TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

『春』から『冬』へ逆戻り!

2021-02-18 13:42:00 | 日記
水曜日、木曜日と九州でも積もるほど雪が降りました。



せっかく咲いた梅の花も、今朝は雪をかぶりとても寒そうです。




つい2、3日前までは散歩しててもポカポカで、このまま一気に春がやってきそうな陽気でした。

そんな日和を待ちかねていたように春の野草が顔を見せていたのです。

これは、今週の火曜日の散歩中に撮った写真です。

『ホトケノザ』です。


薄紫色の花房を指で摘んで抜いて、花房の付け根を舌に当てるとほんのりと蜜の味がします。




次は『イヌノフグリ』です。


青くて小さい花弁が可愛いです。


でも、『イヌノフグリ』なんて、名前が可哀想…

菜の花だってこんなに咲き誇っていました。




それなのに、今朝はこの景色です!


一気に『冬』へ逆戻り…








私も台所に立ってますから!

2021-02-17 13:43:00 | グルメ
今、料理が得意かと聞かれれば、

『得意とは言えない』

と、答えると思いますが台所に立たないわけではありません。

昔、山に登っていたので、毎日の食事は自分たちでこしらえていました。


『カレー』に『シチュー』に『豚汁』

登山合宿には欠かせないメニューです。

少なくとも40年前の登山合宿では、このメニューの繰り返しでした。

使う食材はほぼ同じ。

人参、ジャガイモ、玉葱、ベーコンです。

精肉は日持ちしないので、入山直後は肉も入っていましたが、2日目からはベーコンになっていました。

材料を煮込んで、最後に “カレー粉” を入れると『カレー』、“シチューの素” を入れると『シチュー』、“味噌” を入れれば『豚汁』でした。

山では米をたくさん炊いて、この3つのメニューを繰り返し作った記憶しか残っていません。

昼ご飯は、魚肉ソーセージとキュウリを齧っていた記憶が… 。



それでも、ブス(ホワイトガソリンを燃料としたコンロ)を使って、コッフェル(鍋)で美味しいご飯を炊けていたので、自分は料理はできると思っていました。

米を美味しく炊けるとみんなから喜ばれるし、絶大なる信頼を得ることができます。

逆に、唯一の楽しみであるメシが上手く炊けなかったら “非難轟々” です。

『始めチョロチョロ、中パッパ… 』

米炊き当番は、スプーンの先をコッフェルに当てて鍋の中の米粒の動きを敏感に感じながらブスの火を調整し、少しお焦げができる程度に仕上がる様にスプーンを摘んでいる指先に全神経を集中させるのです。

私がお米を炊く時はほぼ成功してたと思います。

そんな、40年も前の経験が根拠のない自信となり、

『自分は料理ができる!』

と、長い間 “勘違い” をしていたのでした。


毎日、美味しそうな晩ご飯をupされているブロガーさんがいます。

その方のブログを拝見するようになり、

『自分もこんな美味しそうな料理ができると楽しいだろうなー… 』

と、思うようになりました。


私の大学時代のワンゲル仲間は、今、ベトナムで自炊生活を余儀なくされています。

旧正月で会社が休みになり、いつもお世話になっている食堂が閉業してしまっているのです。

『カレー』と『シチュー』と『豚汁』の繰り返しではないようで、

『頑張ってるなー』

と、他人事とも思えない気持ちでブログを読ませてもらっています。

そして今日も、頑張っているようです。

『オォー、昨日の手料理はエビチリでしたか!』












トイレに新しく収納棚をつくる <第2話>

2021-02-16 13:32:00 | メンテナンス
春の陽気に浮かれていたわけではありません。

トイレの収納棚もちゃんとやってますから!

『材料は足りたのでしょうか??… 』

手洗い場のカウンターの下のスペースを測り、必要な部材の寸法を赤松の集成材にエンピツで線を引いていきます。

どうも、材料が少し足りないようです。

そう言えば、階段の踊り場にテーブルを設置する時に、最初は手前側だけは脚をつけて支えるつもりで、幅10cmほどの板を2枚用意していました。

結局は見かけが悪くなると思い、使わずにそのままになっていたのです。

高さが合えば、トイレの収納棚の部材に使えると思い測ってみると… 、

何とか行けそうです。



カウンターの高さに合わせてテーブルの脚に使おうと思っていた部材を切り揃え、実際に立ててみるとバッチリです!

これで何とかなりそうです。


扉部分の板材を正確に2つに切り分けます。



集成材はこれで残さず使い切りました。


手洗い場の陶器の出っ張りに合わせて部材に切目を入れます。



側面は、以前の収納棚の扉に使ってあった杉の薄板を使う予定です。

切り揃えた部材を並べてみると… 、


段々と形が見えてきましたね。



        <つづく>













冬を越えた『窓際のプチトマト2世』

2021-02-15 14:50:00 | 家庭菜園
昨年の11月19日「プチトマトの実と侘助(椿)のTANE」12月17日「窓際のプチトマト2世」のブログで2代目プチトマトの記事を書きました。






あの時は緑色だった『窓際のプチトマト2世』が家の中で冬を越えました。

最近は暖かかったので、時々太陽の日差しを当てるため、座敷の南側に据えてある靴脱ぎ石のところまで出してあげたりしていました。

そしたら今まで青白かったプチトマトの実が、たちまち黄色からオレンジ色、そして赤く色づいてきたのです。





葉っぱは、冬の寒さで弱々しくなっていますが、まだ緑色した実も着いていますし、花だって咲いています。





よくぞここまで頑張りました!

頑張った “プチトマト2世” を褒めてやりたくなりました。











庭の梅が咲きました!

2021-02-14 14:05:00 | 日記
昨日の九州地方は4月並みの気温となり、お昼過ぎ頃には少し体を動かすと汗ばむほどでした。

そんな陽気に、我が家の庭の梅の木も一気に蕾を膨らませていました。

そして、今朝見た時にはまだ開いていなかった梅の蕾が、昼ご飯を食べ外を眺めると1輪2輪と花を咲かせているではありませんか。

脚立とスマホを持って行き写真を撮りました。


散歩の途中にある家の梅の花は、4、5日前にはすでに開き初めていたので、我が家の梅の開花を心待ちにしていました。

先日のブログは花屋で買ってきた桜でしたが、今回は正真正銘、我が家の庭の木に咲いた梅の花です。

これでやっと我が家にも本当の春がやってきました。


我が家の庭には花桃の木も植えているので、そちらはどんな感じかも見に行きました。



まだ開いてはいませんでしたが、濃いピンク色の花びらを “チラッ” と見せてくれていました。

蕾も沢山着いているので、あと1週間もしたら綺麗な桃の花🌸を沢山咲かせてくれると思います。


先週の日曜日に、連れ合いと一緒に雛飾りを飾りました。

長女が生まれた時に、連れ合いのご両親からいただいたものです。

7段飾りの立派な雛飾りで、大き過ぎて全部出して飾るのは30年振りくらいです。

桃の花が咲き揃ったら、雛飾りの横に生けてあげようと思っています。

その時にはまたブログにupしますね。

今日のところは “さげもん” の写真だけで!