ORIZZONTE

君が僕を信じてる。

哲学の道

2005年03月17日 | 過去の日記
ここで君は、何を想う?


この道は、なんでも哲学者がもの思いにふけりながら歩いたことから、
「哲学の道」と呼ばれるようになったんだとか。


2キロ弱の川沿いの小道を、夕方、雨の中歩いた。


今日は、あいにくの雨。

目当ての銀閣寺を17時閉館で 見逃すハメとなった私は、ちょっとへこんでいた。


せめて哲学の道を歩きたいと思い、相方と歩き始めた。


晴れてたら気持ち良さそうな小道は、古めかしい家や店に挟まれていた。


奥に行くほど、時間がたつほどその道は薄気味悪くなっていった。
雨だと、よけいに怖かった。

ただでさえ人気がないのに、雨で音や気配が消される。


沈丁花だろうか?
雨の中匂いたつ花の香りが、春を感じさせた。


寒くなく、あたたかい春の雨だったのも せめてもの救いだ。


三寒四温を経て、季節は確実に春へと向かっている。


私は、夜行バスで帰路についた。


さよなら、京都。


こんにちは、春の東京。


祇園のススメ

2005年03月16日 | 過去の日記
よーじやであぶらとり紙を買い、祇園辻利で抹茶ものをいただき、近くの寺へ繰り出した。


私はよーじやと祇園辻利にまじ行きたかったので、一人はしゃいでいた。


一応説明すると、祇園辻利は抹茶のパフェや茶飯が有名な茶寮。
よーじやは、あぶらとり紙が有名なコスメ系ブランドだ。


どちらも京都ならではの、有名店である。


京都には、よーじやの袋を持った子が必ずいるほどだ。


絵柄もシュールで、機能も抜群なのがまたたまらない。


今は、高台寺や清水寺が灯籠で美しくライトアップされる
花灯路なるイベントがやっていて これまた美しかった。


相方と二人して、昔修学旅行でみた景色をみてはもりあがっていた。


高台寺の近くで、座禅をさせられたこと。

桜が咲いていて、お抹茶をいただいたこと。

清水寺のこの石段で、写真を撮ったこと…などなど。


清水の舞台はやはり高く、高所が苦手な私は常に震えていた。


帰りは、相方いきつけのラーメン屋に行った。


歩き回って疲れたが、楽しかった。


ヒトリアルキ。

2005年03月16日 | 過去の日記
今日は、相方が留守の間 フリーだった。


朝早くから引っ越しの手伝いにでかけた相方は、
また終わったら連絡する、夜にでかけようといって 私に鍵をあずけて出ていった。


私は主のいない部屋で、結局昼頃に起きた。

そして、奴の部屋のワンピースやらスラムダンクを軽く読み漁った。


夕方までは家にいようかとも思ったけど、漫画に飽きた私は 鍵をかけ外に繰り出した。


初めての場所を、手探りで、気ままに歩いた。

近くには、鴨川。


少し歩くと、開けた場所に出た。
マックやイーオンなどが並ぶ、駅前だ。


都会すぎない素朴さが、心地よかった。

人の流れも、落ち着いている。


遠くまできたけど、なぜか安らぎを感じていた。

一人でいる時間が楽しいなんて、珍しい。


今日はあたたかいし、気持ちいい。


私は、相方からの連絡をのんびり待っていた。


浪花の中心で愛をさけぶ。

2005年03月15日 | 過去の日記
なんばに梅田に、通天閣。


たこやきにねぎ焼きに、グリコ。


急いでいる人には左を譲る国、大阪。


いろいろショップをみてまわり、最後は乗ったカップルは別れるという観覧車に乗った。


観覧車内で、大阪に住めよという相方。


私は、大阪より奈良とか京都の方がいいと言った。


あなたのそばの方が、いい。


と、思った。


・・・なんてね。


道頓堀は汚かった…。


そうだ、京都行こう。

2005年03月14日 | 過去の日記
というわけで、京都にやってきました。


昔、よく来たことがあるせいかどこか懐かしい。

暖色系の壁が立ち並ぶ、古き良き町並み。


私は、京都駅にまず降り立った。

迎えに来てくれた相方と、京都タワーの夜景を満喫。
京都駅からすぐ見えるそれは、結構迫力で美しかった。

駅からすぐ見えるっていいよね。


そんなわけで、楽しんで行きたいと思います。


負けないで。

2005年03月13日 | 過去の日記
ふとした瞬間に、視線がぶつかる。


駅に向かう途中、歩きの私は乗りたい電車めがけて よく走っている。

しかし、結局は走って歩いての繰り返しで あまり速くないのが実状だ(笑)


そんなとき、たまにこんな人に出会う。


さっき追い抜いたはずの人が、私の横を通りすぎていく。

その人はマイペースに歩いている。
私は走っているというのに、追いつかれるこの悔しさ。

走らなきゃまにあわないわよと鼻で笑いながら、私は走る。
駅の階段を上る。

あと一分しかない。

六両編成の電車だから、乗り場がより遠い。
でも、なんとか乗り込んだ私。


その横にスルッと乗り込んだのは、さっき歩いていた人。


・・・なんだこの野郎


私がへこんだのは、いうまでもない


新生活にむけて。

2005年03月12日 | 過去の日記
自転車とか、アイポッドとか、社会人相応の服とか、バッグとか欲しいです。


新しいものに身をつつむと、気も引き締まるしワクワクドキドキ。


ちなみに、引っ越しはしません。


12月までは、引き続きこの家で弟と暮らします。
一人暮らしという案もあったけど、結局そういうことになりました。

私は彼と仲良しなので、その方が嬉しいです。


出会いと別れの季節ですが、なにかと入り用で 出費がかさみます。


ふぅ。


ヘルシオ

2005年03月10日 | 過去の日記
このあいだ、都内某所で電気製品の展示会&フェアがあった。


私はそこで、ヘルシオという商品の実演バイトをしていた。

お菓子の生地作りをまかされた私は、わりと好きな作業でご機嫌だった。


そんな私を、遠慮ナシにみつめる社員さんがいた。

妙にプレッシャーを感じながら、私は生地をかきまぜていた。


すると、その人が一言。


「あなた、お菓子よくつくるの?」


「はい…昔よくつくってましたが…。」と、私が答えると


「慣れたいい手つきだわ」


とほめられた。


人生、妙なところで経験が役立つもんだな。


辛口な社員さんだったから、うれしかった


愛のポルターガイスト

2005年03月09日 | 過去の日記
お互いの存在に、気付いているけど。


お互いに、相手からの反応を待ってる。


その空気がわかるのに、動かない。


それが、もどかしかった昔。


でも、この前の自分はなぜかわざと避けてしまった気がする。


意地悪なのか、変わってしまったのか。


君がいなくても平気な自分に、なりたいと思っているみたいだ。


繋がりって、なんだろう。


時々、妙にぎこちなくなる。


でもきっと、本当は思ったよりこじれていない。


かけひきじゃないけど、タイミングをまちがえないようにするわ。


私は、やっぱり君が気になるから。


優しい時間。

2005年03月08日 | 過去の日記
今日は、とても暖かかった。


春めいた、いい天気。


私がベランダで のほほんとしていると、弟が一言。


「散歩でもいく?」


私はでかけなければならなかったので、駅までの15分二人で歩くことにした。


風邪気味なので服装に迷ったが、コートは思い切って春物をチョイスした。


気持ちのいい天気なので、私は妙にハイになってご機嫌だった。


姉弟で散歩って、なかなかないし。

なんか、よかった。


時間があれば 近くの川を歩きたかったが、まあしかたない…。


行ってきまーす。


私は弟に手を振って駅へと向かった。


風邪気味。

2005年03月07日 | 過去の日記
喉が痛いし、咳も少々。


あと一歩で、マジ風邪だ~。


週末は歌わなきゃだってのに、なんてこったい。


はちみつやらのど飴やらで、なんとかがんばってます。


よく食べ、睡眠をとり、あたたかい格好をするのが一番ですよね。


みんな気をつけましょ~


会心の一撃。

2005年03月06日 | 過去の日記
お願い、笑って。


ディズニーシーで、海を見てひとこと。


「うっしっシー(海)…なんちゃって」


みんな、足早に私から離れていきました。


私は、笑ってくれない皆を恨みました。


へい、みんな。


カムバックぷりーず。


春の足音。

2005年03月04日 | 過去の日記
いろんな店が、春色に染まる。


春関連で、最近ハマっているカラーは ずばり優しいレモンイエロー。
きれいな色です。


あと桜もち食べたい。

春眠したい。

ふきのとうのてんぷらが食べたい…などなど、欲望は平凡に果てしなく(笑)


ただ、ふきのとうは最近食べてません。

子供の頃は、とるのも食べるのも大好きで 大きくなるのを心待ちにしてました。

つくしやクローバーもとりまくり、よく飼っていたうさぎにあげたものです。

ウサギ小屋は一面クローバーの海となり、それをかきわけて顔を出すうさぎに
さらにつくしをかじらせていたっけ。

お残しは許しませんでした(笑)


白爪草で首飾りや冠をつくり、それを身につけるとみずみずしい草のかおりがした。

私は、自然が好きな子でした。


なんか話がそれましたが、春はどこかウキウキします。


遭遇。

2005年02月27日 | 過去の日記
お台場でくりぃむしちゅーの有田さんをみました。


それはラーメン国技館の、帰り道。

狭い道で道を譲ろうとして すれ違ったその人こそ、有田さんでした。


もう一人は、アンタッチャブルの片われだったみたい。


意外と気付けたが、意外とさわがなかったな自分…。


帽子をかぶっているなりに、派手な感じで目立ってましたよ…。
緑ジャージだったし(笑)


でもやっぱ、ちょっち嬉しかったかな。