SOS.TV.JAPAN

ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の道しるべ 35

2013年06月25日 | 日記

   

     35

外庭における犠牲においては、罪から清めるために三つの媒体、すなわち血と火と水を用いた。血は、罪の根源である、心と内面の動機の清めを表していた。火は罪を焼き、水は罪の行為を象徴的に洗浄した。レビ記は、血液が生命の主要素であることを教えている。血液は体内を循環し、各細胞に栄養分と酸素を供給する。一方で血液は、体内の不純物を集め、体外に排出する。同様に、霊的生命を活気づける福音の原則が心に入ると、福音は罪を取り除き、心を清めてくれるのである。

 外庭でささげられた、あらゆる犠牲の供え物のうち、罪祭の血だけが聖所の中に持ち込まれ、そこでふりかけられた。聖所〔第一の部屋〕の幕の前でふりかけられた血は、私たちの告白した罪が、天の聖所に移されたことを表している。もし私たちの罪が天の聖所に移されないとしたら、とりなしの祈りを通して得られるはずの、赦しを受けられなくなる。たとえ赦されたとしても、私たちの罪の記録は、罪そのものが除かれる時まで天の書に残っているであろう。この重要な概念は、罪の除去について研究するときに詳しく学ぶことにする。次に、罪祭について研究してみよう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。