SOS.TV.JAPAN

ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 39

2013年12月09日 | 日記

   

   福音の力を体験せよ 39

インドから帰国した年のことでした。父が私に助けを求めて叫んだとき、私自身も滅亡の状態にいることに気付きました。牧師である主人も、自分が滅亡の状態に置かれていることを悟り始めました。自分たちの真の状態を悟った私たちは、「ああ主よ、私たちの家族が、みもとに帰れるように道を開いてください」と祈りました。私はこれ以上、自身の計画通りに生きるのを願いませんでした。

私は、「神様、あなたが私に発見させてくださった、この福音でもって、家族を導くことができますように」と祈りました。「主よ、家族のだれかが私を呼び求めるように導いてください。飛行機の切符が買えるように、道を開いてください」と。私は研究を続けながら、準備していました。数か月後、妹の一人から、とつぜん電話がかかってきました。

「マーガレット姉さん、お願いだから助けて!」

「一体どういうこと?」

「娘が家出をしたの。その子が麻薬中毒になり、今はある男と同棲しているの。どうすればいいかしら、姉さん?」

私は答えました。

「私と主人は、わずか数か月前にキリストを見出したのよ!」

生まれて初めて、罪人をどうやって助けてあげるべきかが分かってきました。

「じゃあ、その子をうちに連れてきてもらえるかしら?」

「実は今、その子がどこにいるのか分からないの。」

「それなら、私たちが祈るから、あまり心配しないでね。」

私たちは祈りました。

「神様!もし、私たちがあの子を助けることが、あなたのご計画であるなら、彼女を私たちのところに連れてきてください!」

   

  新生への道 12  疑いをどうするか ⑦

もし、造られたものが、神とそのみわざをことごとく理解することができて、そこまで到達したとするなら、それ以上の真理の発見もなければ、知識の成長もなく、頭脳や心の発達も止まってしまいます。そうすると、神はもはや至高者ではなくなり、知識と学識に到達した人類には、これ以上の進歩の余地はなくなるでしょう。しかし、そうでないことを神に感謝しなければなりません。神は無限のお方です。「知恵と知識との宝が、いっさい隠されている」(コロサイ2:3)とあります。そして、人は永遠に求め学び続けても、神の知恵、神の慈悲、神の力の財宝は決して尽きることはないのです。

 神は、この世でさえ、そのみ言葉の真理をいつもその民にあらわしたいと望んでおられますが、この知識を得る道はただ一つしかありません。み言葉は聖霊によって与えられたのですから、その聖霊の光に照らされてはじめて、み言葉を理解することができます。「神の思いも、神のみたま以外には知るものはない」。「みたまはすべてのものをきわめ、神の深みまでもきわめるものだからである」(Ⅰコリント2:11,10)。また、救い主は弟子たちに「真理のみたまが来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう・・・わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである」(ヨハネ16:13,14)と約束されました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。