ORIZZONTE

君が僕を信じてる。

キラキラ

2005年09月10日 | 夏の匂い。(日記)
aikoのこの曲、好きだわ~。


まあ、それはさておき・・・。


最近ビーズのかわいい小物を知人からもらった。

薄いピンクの、ハート型のストラップ。


新しい携帯に、さっそくつけてみた。

いい感じ。


昔、弟が入院していた頃 私も少し作ったことがある。

ワイヤーに色とりどりのビーズを通していく。


いろんなレシピがあるけれど、色や材料を少し変えれば
ほぼオリジナル。

自分で作る小物って、意外と楽しい。


まあ、今回は完成品をもらったわけだけど。


作ってくれた人の優しさを思い出せる、素敵な一品です。



初夜。

2005年09月09日 | 夏の匂い。(日記)
「今夜、何か予定ある?」


って、言われて正直戸惑った。


今まで、職場の皆でご飯を食べに行くなんてことなかったのに
ふいに誘うなんて・・・どういった風の吹き回しだろう。


こんなこと思う時点で、病んでるよな。


って言うか、冷めてる。


皆どっちでもいいけど・・・みたいなノリだったが
とりあえず行くことに。


女三人、近くの中華料理店に入る。


カタコトの日本語を使う店員に、胡散臭さと同時に本場の匂いを感じた。

餃子は皮が厚く、でかかった。
中身の肉も、おいしくて・・・。

正直、かなりツボにはまった。


女三人となれば、自然と恋バナに。


このテの話は好きじゃないんだけど・・・。

仕方なく、好みとかを話した。


どの上司が好み?なんて話もとびだす。
「○○上司かな・・・。」と一応答えとく。


B型男とは付き合えないという部分だけは、皆意見が一致した。


全員Aだからね・・・。


でも、みんな恋愛に対して冷めてるなあ・・・と、なんとなく思った。
なんとなく始まり、なんとなく終わる・・・みたいな。

まあ、とりあえず私がそう感じただけだけど。


帰りは、すごく眠くなった。


・・・ばたんきゅう




おいしい珈琲の淹れ方

2005年09月08日 | 夏の匂い。(日記)
最近、こんな願望を抱いてる。


それは、豆からひいた珈琲を飲むこと。


ドラマ「優しい時間」のように、行きつけのこじんまりとした
喫茶店で 飲みたいなあと・・・。


そんな場所が、家のすぐそばにあったりとかしたら最高。


休みの朝、「マスター、いつものね。」とかいって注文するの!


いい香りと、ゆっくりとした時間が流れる。

ホットケーキとかついたら、もうサイコーやね。


・・・きゃ~外国映画みたい!!


誰か、いい場所あったら教えてください~。


あたしの職場の近くにも、よさそうなとこあるんだけど
なかなか寄れないんだよね・・・。


なにはともかく、あったかい飲み物が恋しい季節がやってくる・・・。


乾いた感情。

2005年09月05日 | 夏の匂い。(日記)
もっと、距離は近いと思ってた。


同じ職場の同僚が辞めるということを、今日知った。


なんとなく予感はしていたが、突然だった。

あたしより要領がよくて、人当たりのいい彼女。


でも、ほんとは全然幸せじゃなかったみたい。


次回の職場の行事に出席しないというから、どうして?とたずねたら
散々渋った末、彼女はそのことを告げた。


渋ったわりにあっさりと、彼女は言い放った。


迷いもなく、言い放ったのだ。


さびしくも、申し訳なくもないみたいだ。


もっと、距離は近いと思ってた。

でも、向こうから話してはくれなかった。


それが、なんだかショックだった。


人は、そう簡単に自分の心を見せない。

その人が何を考えてるなんて、わからない。


あたしは、そんな事実にちょっと心が痛くなった。


空虚な、気持ちになった。


そんな、夜だった。


暁の番人

2005年09月05日 | 夏の匂い。(日記)
最寄り駅に、向かう途中。


古めかしい商店街に、ちっちゃなバーがある。


そこに、一匹の黒猫がいる。


時に寝転び、時に凛と佇んでいる、その猫。


朝、よくみかける。


そこのバーのママの飼い猫だろうか。


ミステリアスで、妙に色っぽい猫。


ちゃんとバーを、守っていくんだよ。


よくわからない台詞を、心の中でそっと唱えてみる。


猫は、きこえていませんと言わんばかりに、
マイペースにそこに佇んでいた。


雨花火。

2005年09月04日 | 夏の匂い。(日記)
昔、花火はお盆にしかやってはいけなかった。


理由はよくわからない。


でも、子供はなんとなく素直に言うことをきいてしまうもんだ。


花火がいとしい頃にはそんな制約があったが、いざ大きくなると
花火なんてめったにしなくなる。


でも、ふいにしたくなる。


ある日曜、私は花火をしようと心に決めた。


花火を買いに行こうとした、その夜・・・。


大雨洪水警報がだされた。


雨は、私をあざ笑うように降り続けた。


やっぱ、あたいはどこまでいっても雨女らしい。


・・・なんだかなあ