取り揃えて人気です。

 週1回通うAAミーティングの際、最近はこのお店にも寄るようになりました。
買う鯛焼きの数も最初2つから3つに増え、先週は4つも買ってしまいました。

 今回は、そのとき起きたお釣りにまつわる出来事です。

 小豆粒餡は1つ180円、4つだったのでお代は720円。そこまでの計算はOK。
その支払いには先ず十円硬貨を2枚出し、その上に被せるように五千円札を
置いた
私でした。

 店員の方はというと、お札についてはともかく十円硬貨2枚の方は後で気づいた
よう。そしてお釣りはというと、千円札4枚と小銭をくれたのですが、・・・。

「あっ、小さいほうのお釣りを間違えました。交換します・・・」と、続けた店員。

 そう言われた私の方は、受け取ったばかりの小銭のお釣り280円を
そのまま返却。
件の店員、苦笑いしながら私に300円を手渡してくれたのです。
以上、メデタシ、メデタシ! ん、何かおかしい? 

 そうです、80円を返して百円硬貨1枚もらえれば100点満点の対応だった
ですが・・・。

 そもそも、五百円硬貨1枚と百円硬貨3枚を初めから出していたなら、
決して間違えることもないものを、それらを持ち合わせていないばっかりに
親切心から十円硬貨2枚を出し、その上に被せるように五千円札を後出しで出した。
それだけのことで、かくも頭が混乱したのです。

「こりゃ一緒に、小学校で再び引き算を習わなくっちゃ・・・」
と、店員ともども大笑いした私。幸い、周りに客はいませんでした。
とまぁ、こんなお粗末なお話でした。チャン、チャン。

 

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ネットショッピングで弄ばれる

2023-11-15 08:48:06 | 雑感

 私のパソコン、買ってからかれこれ10年経ちます。起動に5分以上かかるし、
反応も鈍いし、なのでそろそろ買い替え時と思い量販店なども覗いてみました。

 値段の手頃さと使い慣れたメーカー製品を扱っていることから結局、
ウェブサイト(サイト):富○通WEB MARTで買うことにしました。
が、ネットショッピングに疎い私です。そのサイトで散々弄ばれてしまいました。

 何と、発注手続きが完了するまで、次から次へと扉が待ち構えていたのです。
その意地悪な扉というのはMy Cloudという富○通の(?)仲介サイトで、
アクセスには、登録番号とパスワード(PW)という二重の認証が要求されます。

 これら認証番号などの管理については、結構几帳面にメモしていた私ですが、
それでいながら先ず登録番号で躓き、次いでPWについても却下されました。
その都度、手間をかけて再設定作業をしてみたもののなかなかうまくいきません。

 仕方なく、選んだ品をカートに入れる最初のところから再挑戦してみたのですが、やはり却下の繰り返しになりました。

 3回目にトライしたときです。初めて、画面の下端をよく読んでみたら、
My Cloudというサイトの仲介は請求書の発行に必要なだけで、
請求書が不要な場合は迂回して手続きするルートも書いてあったのです。

 そんな大事なことを見落としていた私は一体、何なんでしょう?
IT音痴の私は、やはり “いい面の皮” でした。

 結局、発注手続きが何とか済んだのはその日の夜になってから。
午前中から作業を始めてほぼ1日仕事になっていました。

 ネットで手っ取り早く品物を入手できる利便性が売りのネットショッピング。
手続きが面倒なのは本末転倒。簡便に買えてこそナンボの世界のはずなのです。

「買っていただくんなら、余計な面倒をかけるなヨ!」と、
小言の一つも言いたくなりますよネ。

 

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久々に、阪急夙川駅まで歩く

2023-10-18 09:14:27 | 雑感

 異常に暑かった今年の夏、それに合わせたのか狂ってしまった私の起床時刻。
この生活リズムの乱れのせいか、このところ体力がめっきり衰えてきたようで、
動ける範囲も次第に狭まってきたのではと案じています。

 やっと涼しくなった今日この頃、私は生活リズムの立て直しに鋭意努力中。
以前このブログで宣言したように、午前5時台の起床をどうにか守り、
最短でも20分強の散歩を毎日励行するよう務めています。

 が、散歩コースはどうしても自宅近くの周回コースだけに偏り、
対外試合的な遠出などはまだ出来ていません。ですから少々、食傷気味です。

 そんな私がAAミーティング参加のため久々に、阪急夙川駅まで歩いてみました。
猛暑日の続いた夏の間は歩いてみようとする気さえ起きなかったのですが、
お天気も後押ししてくれたので5000歩余を約1時間で歩き通すことができました。
ほぼ、コロナ前の元気な頃に要していた時間と同じでした。

 自宅から阪急夙川駅までは、乗り換えなしで行けるバス路線もあります。
が、えらく遠回りするので終点の阪急夙川駅まで約45分もかかります。
これでは歩くのと比べても約15分違うだけ、時間的にはほぼ変わりありません。

 ですから、阪急夙川駅までの対外試合的な遠出は、
適当な間隔で休憩用ベンチが備わってあり、
ほぼ想定どおりの歩数と時間で歩き通せるコースであり、
毎日の散歩やバスで見る景色とは違う景色が楽しめるので、
体調と気候に問題がなければ楽しいウォーキングコースたり得ると
改めて気づかされた次第です。

 さて、その日の帰りはいつも通り、バスを利用しました。
さすがに、往復とも歩きというのは疲労で膝を傷める懸念が先立ったためです。

 しごく当たり前なことですが、頑張り過ぎはよくありません。
利用できるバスや電車があればそれらを利用すればよいわけで、
往復とも徒歩に拘る必要はまったくありません。

 今回をいい機会に、これからは徒歩による阪急夙川駅行きを片道だけ、
週一でルーティン化することにしました。
たったこれだけの対外試合的な遠出でも少しは退屈凌ぎになりそうです。

 

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階段の上り下りが出来なくなったら転居?

2023-10-04 09:26:53 | 雑感

 階下にYoさんという、私とほぼ同年配の方がお住まいです。
60代の若さで脳梗塞を患ったそうで、今も歩行障害の後遺症に苦しんでいます。
私がそのことを知ったのは定年退職後、毎日自宅にいるようになってからでした。

 Yoさんの歩行障害は、両手で杖に縋らなければ歩けない程度。
以前は、マンション敷地内で、杖を突きながら歩行練習をよくしていましたし、
デイサービスの送迎車が来たときも、まだ自力で歩けていました。

 が、それからほぼ10年経った最近は、フレイル状態が一層進んだようです。
歩行練習はおろか、ほんの20~30歩の距離を歩くのもシンドイらしく、
マンションの出入り口からデイサービスの送迎車までの僅かな距離も、
もっぱら車椅子を使うようになっています。

 築30数年になる我がマンション、出入り口が複数あるオープン構造です。
エレベーターの止まる階は2階おきで、階段を使っての上り下りが基本です。
バリアフリーにはほど遠い構造ですが、手摺りだけは階段の両側に付いています。

 ちなみに、1階の出入り口にもたったの3段ですが階段があります。
件のYoさんは1階の住民なので、やはりその3段の上り下りが必須です。

 先日、私が目撃したのはまさにその3段を下りようとしていた場面でした。
階段の手摺りを両手でしっかり掴み、震える足を一歩一歩慎重に下ろして
いました。

 そのときふと頭に浮かんだのは、AAの年長仲間のYu さんです。
恐らくYu さん、古疵が痛む膝の所為でしょうか、
僅かな段差であっても階段の上り下りを極力避けるようにし、
バリアフリーの身障者用スロープを必ず通るようにしていました。

 片や目の前で、覚束ない足取りで歩く脳梗塞後遺症のYoさん。
彼の後ろ姿は、AAの年長者Yu さんのヨタヨタ姿に被って見えました。

 さほど間を置かず、かくも似たような光景を二度も見た私です。
現実の厳しさを目の当たりにして、すっかりうろたえてしまいました。

 私の住まいはマンション2階にあり、地面まで17段の上り下りが必要です。
この程度の僅かな段数なら、寝たきりとなって動けなくならない限り、
終の棲家はここで楽勝、と思い込んでいました。

 が、階段の上り下りができなくなるだけでも、寝たきりと本質的には違わない、
そう気づかされました。

 思いがけない突発的な事故で脚・腰を怪我してしまったら、
バリアフリーの住まいに転居せざるを得ない事態も十分にあり得るのです。

 そんなときに物を言うのはお金。
今ある僅かな貯蓄が運命を左右するやもしれません。
貯蓄には出来るだけ手を付けずに、まとまった額を温存しておかなければ・・・。
あ~ぁ、お金の心配はやはり、死ぬまで続きそうです。ガンバラナクッチャ!?

 以上、あたかも焦点がズレてぼんやりしていた眼に、
初めてピントが合ったような気持ちであります。

 

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言葉足らずな物言いで怒らせる

2023-09-13 10:14:09 | 雑感

 筋トレというにはおこがましいですが、私は毎朝、腕立て伏せや腹筋、
スクワットなどを15分ほどかけてやっています。

 ある朝、その腕立て伏せをやっている私を見て相方が、
「腕立て伏せは、膝を立ててやっても効果は同じだってよ!
わたしでも膝を立ててなら、40回はいつでも出来ているよ!」と、
声をかけてきました。

 老人の介護予防として、市の福祉センターではピラティス(ヨガ?)や
ストレッチの実地指導をしています。
その介護予防の実地指導を継続して受講している相方ですから、
彼女の言葉は、腹に一物もない、よかれと思っての受け売りだとは思いました。

 私の方はと言えば、腕に体重をかけての屈伸に必死だったので、
「長続きしないからだよ!」と、ぶっきらぼうに返してしまいました。

この言葉足らずの言い方によほどカチンときたのか、
一言も発せず無言で出勤して行った相方でした。

 ご承知のように腕立て伏せは、両腕と両足首だけで全体重を支えます。
が、実際にやってみるとわかりますが、腰からお尻、太腿の裏、
さらに脹ら脛、足首にかけての身体の裏部分に体重のほとんどが掛かります。

 腕の屈伸の回数が続けられなくなるのは、
身体の裏部分がその荷重に耐えかねてが実情なのです。

決して、腕っ節の強さだけで回数をこなせるわけではありません。

 さて、久々にやってみるかと1年前、試しに始めたのが腕立て伏せ。
そのときは、たったの1回も出来ないで終わりました。
“継続は力なり”。 今では、ギリギリ30回は出来ています。

 相方に腹を立てられたことで、やっと気づかされた言葉足らずでしたが、
ならば一体何と言えばよかったのでしょう?

「無理して頑張ってやっても、大抵は長続きしないからだよ」
がよかったのか、あるいは、
「長続きさせるなら、出来るだけ楽なやり方で始めるのがいい」なのか?
今になっても、何が最も相応しい言い方だったのかわかりません。

 “微妙なニュアンスは端折った言い方では伝わらない”
間違いなかったのはこの考えだけ、と思うのみです。やれやれ・・・。

 

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本日をもってブログ歴丸9年

2023-09-06 08:28:35 | 雑感

 このgooブログに初めて登場した記事が‘14年九月6日投稿の
断酒中のハイテンションは危ない!(ドライドランク) - ヒゲジイのアル中よもやま話 (goo.ne.jp)ですから、
ブログ歴は本日をもって丸9年になります。以来、投稿した記事数は計722になります。

 当初の執筆目的は、“言語化” によってアルコール依存症からの精神的回復を図ることだったので、その目的はほぼ達成できたのではと考えています。

 お気づきのように最近の私の記事は専ら、身辺雑事に取材したモティーフか、
あるいは私自身の老化現象やボケ症状に関するものばかり。
ワンパターンのマンネリ化が進んでいると自覚しております。

 そんな記事でも他人に読んで貰うためには、
何かと頭を使い工夫をこらして書いております。
それが結構な頭の体操になり、大いにボケ防止に寄与しているようです。

 ネタ切れもしょっちゅうあり、内容がマンネリ化したこともあって、
そろそろ潮時ではないかとも思うのですが、
辞めたら辞めたで頭を使わなくなるのは必定。
一層ボケの進むのが怖くて、なかなか決断できずにいます。

 ところで、投稿を続けている内に、もう一つ気づいたことがあります。

 その時々の心の有り様や情景をありのまま正確に描写する、
これがいかに難しいことか(!)、ということです。
正確な描写という点では、まだまだ道半ば。目標は依然、遙か遠くにあります。

 というわけで、まだ当分の間、投稿を辞めるわけにはいかないようです。
なりふりかまわぬ内容の拙い記事ではありますが、
もうしばらくお付き合い下さいます様お願い申し上げます。

 

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警備員の兄(あん)ちゃんに教わった・・・

2023-08-30 08:54:38 | 雑感

 コープへ買物に行ったら久々に、警備員の兄(あん)ちゃんに会えました。

 このあんちゃん、息子というより孫に近い年の差がありながら、
不思議と気のおけない話し相手です。

 そんな気易さからつい、こんなことをボヤいてしまいました。

「熱中症を避けるため、“不要不急の外出” は控えろ”
という呼びかけをいいことに、
たった2、30分の散歩もサボりがちになって
冷房の効いた室内に安穏として籠もっていたら、
何をするにも億劫で億劫でしょうがないんだ。
これって “老人うつ” なのかなぁ?」と、私。

「同じようなこと、ウチのオバさんも言ってましたヨ」と、あんちゃん。
「オバさん、看護師をしていたんだけど、
このクソ暑さに堪らず、
クーラー点けっぱなしで家に籠もっていたんですって、・・・

そしたら、体調がオカシくなるばかりか頭の方も怪しくなってきたので、
『こりゃ、何か変だ』と、知り合いの医者に相談してみたそうなんです。
そのお医者さんに、こう言われたそうですよ。

『そりゃ、体温調節がうまくいってないからだよ!
できるだけ外気に触れるようにして、よく汗をかかないと・・・』と、ネ」

 “身体が涼しい室内に慣れきってしまうと、体温調節機能がサボりだす?”
やはりそうかと腑に落ち、モヤモヤが割り切れたような気がしました。

 この医者からの話を聞いて以来、心持ち涼しげに感じる午前中に限って、
窓を一斉に開け放ち、外気を目一杯入れるようにしています。

 たったの3、4時間、身体を外気温に慣らすだけでも
汗腺が体温調節にしっかり働きだすようです。
お陰で、頭ばかりか体調の方も少しばかりシャキッとしてきました。

 それにしても久々に間近で見たあんちゃん、まだ20代のはずなのに
早くも背中に中年男の貫禄が見てとれました。

 

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“甲子園球場=飲み放題”?

2023-08-16 08:54:27 | 雑感

 お盆で会社が休みになる丁度今頃、かつての私は甲子園球場に連日通って
いました。

 球場内で間近に見る者しか味わえない特権を行使するため、
というのが表向きの動機。

 その特権というのは、白球を追う球児の懸命なプレーや、
緊迫した試合が醸し出す引き締まった空気感を楽しむ権利のことです。
こんな希少な特権を地元住民として行使しない手はない
・・・というのが表向きですが、実は、秘かな楽しみが別にあってのことでした。

 甲子園球場に午前6時前に着くよう、5時前には徒歩で家を出て、
球場に着いたら球場北側の阪神高速下の通路に行儀よく並び、
7時の入場券発売・開門を辛抱強く待っていたものでした。

 球場内の観客席は、内野も含めて全てが自由席でした。
いざ開門となったら、一目散に向かったのはNHK放送席に隣接した席。
バックネット裏でかつ銀傘下の日陰にあって、
ファウルボールが飛んで来ることは滅多にない、
常連客なら知らない者のない特等席でした。

 目指した特等席を確保するなり、早速飲み始めたのはお茶代わりの・・・?
持参していた保冷剤入りアイスボックスには、
予め、球場外で買っておいた発泡酒のロング缶を6本も潜ませていたのです。

 球場内で買うビールは高く付くし、酔うだけなら安い発泡酒で十分。
これが球場通いの定石であって、私の秘かな楽しみでもあったのです。

 かくて、着席即飲み始めと相成ったわけですが、
第一試合までの1時間半でほぼ出来上がった状態でもう止まりません。
第二試合の途中からは、早くも売り子を呼んでビールを買い求める始末。
そんなふうに買い求めたビールを2、3杯も飲んだら最後、
第三試合は酔いつぶれて爆睡となるのも必然でした。

 球場へのビン・カン持ち込みが、甲子園球場でも禁止となったのは
一体何時のことだったかはっきり覚えていませんが、
私がまだ50代の頃からだったのでは(?)と思います。
以来、私の甲子園球場通いも終わりとなりました。

 高校野球をダシに酔いつぶれるまで楽しんだ甲子園球場での野球観戦。
思い出は、“甲子園球場=飲み放題” のイメージで心に引っかかったまま、
今ではさらに踏み込んで、“野球観戦=再飲酒” という強迫観念に変貌。
こうなっては、もはや球場に足を運ぶ気にもなれません。

 夏の高校野球。思えば、独りぼっちの暇つぶしにはもってこいの夏の風物詩。

 球場へのビン・カン持ち込み禁止となった今となっては、
こんなバチ当たりな観客なんてもういないでしょう。

♪ 雲は湧き、光 溢れて~ 天高く、純白の玉 今日ぞ飛ぶ~

 大会最終日の閉会式で、この大会歌『栄冠は君に輝く』を聞くのが好きでした。

 

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連日の暑さにバテて怠け癖が・・・

2023-08-09 08:34:20 | 雑感

 最近は、一晩中冷房を点けたまま寝ている私ですが、
実はこのところ、朝の起床時間が遅くなっています。

 暑さにバテたのか、起き上がるのが億劫で、
ついグズグズして時間だけが無為に過ぎていきます。

 起きるのが遅くなると当然、そのしわ寄せが生じます。
朝のルーティンからTV連ドラまでの空き時間がそれだけ短くなり、
そのしわ寄せを受けて散歩に当てる時間が短くなるのです。

 散歩する時間(距離)が短くなればなるほど身体がそれに慣れ、
益々、動くのが億劫になってくるのも自然の流れ。

 ひとたび動けばそれだけ身体が軽くなるのがわかっているのに、
根が なまけもの の所為か、身体を動かさずに横着するという楽な方を
つい選んでしまいます。
まぁ、少しでも楽をしようという “サボリ心” ですネ。

 この “サボリ心” を後押ししてくれるのが、
連日盛んに聞こえてくる例の呼びかけです。
「危険な暑さです。できるだけ屋外での行動はお控え下さい!」

 この呼びかけをいい言い訳に、散歩を少なめに済まそうとする
“怠け癖” が俄然幅を利かせてくるのです。

 さらに、連日続く猛烈な暑さが、
知らずしらず身体にダメージとなっているのか、
夜、よく足がつったりもします。
その強烈な痛みが “サボリ心” を加勢する側面もあるようです。

 以上、アル中の人が得意とする “言い訳” をグダグダ書いてきました。

 “水は低きに流れ、人は易きに流れる”

 かくも、グダグダ “言い訳” しつつ、嬉々として易きに流れ、
身体を動かさずに楽に過ごす日々を続けることになると、
コロナ・フレイルならぬ猛暑(日)フレイルになるのでは・・・?!
これはマジ、ヤバイですよネ。

 

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夜間でも熱中症?

2023-08-02 09:07:54 | 雑感

 梅雨明けの大暑は一年で一番暑い時期と言われますが、
いたる所で昼間は猛暑日、
夜間は熱帯夜の日々が続いています。

 “年寄りが暑さをなめてかかったら、やはり危険この上ない”
このこと、身を以て実感しました。

 大暑に入って直ぐの先週の月曜日、
朝起きてトイレに入ったら珍しく胃がムカムカしました。
夜中に2回もトイレに起きていたので、寝不足の所為かとも思いました。

 久々に感じた気持ちの悪さに、少し横になって様子をみることにしたのですが、
横になったらなったで今度は一向に起き上がろうとする気になれません。

 そのままウツラウツラして起きたのは7時半過ぎ。
いつもより2時間も遅れての起床でした。

 かつて、深酒をした翌朝決まって何度も経験したことのある、
身体が芯から重々しく感じる怠さ、・・・内臓由来のとはちょっと違うような、
身体を動かすのが億劫なぐらい気が重くて仕方ないという感じの怠さで、
言ってみれば、気怠さよりもちょっとシンドイ感じでしょうか?

 “暑気中り” と言ったら、食欲不振と身体の怠さが定番ですが、
このときの怠さも “暑気中り” だったのかもしれません。

 なかなか起きてこない私を見て相方は、
「危険な暑さと言われるほど暑いし、熱帯夜続きなんだから、
ひょっとして “熱中症” になったのでは?
年寄りは暑さに鈍感だから、やはりクーラーを点けて寝なきゃねぇ・・・」と、
半ば命令口調の言い方でした。

 昔 “暑気中り”、今 “熱中症”、それが長引くと “夏バテ”?
言い方が違うだけで実質同じことでしょう。

 元来、私は冷房が嫌いで、昼間でも冷房ナシで過ごすことが多いのですが、
ましてや夜間に冷房を点けて寝たことなどありません。

 さほど暑いと感じていないのが実感で、やせ我慢しているわけではありません。
相方はそこを突いてきたのです。

 思えば、このところ続いていた寝足りない感じや気怠さもこの暑さの所為?
さすがの私も相方の指摘に納得し、夜間を含めて冷房嫌いは当面封印することに。

 結局、その日朝の日課は、大事を取って15分間の筋トレだけに留め、
最短でも20分以上と決めている散歩の方も渋々取り止めました。

 この日以来、夜間も冷房を点けたまま寝ていますが、
お陰で今のところ快調な目覚めが続いています。

 ただし、毛布やタオルケットを足元までシッカリ被って
決して身体を冷やし過ぎないようにするのが必須条件のようです。
以上、夏バテ防止のご参考までに。

 

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