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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

改革者たち 第7回

2015年11月05日 | 日記

   迫害と守り

このようなことは100年前には出来ませんでした。50年前でも出来ませんでした。今なのです。この時代こそ、御国の福音を全世界に伝える時となったのです。昔はインターネットがなかったのですね。ラジオもテレビも、全世界をつなぐ電話網もありませんでした。今は、全世界が、飛行機や通信手段を通して、一つにつながっているのです。全世界に福音を伝えることが可能なのです。

教会が準備されるなら、改革者たちが起こるなら、福音は速やかに全世界に宣べ伝えられるのです。その時何が起きますか?今私たちは、何を待っているのですか?迫害を待っているのです。迫害ですね。迫害というような言葉を聞くと、多くの人は嫌がり恐れます。こういった話を聞くことは好きでない人々が多いですね。「牧師先生、これから迫害が来るのを待っているのですか?」と言うかもしれません。待っているわけではないのです。迫害はイエス様が来られる最後のしるしなのですね。それを通るならば、イエス様がいらっしゃるのですね。

私たちが迫害を受ける時、「ああどうしよう、もう爪をはがされたり、打たれて叩かれて、もう火の中に入れられたり、水の中に沈められたり、穴の中に突っ込まれたりされるのだろうか?」、そういったことばかり考えて恐れる人がいますね。

それはちょっと間違っていますね。私たちが迫害を受ける時、そういったふうに拷問を受ける人たちもいるでしょう。殉教する人々もいるでしょう。聖書はそう言っています。でもすべての人ではないのですね、そういった人々は特別な人々で、選ばれたそういった人々がいるのです。証のために。全ての人が殉教してそのような苦しみを受けるわけではありません。イエス様はそのようになさいません。イエス様は私たちをご存知で、私たちを最も良い道に導かれます。それを信じるべきです。今からそういった将来のことを心配する必要はないのです。イエス様はご存知で、全てを見ていて下さいます。

「しかし、あなたがたは両親、兄弟、親族、友人にさえ裏切られるであろう。また、あなたがたの中で殺されるものもあろう」(21:16)。ここをよく読んで下さい。ここには、「殺される者もある」とあって、全員がそうではないと言われています。ちょっと慰めになりますね。

「また、わたしの名のゆえにすべての人に憎まれるであろう」(21:17)。いつクリスチャンは全ての人に憎まれるのでしょうか。これは獣の刻印の後なのです。全世界が神の印か獣の印のどちらかを受けた後、つまり救いが決定した後、獣の刻印を受けた人々が、真の改革者たちを滅ぼそうとします。その時、全ての人から憎まれるようになるのですね。そのあと18節にはこのようにあります。

「しかし、あなたがたの髪の毛一すじでも失われることはない」。多くの人は預言を見る時こういう所をよく見ていないのですね。ここになんと書いてありますか? 「あなたがたの髪の毛一すじでも失われることはない」と、迫害を受けて艱難に入る時には、多くの人々は「髪の毛一すじでも失われることはない」ほど神様は保護して下さいます。そういった中で殉教する人や獄に入れられる人もいるでしょう。誰かはわかりません。皆さんの中の誰かかもしれません。皆さんの中でそのように信仰の強い人、おられますか?神様がヨブのように、安心して、神様の義の証人として試みに合うことをゆだねられる人がいますか?神様はご存知ですね。

 


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