ORIZZONTE

君が僕を信じてる。

迷いのない青空

2006年06月24日 | 夏の匂い。(日記)
昨日、ふいにつけたテレビ。

CDのスイッチを間違えて押したのかと思った。

こっこの音楽が流れだす。

あたしはしばし固まった。

数秒して、やっと状況を把握する。

沖縄からのライブ、ニュース23。

こっこが、歌っていた。

あたしは、吸い込まれるように見入った。

その後のインタビューでは、話こそ短いけど、彼女の変化が一目で感じられた。

はきはきとした口調。

今は歌うことをしたいって思うから。
すーっと歌えたよ。

そんなことを、彼女は言っていた。

迷いはなく、明るく話すこっこがまぶしかった。


そうなりたいと、そうなりたかったんだと、思った。

どうなりたいかすら、うまく思い描けなかった。

曖昧でもいいから、救いとか道しるべがほしかった。

こっこの姿に、勇気をもらった。

あたしもこうなりたいという、気持ちがうまれた。

歩きだすには、十分すぎる。

ありがとう。

あなたはいつも、私を救ってくれる。

変わらず、願うよ。

あたしがまた、立ち上がれるように。

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