ORIZZONTE

君が僕を信じてる。

長野のそなた。

2004年12月31日 | 過去の日記
大晦日に、降った雪。


長野に帰っていた私は、1日中降る雪に懐かしさを覚えた。

暖冬なこともあったが、年々タイミングよく雪景色にお目にかかれるとは限らない。

私は、まだ降り続けているというのに、勇敢にも外に繰り出した。
雪かきと称した、雪だるま作りが目当てだ。
ちなみに私は、これでも大学生だ。


が、雪が柔らかくて無理だった。
雪だるまは、雪具合が大事。

さらさらした雪を手にとって、上に向かってばらまいた。
冬ソナっぽいなあと、知らないくせに酔いしれる。

っていうか、私は数分でその場を去った。
髪は凍るし、下手したら自分が雪だるまになりそうだった。

雪明かりで、外は日が沈んでも明るい。
その雪明かりは、夕焼けのピンク色と混じりあって 不思議な光を発していた。

幻想的だった。


Mの悲劇

2004年12月30日 | 過去の日記
私は、悪くないと思う。


…帰省するための荷物をつめた大きな袋を担いで、私はよたよたと歩いていた。

そして、車内で食べようと思い マックの狭い階段を上った。
ふと目にとまったビッグマックセット¥546を頼もうと、列にならんだ。

順番がきた。
私は、ふと野菜ジュースを飲もうかと思いついた。

なので、私は「ビッグマックセット」と言った後に
「飲物は野菜ジュースにしてください」とつけくわえた。

するとマックの新人らしきおねいちゃん曰く

「¥808になります」

「!?」

私は、思わずだしかけた500円玉をひっこめた。

「野菜ジュースの料金って別なんですか?」
普通に考えれば、そうであったとしても高すぎる、おかしすぎるのに
なぜかそんな台詞がでてきた。

「はい。黄色いシール以外のものは別なんですよ」
おねいちゃんが、のほほんと答える。

「…じゃあ普通でいいです。ポテトとアイスコーヒーで。」
私は、とりあえずこれで金額が 戻ればいいやと ぼんやりと考えた。(←なんか違う)

すると、おねいちゃん曰く
「お会計変わりまして、¥803になります」

・・・はい!?

5円しか変わらないっていうか さすがにおかしいっていうか何ボタン押してるんだよ…。

あたしはさすがに困って、真横のボードをさしながら
「あの…¥546じゃないんですか?」と、やんわりと言ってあげた。

その人は「あっ、もっ、申し訳ありません!」といい値段はやっと元に戻った。

なんだったんだと思いつつも、商品をしばし待つ
…って、お持ち帰りって言ったのに 店内用トレーでだすし。

…なんていうか、その人のドジに、とことん振り回されました。

人によってはキレそうなこの事態を、私は温厚にやりすごした。
実際、時間はくったけど間違わずにすんだわけだし。
新人だったんだろうと、優しく解決した私。


しかし…車内で中身をあけると、なんとコーヒーのストローが見当たらなかった。

…なんてこったい。

私は、あの人に初めて恨みを覚えた。

かき混ぜるすべのないコーヒーは、ブラック同然だった。
狭い車内、食べにくかったのでよけいに悲しくなった。

しかし、半分くらいまで飲み干した後のことだった。
ふとマックのビニール袋をみると、なんとコーヒーの入った紙袋の外に一本
ストローが入っていた。
急いでいたからだろうか、ストローだけ別に入ってたのだ。

…。

…。


悔しかった。


saling day

2004年12月30日 | 過去の日記
年末はいつも帰省するから、年始めのセールや福袋には 縁がない。


んで、夏同様テスト時期だから よけいに行きそびれる…ってわけ。
まあ、しかたないかなあ。

ちなみに、福袋って 私はあまり好きじゃない。
中身みえないし、う~ん。
そこが楽しいんだろうけど、楽しめないオイラ。

なにはともかく、一番欲しいものはなくならないうちに買っておく。
二番目くらいに欲しいものは、セール待ち。
福袋はいらな~い。


それが私のスタイルかもしれない。


おふくろの味

2004年12月29日 | 過去の日記
午前中から、ジョナサンでホットケーキを食べる。


今日は朝から雪だった。

天気悪いとはきいてたけど、まさか雪とは。
年の瀬らしい寒さである。

ホットケーキをみていると、ふいに母のフレンチトーストを思い出した。

風邪の時、給食のパンの残り、日曜の朝のブランチ。
いろんな時の、記憶。

彼女にわざわざリクエストをするほど、
あのフレンチトーストはおいしかった。
彼女が面倒くさがりなので、毎回というわけにはいかなかったが
私の中ではかなりお気に入りの一品である。


このあいだ、芸人節約バトルで 母と子が一週間暮らすというものがあった。

こんな企画でもなきゃ、食事すら一緒にとれないんだろうなあ。
母親は、芸人息子がおいしそうにごはんを食べているのをみて とても幸せそうだった。


一緒に食べるってことは、一緒にいるってことだ。


私は、やはり母の味が好きで。

その味と彼女に、会いたいなあと思った。


何様のつもりなの?

2004年12月28日 | 感情論。(主張)
最近、ランキング番組が多い。


女性芸能人を格付けするものとか、抱かれたくない芸人ランキングとか・・・。


なんでも順位をつけたがる、日本人。
そういう傾向って、日本で強いんだとか。

音楽や食べ物とかは、なんか気になるけど。
実際、楽しいものもあるけど。

よく考えたら、こういうのって一歩間違えれば感じ悪いなあ。
なんて、最近思うのです。


潔癖かな、自分・・・。


とりあえず、一部の番組の感じが悪かったなあと思いました。


2004年12月27日 | 過去の日記
思えば、約半年ブログを続けてきた。


記事をいくつか、読み返す。
今年というものを、ブログと共に少し振り返ってみたい。

まずは、就活。
一年の大半を占めた、避けては通れない道。

秋採用まで時間かかったけど、私は私で頑張れたと思う。

あと、スポーツ面では日本勢が大いに活躍した。
イチローにオリンピック選手、田臥さんなど、みんな本当に頑張った。

その姿に、勇気づけられた。

それから、新潟の地震など災害が相次ぎ、物騒な事件も起きた。


そんな一年だった。


来年は、どんな年になるかなあ。

今年の轍をふまえたうえで、有意義に過ごさなくちゃね


ハッスルの矛先

2004年12月26日 | 過去の日記
卒論をやらなくちゃなんだけど…。


そういうときに限って、やたらと家事や料理をがんばってしまう自分がいます。
テスト時期とかも、同様。

一番逃げたいものから少しでも逃げるために、それよりはましなものに向きあってしまうのです。


・・・この現象は、自分以外にも起こると思っています。


兎に角、年末ということもあり やたらと掃除に気合いが入ってしまいました。

そのかいあって、一部分はきれいになりました。
今日は洗面所、といった風に徐々にきれいにしていこうかなと思います。


月と鉄塔

2004年12月25日 | 過去の日記
鉄塔の骸骨、ネオンのゼリー。


東京タワーに行ってきました。

2004の文字に、美しいオレンジの光。

上からの眺めより、外観の方がすてきだった。

きらきらしたツリーと、特設会場での演奏。
写真を撮る人たちの間をくぐりぬけ、進む。


混んでるなりに、スムーズにエレベーターに乗れた。
でも、窓は人の熱気で曇り 夜景はなんだか歪んで見えた。

一部閉店して、がらんとした塔内。
アナウンスが「ご来塔ありがとうございます~」なのが、なんか笑えた。

一回上って降りてきた後、ステージを見やると
なんと小野正利氏がYou're the Only…を歌っていた!

気付いた時には最後の数フレーズを残すのみで、私はひどく後悔した。
チェックしとけばよかった…。

結構間近でやってる野外ステージだったので、寒空の中 彼の伸びやかな歌声が響いた。


月と鉄塔が、見える。


なんだか美しい、夜だった。


ブッシュドノエル

2004年12月24日 | 過去の日記
クリスマスといえば、このケーキ!!


切り株の形をした、かわいらしいケーキ。
自分でも作りたいっす。

意外と店では見かけない、このケーキ。
いや、この時期は結構あるほうかな?

クリスマスのケーキ屋はめちゃ混みですが、今年はふとみかけた
ブッシュドノエルに一目ぼれ。

さっそく購入して、紅茶とあわせていただきました。


美味しかったです


クリスマスは、ケーキがほんとオシャレで楽しいですね


人魚の涙

2004年12月23日 | 過去の日記
最近、パールアクセが好き。


バッグのファスナーについたものやネックレスなど、白くてまん丸な感じが愛らしい。
服にも、結構あう。


調子にのっていくつか、そろえてしまいました。


ちょっと、大人っぽいかなあ。


すいません、ひとりごとです。


エンドレスソング

2004年12月22日 | 感情論。(主張)
ふいに私の中に入り込んできて、頭の中で、ずっと鳴り響く。


そんな曲、あるよね。

それはCMソングだったり、ドラマの主題歌だったり、
さっきまで聴いていたアルバム曲だったりする。

そして、なぜか懐メロ率が高い。

こんなネタを書いている時に限って、いまいち例が思い浮かばないのだが…。

あ、「歌舞伎町の女王」とかよく浮かんでくるかな。

あと、ケンタの竹内まりやソングとか。

あと、スピッツの正夢とか。

耳に残るフレーズやソングは、業界の常識。
もはや、洗脳に近い!?


今、あなたの中には何ソングが流れていますか?


時をかける少女

2004年12月21日 | みすまる。(趣味ネタ)
最初みたとき、もっと年上だと思った人。


まずは、鬼束ちひろ。
存在を知った当時は、確か19でしたがそのときは27くらいだと思ってました。

声や顔つきが、大人っぽくて…、はい。

その他、平原綾香(現役大学生)やBoA(知った当時14)、山田優(20)なんかも
実年齢より 大人っぽくみえました。

そういうときは、たいてい26・7に間違えます。
ごめんなさい。

そして逆に、年下だと思った奴。
・・・大塚愛とか。

見た目とのギャップが、あるよね。


まあ、年相応にみられたいねってことです。


ギリギリチョップ

2004年12月20日 | 過去の日記
ついさっきまで、所持金¥39でした。


バイト代もらいにいくまで、懐さびしかった~(;_;)

お給料をもらいつつも、今日はそれにはあまり手をつけずカードで買い物をした。
誕生日を過ぎたので、なんか買っていいよと親にいわれていたのだ。

以前から目をつけていたブーツを、ついに購入。
前みたときはLサイズしかなかったけど、Mがあった~よかった~。

しかしいい加減、靴を置くスペースがなくなってきた…。
一部は買った当時の箱にしまって、玄関口をすっきりさせた。

でも、弟も靴が多いからほんと大変・・・。


何人家族やねんって感じ。


アンダーグラウンド

2004年12月19日 | 過去の日記
しょこは、書庫。


くだらないシャレはさておき、書庫のイメージは地下の奥深くって感じしません?
実際、そんな感じだけど。

そんなこんなで、書庫で本を借りました。

本をさがしに書庫へ行くと、書籍がずら~っと規則正しくならんでいる。

一種迷路のような 閉鎖的な空間。
時折、人が身動きする音やページをめくる音なんかがする。

が、基本的には人気(にんきじゃなくてひとけ)がない。


今はまだいいけど、年があけたらコピー機は大混雑だろうなあ。

ぶあつい本を借りて、コピーなどをとっていると
なんとなく酔いしれるちぃ女史でありましたとさ。


頑張れ卒論。