ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

言葉足らずな物言いで怒らせる

2023-09-13 10:14:09 | 雑感

 筋トレというにはおこがましいですが、私は毎朝、腕立て伏せや腹筋、
スクワットなどを15分ほどかけてやっています。

 ある朝、その腕立て伏せをやっている私を見て相方が、
「腕立て伏せは、膝を立ててやっても効果は同じだってよ!
わたしでも膝を立ててなら、40回はいつでも出来ているよ!」と、
声をかけてきました。

 老人の介護予防として、市の福祉センターではピラティス(ヨガ?)や
ストレッチの実地指導をしています。
その介護予防の実地指導を継続して受講している相方ですから、
彼女の言葉は、腹に一物もない、よかれと思っての受け売りだとは思いました。

 私の方はと言えば、腕に体重をかけての屈伸に必死だったので、
「長続きしないからだよ!」と、ぶっきらぼうに返してしまいました。

この言葉足らずの言い方によほどカチンときたのか、
一言も発せず無言で出勤して行った相方でした。

 ご承知のように腕立て伏せは、両腕と両足首だけで全体重を支えます。
が、実際にやってみるとわかりますが、腰からお尻、太腿の裏、
さらに脹ら脛、足首にかけての身体の裏部分に体重のほとんどが掛かります。

 腕の屈伸の回数が続けられなくなるのは、
身体の裏部分がその荷重に耐えかねてが実情なのです。

決して、腕っ節の強さだけで回数をこなせるわけではありません。

 さて、久々にやってみるかと1年前、試しに始めたのが腕立て伏せ。
そのときは、たったの1回も出来ないで終わりました。
“継続は力なり”。 今では、ギリギリ30回は出来ています。

 相方に腹を立てられたことで、やっと気づかされた言葉足らずでしたが、
ならば一体何と言えばよかったのでしょう?

「無理して頑張ってやっても、大抵は長続きしないからだよ」
がよかったのか、あるいは、
「長続きさせるなら、出来るだけ楽なやり方で始めるのがいい」なのか?
今になっても、何が最も相応しい言い方だったのかわかりません。

 “微妙なニュアンスは端折った言い方では伝わらない”
間違いなかったのはこの考えだけ、と思うのみです。やれやれ・・・。

 

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2 コメント

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お久し振りです (nobutoshi3)
2023-09-13 11:20:34
運動は継続することに意味があると云われますよね…

筋トレで何回出来たとか…何分出来たとか…聞きますが、
例え、数回でも鍛えてる箇所がキツイと感じることが大切なんですね。
それを継続して、楽だと感じるようになれば、回数を増やしてゆく…
こうして、継続していければ万々歳なのですがね。

頑張ってください!
返信する
Re. nobutoshi3さんへ (ヒゲジイ)
2023-09-13 20:17:50
アドバイスをありがとうございます。

>キツイと感じること・・・を継続して、
 楽だと感じるようになれば、回数を増やしてゆく…

いざ始める際は毎日、サボりたいと思うぐらいで、
とても「回数を増やしてゆく」までは行きません。
少しでも元気を維持するには頑張って続けるしかないですね。
返信する

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