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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 188

2014年05月11日 | 日記

    

  福音の力を体験せよ 188

“あなたがたはみな、キリスト・イエスにある信仰によって、神の子なのである。キリストに合うバプテスマを受けたあなたがたは、皆キリストを着たのである。もはや、ユダヤ人もギリシャ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。もしキリストのものであるなら、あなたがたはアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのである。”(ガラテヤ3:26-29)

さて、イエス様はどのような性質を持っておられましたか?堕落する前のアダムの性質ですか?いいえ。堕落した後のアダムの性質ですか?いいえ。もし堕落した後のアダムの性質で来られたなら、本来の彼の心も、回復されねばならない状態で来られたということになります。イエス様は、堕落した後のアダムの立場でありながら、新しく生まれた人と同様の性質でおいでになりました。繰り返しますが、新しく生まれた人だけが、イエス様との親密な関係にあるのです。まさに、そのような人たちが、イエス様の兄弟となれます。

    霊とまことの礼拝 11

ここに、世界中のすべての人は、3種類に分けられると書いてあります。第1は「生まれながらの人」、これは神様のことを知らない、普通の人ですね。教会にも行ったことが無い、だた生まれていろんなことをして、愛したり憎んだり、笑ったり泣いたりしながら死んでいくという、そういう人、第2番目は「肉の人」、この人たちはイエス様を信じている。知っている。そして教会にも行っている。けれども心の中の肉の性質を持ったままの人たち、知識ではイエス様を知っているというかも知れない、いくつかの良い行いはするかもしれない、けれども心の問題がまだ解決されていない、罪が放棄されておらず、心の中では妬み、争い、短気、怒り、不信、そういう様々な肉の性質が満ちている人です。多くの教会員が、この肉を持っているために、実は教会の中でいろいろな問題が起きているのです。

私が教会の牧師をしている時に、一番大変だったのは理事会でした。10人ぐらいの理事がいるといろんな意見があるわけですね。一つのことを決めるという事はなかなか難しいのです。教会で「新しいカーテンを買いましょう」ということになると、青が良い、ピンクが良い、紫が良い、濃いのが良い、薄いのが良い、いろんな意見が出てきて、本当に大変です。一つのことを決めるという事は難しい。意見の強い人が「いやこれが良い」と言ったら気の小さい人はシュンとなって、「じゃあしょうがない」と賛成に手を挙げる。後になって私の所へ、「あの人はああ言ったけれど、私は手を上げたけれども、本当はこっちの方が良いと思います」、って電話かかってくるわけですね。決まったと思ってもみんなが賛成しているわけではないのです。ああ、肉の世界と言うのはそういうものなんだ、たった一つのことでも決められない。一致できない。でも、教会の人たち以上に、実は、自分自身が一番問題なのだということが分かってきたのです。


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