ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

夜間でも熱中症?

2023-08-02 09:07:54 | 雑感

 梅雨明けの大暑は一年で一番暑い時期と言われますが、
いたる所で昼間は猛暑日、
夜間は熱帯夜の日々が続いています。

 “年寄りが暑さをなめてかかったら、やはり危険この上ない”
このこと、身を以て実感しました。

 大暑に入って直ぐの先週の月曜日、
朝起きてトイレに入ったら珍しく胃がムカムカしました。
夜中に2回もトイレに起きていたので、寝不足の所為かとも思いました。

 久々に感じた気持ちの悪さに、少し横になって様子をみることにしたのですが、
横になったらなったで今度は一向に起き上がろうとする気になれません。

 そのままウツラウツラして起きたのは7時半過ぎ。
いつもより2時間も遅れての起床でした。

 かつて、深酒をした翌朝決まって何度も経験したことのある、
身体が芯から重々しく感じる怠さ、・・・内臓由来のとはちょっと違うような、
身体を動かすのが億劫なぐらい気が重くて仕方ないという感じの怠さで、
言ってみれば、気怠さよりもちょっとシンドイ感じでしょうか?

 “暑気中り” と言ったら、食欲不振と身体の怠さが定番ですが、
このときの怠さも “暑気中り” だったのかもしれません。

 なかなか起きてこない私を見て相方は、
「危険な暑さと言われるほど暑いし、熱帯夜続きなんだから、
ひょっとして “熱中症” になったのでは?
年寄りは暑さに鈍感だから、やはりクーラーを点けて寝なきゃねぇ・・・」と、
半ば命令口調の言い方でした。

 昔 “暑気中り”、今 “熱中症”、それが長引くと “夏バテ”?
言い方が違うだけで実質同じことでしょう。

 元来、私は冷房が嫌いで、昼間でも冷房ナシで過ごすことが多いのですが、
ましてや夜間に冷房を点けて寝たことなどありません。

 さほど暑いと感じていないのが実感で、やせ我慢しているわけではありません。
相方はそこを突いてきたのです。

 思えば、このところ続いていた寝足りない感じや気怠さもこの暑さの所為?
さすがの私も相方の指摘に納得し、夜間を含めて冷房嫌いは当面封印することに。

 結局、その日朝の日課は、大事を取って15分間の筋トレだけに留め、
最短でも20分以上と決めている散歩の方も渋々取り止めました。

 この日以来、夜間も冷房を点けたまま寝ていますが、
お陰で今のところ快調な目覚めが続いています。

 ただし、毛布やタオルケットを足元までシッカリ被って
決して身体を冷やし過ぎないようにするのが必須条件のようです。
以上、夏バテ防止のご参考までに。

 

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