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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

後の雨に備える(デビット・カン講演11)

2012年12月08日 | 日記



    ひまわりさんより(12月8日)

今日は、安息日学校の時間に、『はじめてのクリスマス』というDVDを見ました。先日、夫が教文館で買ってきたものです。ストーリーは、聖書のクリスマス物語ですが、出てくるのはすべて粘土の人形です。でもその人形を少しずつ動かしてフィルムに取り、それをつなげていくという、漫画映画と同じ手法のものです。マリヤさんのスカーフが風になびいたり、三人の博士を乗せたラクダの足元の砂がめり込んでいく様子など、実にリアルで、それだけでも感動ものでした。粘土で作られたスカーフを、その都度少し形を変えコマ取りをして、いかにも風になびいているようにするという、大変時間のかかる作業をして作られ、内容もまじめなものでとても良かったと思いました。また今日は、午後、他教派の方の主催するクリスマス会にも参加してきました。これも病院の入院患者さんとその家族のためのものでしたが、まじめな音楽プログラムでした。私が小さいころ、SDAではあまりクリスマス会はやっていませんでした。今でも、保守的な人は、クリスマスの起源は太陽礼拝など異教の影響を受けているので、クリスチャンが祝うべきものではないとする意見があります。私も基本的には同意見ですが、同時に、神の御子が人となってこの世に来られたという、受肉の福音は、もっともっと祝い感謝するべきだと思うようになってきました。

     罪に打勝つ力(デビット・カン講演11)

ある本を読んでいても、その著者自身と一緒にいることはできませんね。何か好きな本を読んでいても、その著者がどのような人であるかわからないことがあります。しかし聖書を読むと、そのたびにその聖書の著者は、毎回毎回私たちのそばにこられます。聖霊がその著者であられるからです。私たちが聖書を開いて研究するとき、この本の著者である聖霊が、私たちに理解の手助けをしてくださいます。そして私たちを、イエス・キリストの愛でもって充電してくださいます。罪に打ち勝つための、恵みと力を与えてくださるのです。長年私は、按手礼を受けた牧師として働いてきましたが、このことを理解していませんでした。ところが22年前に、このことを、この点を理解するようになりました。信仰による義が分かってきたのです。福音です。かつては、知的には理解していましたけれども、その力を信じていませんでした。その力を味わい経験するまでは、分かりませんでした。



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