下馬でいきつけのうどん屋のご主人からオススメのパン屋を紹介されたワタシ。
早速、美味しいカレーうどんを食べてから、立ち寄ってみることにしたのです。
そこでついでに、、

これ👆、最近お気に入りのアプリ「東京時層地図 for iPad」で出した昭和戦前期の地図なのですが、時制から、改描されて表記が消された駒澤練兵場のまわりを探検したくなりました。

そんなわけで、地図の1番。
紹介されたパン屋さんに到着しました👀
なんだか昭和の看板建築そのもので、ちょっとびっくりですが、このパン屋さんは、古地図では赤い斜線部分の市街地と、白地の広大な練兵場の境界に建っているのがわかります。
まっ、そのころから店があったかどうかは知らないが……💧
お次はそんな練兵場跡地を周ります🐾

地図の2番あたり。
この周辺は、現在、世田谷公園をはじめとする学校施設や公園が続いていますが、広すぎてどこをとっかかりに歩けばよいのやら、、💧
そんななか、唯一残る当時の貴重な遺構を少し離れた場所でみることができました。

それが地図の3番。

それが地図の3番。
この運送業者のふたつの倉庫👀
実はかつて陸軍糧秣廠馬糧倉庫として使われていた貴重な史蹟だったのです。
それが70年以上過ぎてもまだ現役の倉庫だなんてびっくりですよね‼️
ワタシも何度か荷物を持ち込んだことがあるものの、ちっとも知りませんでした💧

これが、軍馬のまぐさを備蓄した倉庫か。。

建物の無機質さは、先日出かけた駒場の近衛輜重兵大隊の室内射撃場のようですね。

倉庫のお隣には現在、食糧学院が並んでいますが、歴史を遡れば何かこことも関わりがありそうですね。

扉のリベットもなかなかのもの❗️
なんだか、開いた向こうに、まぐさじゃなくて零戦が止まっていそうな気がしてきました。

その先、地図の4番。
お隣の食糧学院と古い墓地の境には軍用地を示す標石が埋められたものを含めて幾つか残っていました。
🐾
🐾
そんなわけで、今回もレトロなパン屋へ行ったついでのタイムスリップ⏰
そんなわけで、今回もレトロなパン屋へ行ったついでのタイムスリップ⏰
古地図での楽しいお散歩になりました。
ホント、ウチの近所は飽きない遊び場がいっぱい❗️なのです。
ホント、ウチの近所は飽きない遊び場がいっぱい❗️なのです。