
ひまわりさんより(9月16日)
今日は、息子の学校の保護者会の役員会があり、東京衛生病院内の学校まで夫と一緒に出かけました。その帰りに家の近くまで来たとき、左手の空に、きれいな虹が出ているのを見ました。今日は、それはそれはきれいな虹で、下側の紫もはっきりしていて七色がくっきり表れていました。聖書では、虹は神様の守りのしるし、また、天の神様の御座のまわりには虹があると言われています(黙示録4:3)。天の神様の御座と同じ虹を、地上で見られるとは、何と感謝なことだろうと思いました。ちなみに、たまたま立ち寄った東京衛生病院のギフトショップで、本好きの夫は、『地獄の虹』という本を買ってきて、電車の中でずっと読んでいました。この本は、戦争中に、上官の命令で二人の人を殺し、戦後アメリカ軍による軍事裁判で死刑判決を受けた、新垣三郎氏が、刑務所内で聖書を勉強するようになり、セブンスデー・アドベンチストになり、牧師として働くようになった体験をまとめたもので、毎日新聞社から出版されたものです。地獄のような戦場で、ふと見つけた虹、死刑囚として、死の恐怖におびえる中で、見た虹、大統領による特別恩赦で、刑務所から出獄することができるようになった経験など、虹が神様の恵みのしるしとして、新垣牧師の人生をいろどるモチーフとして用いられていました。1998年の出版なので、現在も書店に出ているかどうかわかりませんが、お勧めしたい本だということでした。(写真は今日見た虹のイメージです)
デビット・カン先生の祈り(講演25)
後の雨が実際に注がれるとき、準備ができていなかった、多くのセブンスデーアドベンチストが取り残されるでしょう。その時が近いということを、皆さん覚えてください。神様の祝福がありますように。
お祈りいたしましょう
「天のお父様。あなたのお恵みを、憐れみを心より感謝します。あなたの憐みなくしては、私たちは救われません。私たちは、過去を振り返るとき、何の良いものも見出せません。天の神様、どうぞ私たち魂に同情を注いでください。この集会を感謝いたします。これからもたれようとしている、一つ一つの集会を祝福してくださって、あなたのご栄光を、私たちが見ることができますように。人生のさまざまな背景は異なり、体験は異なりますけれど、私たち一人ひとりが、真理にあって一致することができますようにお助け下さい。私たちに聖霊をお与えください。私たちは本当に聖霊を必要としています。どうぞ、私たちを教え、私たちを備えさせてください。主イエス様の御名によって、お祈りいたします。アァメン」