TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

我が家の静岡詣*2019夏*山梨編

2020-07-21 08:01:00 | 旅行
長野県から山梨県へ移動してきました。

山梨県と言っても、長野県境に近い北杜市小淵沢です。

小淵沢は5年前に訪ねて以来、その土地柄とそこに住む人の良さが好きになり、3回も来ています。

そして、小淵沢でのお泊りは、お話好きの主人のいる「泉園」です。



母屋のぶ厚い一枚板のテーブルでいただく朝食が気に入り、今回2回目です。



夕食は、2回目の小淵沢泊の時に大満足だった駅近くの「ビストロ バガブー」と決めていました。



この店はマスター1人で切り盛りされているカジュアルなフランス料理のお店です。


今回も大変美味しくいただきました。


小淵沢の駅も建て代わり、若者向けのオシャレな駅舎に変身していました。
屋上に、晴れた日には八ヶ岳や南アルプスそれに富士山まで見える展望デッキが設けられていました。



山梨県は公共交通機関で移動します。

JR小淵沢駅⇨JR甲府駅⇨富士急河口湖駅⇨JR御殿場駅

移動手段や乗継ぎなどは事前にインターネットで調べましたが、乗継検索アプリでは出てこないローカルなバス路線や季節限定の臨時便があるのです。

「自由人」は、現地の地理的な位置関係とありとあらゆる交通機関を調べ上げ、綿密な移動計画をたてました。

おまけに、御殿場ではレンタカーを時間を指定し予約しているので到着時刻のタイムリミットがあります。

まるで「△△乗り継ぎの旅」のようです。


「予定通り御殿場へたどり着けるかな… ?」





我が家の静岡詣*2019夏*長野編

2020-07-20 07:00:00 | 旅行

            南アルプス越しに見える富士

子どもたちも成長し家庭をもつような歳になり、
ここ数年は連れ合いとの2人旅になりました。


2019年の夏、今回は信州松本空港に降り立ち、3泊4日で長野県・山梨県・静岡県を巡って富士山静岡空港から戻ってきました。

いつもはレンタカー1台で全行程走るのですが、今回はレンタカー⇨公共交通機関⇨レンタカーです。

それぞれの県毎に、3回に分けて紹介していこうと思います。


今回は長野県編です。

長野県では、安曇野を巡り善光寺の宿坊に泊まります。翌日は善光寺の朝事を体験し、午後は松本を散策してきました。


今回も、FDAの機内雑誌で紹介されていた安曇野の蕎麦屋さん「常念」を訪ね、まずは腹ごしらえです。

                 蕎麦処「常念」


お店の佇まいも趣があり、一押しの「ワサビ蕎麦」も美味しくて、2人旅の出だしは良好です。

近くに「穂高神社」があったので寄ってみました。
何の神様かも知らずにとりあえず御朱印をいただきます。


この2か月後、私は一人で「憧れの地」へ向かいます。
無事に下山した道すがら、何かに惹かれるように立ち寄った神社が明神池の畔に建つ「穂高神社 奥宮」だったのです。
穂高神社の神様がお誘いになったのだと思います。

  「憧れの地に向けて」の最終日に訪れた穂高神社 奥宮

安曇野のワサビ園は想像以上に規模が大きく、北アルプスの湧水が横を流れているので天然のクーラーの中にいるようでした。

水車が回るこの風景、黒澤映画にも登場したとか…



長野市内へ移動です。私は善光寺は3回目で、朝事も2015年に体験しています。

その時の所作や読経の荘厳さを、連れ合いにも体感してもらいたくて今回もやってきました。

それも、宿坊に泊まり、さらに朝事後の読経中にお堂の床下に降りていき、真っ暗闇の中を手探りで一回りする体験もできるのです。

              善光寺の宿坊「薬王院」




本堂前の石畳に膝をつき、朝のお務めにみえる僧侶を待ちます。
手を合わせ下を向いていると、高僧が御数珠を頭に触れるように載せて通り過ぎて行かれるのです。

御堂の中に移動しました。
大勢の僧侶による読経は、賛美歌のような美しいハーモニーを奏でながら御堂中に響きわたります。

読経中に床下へ誘導されます。
目を開けているのか閉じているのかも分からない、自分の体さえも溶け込んでしまったのではないかと思える漆黒の中を、連れ合いと手を取り合って進みました。

床下の真っ暗な回廊を進んで行きます。
何度か角を曲がり、途中に置いてある鉄の重い錫杖のようなものを手探りで見つけ、やっとの思いで持ち上げた後、出口に向かうのです。

どこまで続くかわからない漆黒の闇の中を手探りで進んで行くのは、経験したことのない不思議な感覚でした。

出口近くで明かりを感じた時は、ホッとしたのかなぜか可笑しくなって2人で笑ってしまったのを思い出しました。

皆さんも是非体験してみてください。

体験するなら一番先頭がお勧めです!

             喫茶店の奥は宿泊施設


松本にある「まるも」は歴史のある喫茶店で、椅子やテーブルは信州の民芸家具が使われています。

雨が幸いして、窓際の人気のテーブルにつくことができました。

残念ながら松本城から北アルプスの山々は見えませんでしたが、それ以上によい思い出ができた長野県でした。


空港で借りたレンタカーは、松本駅近くの営業所に返し、これから山梨県の小淵沢へJRで移動します。

       〈山梨県編に続く〉








『キュウリ、パンに化ける』の巻

2020-07-19 07:00:00 | 家庭菜園

先日のブログで、
「ご近所さんにもお裾分けしようかと、柄にもなく考えている自分がいます。」
と、書いていました。

話には続きがありました。

あとで後悔するより、思いついた時に実行すべき!」と思い、
連れ合いに、朝獲れキュウリを2本広告紙に包ませ南隣の家に持って行ってもらいました。

慣れない事をしたので、
返ってご迷惑だったかな… 」など、
考えてしまっていたのですが…

そんな昼過ぎ、玄関のチャイムを鳴らして南隣の方が見えられたのです。
手には白い袋が… 

「うちの(旦那)と、早速、今朝いただきました。瑞々しくてとても美味しかったです。いただいたことが嬉しくて… 、よかったらこれ食べてください。」と、

白い袋を差し出されました。

「そんな、キュウリぐらいで…  」と言いつつ、私の手は白い袋に伸びてしまってました。

帰られたあと、白い袋を開けてみると…




なんと、有名なパン屋さんの食パンではありませんか!

翌日の朝食は、もちろん食パン🍞です。



もちろんキュウリの入った野菜サラダ付きです。


どちらも大変美味しくいただきました。




嬉しいような、申し訳ないような…

「キュウリが、パンに化けた話」でした。


      北隣の家には、どうしましょう…






久々の制作活動ですが… 、ついに完成です!

2020-07-18 06:00:00 | 木のカトラリー
連れ合いとの共同制作、1週間で完成です!


今回は、ほとんどの部材をスギ材で作りましたので、彫る作業はサクサクとできました。



その分、表面が荒れてしまいましたが年輪や木の質感が出て、それはそれでよかったかなと満足しています。



今回は傷テープのお世話にもならず、無事終了できました。

彩色は連れ合いがやってくれました。
自分一人でやっていたら、こんなメルヘン色は出せなかったと思います。



「一緒に"赤ずきん“ の話を聞かせてあげよう」

「喜ぶかなー…  」







久々の制作活動ですが… 、ヤバ! 楽しいゾ

2020-07-17 08:26:00 | 木のカトラリー
もう少しで完成です。

すでに全部のパーツに色は塗られています。

ホームセンターから "ヒートン” を3袋買ってきました。



パーツとパーツをヒートンで繋ぎ、いい感じに動くように微調整します。

パーツの先端辺りにもヒートンを打ち、糸を結びつけます。







当事者が言うのも何ですが、想像以上の上出来です!




「1つは"赤ずきん” でした!」


「残りの2つは次にupするので、また見にきてねー」



初めての共同制作でしたが、なかなかいいコンビかもしれません…