ORIZZONTE

君が僕を信じてる。

想い出がいっぱい

2005年03月11日 | 記憶のカケラ。(回想)
もうすぐ、卒業です。


大学四年間、やっぱいろいろありましたよ。
(ちょっと、気がはやいかな・・・)


サークル入って、ボーカルやって。
歌で、私を認めてくれる人ができました。
それがやっぱり、うれしかったかなあ。


いろんな人を好きになって、嫌いになって。
うまくいかないことが多くて、人間不信な日々でした。


好きになってもらえたり、嫌われたりもした。
いろいろ、必死でした。


バイトも、コンビニにデパ地下に某有名店に登録バイトにと
様々な体験をしました。


ああ、卒論も頑張った・・・。


就活も、親とぶつかったりで大変だった・・・。


書けないような事も、いろいろとしでかした・・・。


いろいろありすぎて、もうこれ以上、かけない。


苦しくても、馬鹿でも、嬉しくても、悲しくても。


たしかに、あたしはそこにいたのです。


そして、今ここにいます。


出会えたことにも、別れることにも、意味があるはず。


変われないことばかりだけど、何かを得ている。
少しずつ変わっていく。


未来に、幸あれ。


未来でも何かを、得たい。


記憶の海

2005年01月03日 | 記憶のカケラ。(回想)
行きはバスだったけど、帰りは電車で帰ることに。


スーパーあ○さとかを使わずに、鈍行を乗り継いでいくことにした。
途中、一時間待ちの場所があって、いったん駅の外へでた。

予備校(浪人)時代に、よく降りた駅。

遠くの予備校に通っていたため、最初あたしはそこにうまくなじめなかった。
そんな時、社会人のあいつをなにかと呼び出しては、話をきいてもらっていた気がする。

今思えば、なんてわがまま。
でも、奴は快く迎えにきてくれた。
休みや合間をぬって、都合がつく限り来てくれた。

やっぱ、無理させてたんだろうな。
ごめんなさい。
でも、ありがとう。

奴の車とか、晴れた空をぼんやり覚えてる。

そんなことを、思い出していたけど。
もうこれ以上、思い出せない。


よく立ち寄ったデパートは、つぶれて公共スペースになっていた。

土産屋や休憩コーナーがならび、二階への道は封鎖されていた。


当たり前だけど、やっぱ少しずつ変わっていくなあと思った。

電車に揺られるうちに、甲府を通りました。
富士山の頭が、ちょこっとみえました。

前に座ったおっさんがじろじろ見てきてきもかったし、
隣に座った男の香水と奴が持っている漬け物のにおいが混じってきつかった(泣)


山の近くは、すぐ暗くなって少し怖かった


ミスター味っ子

2004年12月01日 | 記憶のカケラ。(回想)
CMで、DVD発売を知りました。

かなり、ほしかとです。

かなり、なつかしかとです。

かなり、ミタイヨ★

ミスター味っ子 DVDメモリアルボックス(1) DVD


お腹が減る漫画ですね、うん。


う・ま・い・ぞ~~~~~~!!!


とかいって、空を駆け巡りたい。


漫画もいいけど、アニメ最高。


・・・昔のアニメって、秀逸。


雪の彼方

2004年11月27日 | 記憶のカケラ。(回想)
雪だるまテンプレート、かわいいっすね

雪だるま作りたいな~(ガキ)

いやいや、除雪のためにも大切ですよ!!

あたしはほんとに、雪だるま作りが好きで・・・。
昔は、2・3個まとめてつくってました。

夜でも、雪が積もると真っ先に飛び出していってつくるんです。
だって、やわらかく積もった雪でないと、だめなんだもん。

雪明りや、音のないしんとした銀世界も素敵です。

本格的な雪国出身ではないけど、雪は好き。
思い出も、多いです。


はやく雪、降らないかなあ・・・。


真剣ゼミ

2004年11月16日 | 記憶のカケラ。(回想)
最近、このCMが気になる。


自分にはもう、必要ないけどね(笑)


テーマソングがウルフルズってのが、ツボすぎる。


昔は、こういう通信教育にあこがれて憧れてアコガレまくってました。
当時はすごいやりたくて、親にいつも頼んでいた気がします。

小学生の頃は、景品目当て(なんかあったよね、ポイントをためるとかしてもらえるやつ)
中学時代は、単なる好奇心。
高校時代は、何かやっていないと不安だったから…みたいな思いがあった。

でも、結局入らずじまいでした。
だからどうというわけじゃないけど、なんか思い出深い。


進研ゼミをした人の、くさいサクセスストーリーを描いた漫画なんかもついてたよね・・・。
よく兄弟内で、回し読みして落書きしまくってました。


あはは、懐かしい。


CMも懐かしい。


ふふふ。


キャッチミ~イフユーキャン!

2004年11月05日 | 記憶のカケラ。(回想)
高校時代は、悪ガキだったかも。


といっても、援交してたとかいう訳じゃないですよ(汗)
サボってどっか行くことが何度かありました…くらいのかわいいもので。(かわいいか?)


んで、その都度 中途半端な騒ぎになったんです(笑)


ファイル0、レッツゴーカラオケ(笑)

字のごとく、カラオケに行くために 授業をさぼりました。
うちの高校私服なんで、強気でサボりました。

いつもの二人でよくでかけて、その都度先生に見つかりました。


しかし、それは直接捕獲されるのではなく 巡回中の先生が次の日 注意する…程度のものでした。


だから、まあ繰り返したり 繰り返さなかったり(おい)


だって、すぐ下の商店街のカラオケだもんねえ~(笑)
そりゃばれるわ。


ファイル2、体育の時間に謎の失踪。

ある曇った日。
体育はかったるくもマラソンだった。

雨女の私は、例にもれず小雨を呼び寄せた。


う…。


一気にテンションが下がった私は、一緒にいたMちゃんをつれて逃亡。
つまりは二人して、体育の授業を抜けだしたのだ。

そして、勝手に帰宅。

しかし、天気は台風並の豪雨に変わり 私たち二人の失踪は 予想以上の心配をかけることに。
家でのほほんとしてるところに、電話かかってきたりして…。

…何やってんだか。


カラオケやスポーツをすると、なんか思い出すひとコマなのでした


君の街まで

2004年10月25日 | 記憶のカケラ。(回想)
今日は、夢を見た。


あたしは、ホントよく夢を見る。
つまり、眠りが浅い。

イコール長時間の睡眠を必要とする傾向がある。

半分言い訳、半分本当。

だって、夢を見ないときって6時間位の睡眠ですっきり目覚めるもん。
そんな睡眠は、10回に1度くらいの確率だけど。

そして、何故か嫌いな夢が多い。

まあ、それはさておき。


今日見た夢は、記憶の海を泳ぐような夢だった。

途切れ途切れの記憶。

好きな人も、嫌いな人もでてきて。
時には大して仲良くもない人が、なれなれしくしてきたり
見知らぬ人が、笑いかけてきたりもした。

ぐるぐる、めぐる。

何故か、嫌いな人にばかり焦点があって
好きな人たちの声があまりきこえなかった。

何か言ってほしい。
あんたなんかじゃなくて、あの人を見ていたい。

そんなことを、考えていた気がする。

なんか、意にそぐわない宴会会場にいるみたいな感じがした。


気が付くと、あたしは小学校の校庭にいた。
隣には、男の子が一人。

小中高と一緒だった、一つ年下の男の子。
猫みたいにくりっとした、小さい黒目が印象的な、男の子。
彼は、何も言わずに隣に座っていた。

あたしは、なんだかほっとしていた。

何か気にして、何か言わなきゃいけない人間関係から
抜け出してきたような気がした。

天気のよい、晴れ渡った空。


夢の、不思議な存在感。
どこへでも飛んでいけるけど、制御できない浮遊感。

しがらみのない場所まで、もどってきたのかな。
なんとなく、そう思った。

そんな場所、今じゃどこにもないもん。
気にしちゃうこととか、考えなきゃいけないこと。

絶対、何かがある。


目覚めたときは、なぜかすっきりしていた。


背中で語る。

2004年09月27日 | 記憶のカケラ。(回想)
今は真っ黒だけど、昔は茶色い頭してました。

昔と言っても、大学生になってからですが。
そして、髪は肩よりちょい下ぐらいありました。
音楽サークルだったので、色は結構明るかった気がします。

浪人時代は幻のパーマ時代があり、それ以前はずーっと黒髪ショートでした。

写真みたいに、三つ編みにしていたこともありましたが
例によってこれは私の写真ではありません。

ついでに言うと、男の子です。


髪を金髪や赤にして、冒険してみたくもありましたが
それはやめときました。

次にしたい髪型は決まってるんですが・・・
もうちょっと長さが欲しい。

あと、もうちょっと茶にしたい。


月のしずく

2004年09月18日 | 記憶のカケラ。(回想)
秋ですね~。
だいぶ、涼しくなってきました。

私にとって、秋と言えば「月夜の散歩」!
これにつきます。

もちろん、一人で徘徊はしませんよ(笑)
そして、毎日というわけでもない。

月がきれいな夜は、なんとなく歩きたくなるのです。
昔は、犬や両親とよく散歩してました。

柔らかい光が差して、気持ちのいい風が通り抜けていく。
道はほんのり照らされて、道しるべをつくる。


たまには、そんな夜を過ごしたいなあ…と、思います


男の部屋

2004年08月31日 | 記憶のカケラ。(回想)
久々に部屋に行くと、スモーカー独特の、たばこの強い臭いがした。

こういうの、本人は気付かないんだろうな…。
セッターの匂いは好きだけど、たいていの奴は
いろいろ吸うから、臭いが混じって変な感じになる。

久々の再会だというのに、帰ってくるなり寝入る。
社会人だなあ…。
いろいろ話したかったのに。

私は少しがっかりしながら、兄貴をみやった。

まあ、いいんだけどさ。
…変なオチ(笑)

ちなみに、長野に帰ったときの話。
携帯から、初投稿してみました。

ネタ切れのにおいがしますね(笑)


・・・頑張ります。


長い間

2004年08月21日 | 記憶のカケラ。(回想)
思えば、こいつとは長い付き合いだ。

紺色の財布、シンプルな花が一つついたデザイン。

ELLE de ELLEの財布。

なんと、小学6年生の頃から愛用しているという歴史をもつ。
物持ちのよさもさることながら、ここまで飽きずに
愛用するとは自分自身思ってなかった。


今でも通用する機能性と、シンプルでかわいいデザイン。
私は、先物買いをしたと・・・いえるのかなあ!?

当時としては、わりと高価な買い物だった。
誕生日に、両親以外の人に買ってもらったから
よく覚えてる。

あと、ペンケースも中学時代からずっと使ってるし
パスケースも高校からずっと愛用している。

めまぐるしく変わる世の中ですが、
こういうところはあまりかわってない私。
いいんだか、悪いんだか?

別に、貧乏性というわけじゃ・・・(笑)
変えようと思えば、簡単に変えれる世の中です。
モノは、あふれまくってます。


皆さんも、自分アイテムの中で
長く愛用してるものありますか?


ナツイチ!

2004年08月18日 | 記憶のカケラ。(回想)
「夏の一冊」ということで、集英社文庫が
小説のPRキャンペーン(?)をやっている。

そのタイトルが、「ナツイチ」(=夏の一冊の略)
・・・すいません、あまり詳しくないので間違ってるかも。

毎年、タレントをイメージキャラクターに起用して
小冊子で小説を紹介する。
今年は、玉木宏クンがイメージキャラクター。

オススメ作品が、数十冊掲載されたその冊子は
本屋とかで無料配布している。
今年も、ついついそれを手にしてしまう。

別に、玉木くんが好きなわけでもないんですが(笑)

特に本が好きなわけじゃないけど、
図書館はわりと好きだった気がします。

高校時代は、3階の突き当たりの部屋が図書館で
教室からすごく近かった。
「黒い家」(貴志祐介・著)を読んだ記憶があり。

中学時代は、「はてしない物語」
(ネバーエンディングストーリーの原作)とかを読んだ。

小学時代は、やたらと日当たりのいい図書館で
伝記をいくつか読んだ。


本は、想像力の世界。
挿し絵すらない本は、特にそう。
自分の中で、ぼんやりと浮かぶイメージ。
きっと主人公は、こんな顔だ・・・みたいな。

そんな感覚が、わりと好きだったりする。

雨乞い

2004年08月15日 | 記憶のカケラ。(回想)
久々の、雨だ。

いや、そうでもないかな?
でも、昼間にこれだけ長く降ってるのは珍しい。

今日は、寒くて目が覚めた。
気がつけば、強い雨音。
寝ぼけながら窓を閉め、再び寝入るがどうにも肌寒い。

薄暗い朝、今日特に予定はない。
雨がやんだらでかけようかなと、ぼんやり考えた。


そして、灰色の空をみて昔のことを少し思い出した。

テニス部だったあたしは、雨の日が好きだった。
雨の日は、腹筋など室内トレーニングのみで帰れるからだ。
後の時間は、自由・・・!!

しかし、小雨決行だったので、中途半端な雨じゃ
練習は中止にならない。
雨があがるまで、待つこともあった。

一年は、ただただ先輩の判断を待つ。

めでたく練習が中止になったときは、みんな心の中で
ガッツポーズ(笑)

中学時代は、高校以上に練習が多かったから
そういう休みは貴重だったのだ。

そんなことを、なんとなく、思い出していた。

やわらかな傷跡

2004年07月24日 | 記憶のカケラ。(回想)
今日、夢をみた。

ある人が、あたしに会いに来てくれた夢。
ある人が、あたしに会いに来てくれなかった夢。

場面は途切れ途切れ。


私は、会いにきてくれた彼からセーターを受け取った。
それは、会えない彼女の形見だった。


お姉ちゃんが亡くなったのは、もう何年前のことだろう。
あたしが、6歳くらいのときだったか。


お姉ちゃんは、当時18。
ひとまわり違う、従姉。
彼女は、脳に腫瘍があった。
子供にはあまり説明してくれなかったので、定かじゃないけど。

彼女は、もう助からないという話だった。
発見が遅かったとか、大人たちの会話が中途半端に
耳に入ってくる。

幼い私は、妙に苛立った。
「何で助からないの?」
「大人は、お医者さんは何でも出来るんじゃないの?」と。

脳の手術ということで、
彼女は男の子みたいに頭を丸めていた。
年頃の女の子にとっては、苦痛だったと思う。
生えかけのチクチクした髪が、子供心に痛々しかった。

でも、よく笑うかわいい人だった。


彼女が亡くなった後、私はセーターなど
様々なものをお下がりとしてもらった。
・・・いや、形見というべきか。

そのセーターを着ていた姿を、良く覚えてる。


おばさんは、あたしによくこう言っていた。

「晴子がいる日って、いつも晴れていたの。
すごいでしょ?イベントの日は、いつも晴れ!!
あの子の名前の通り、いい天気になるの。」

そう話すおばさんの声は、とても嬉しそうだった。

確かに、彼女に会いに行ったときは
いつも晴れだった。
そして、亡くなったのもこんな夏の日だった気がする。


いつのまにか、彼女の年をとっくに追い越していた。


就活が落ち着いたら、形見の指輪をしてお墓参りに行きたいと、



そう思っている。


思い出が生まれる味。

2004年07月09日 | 記憶のカケラ。(回想)
愛がなくちゃ!でおなじみの
カルピスCM。
トータス松本さん素敵~。
いい男は、いいオヤジになるんだな~。


う~ん、かっこいい。


オヤジ好きです、はい。



カルピスって、
いまだにあの茶色い瓶に入ってるのかな?
瓶の原液を薄めて飲むなんてこと、
最近じゃめったにしない。

でも、私はカルピスというと
その光景が思い浮かぶ。

自分で甘さを調整するから、
甘すぎたり
薄すぎたりして。
おばあちゃんちで、よく飲んでいた。

茶色いレトロなグラスに
氷とカルピスを入れると、

カラン

と、夏らしい音がした。


長野では、クーラーなしで生きていた。
風通しのいい、広い家の中。
冷たい飲み物で、
涼をとる。


あんな夏は、もうこないんだろうなあ。


うだるような暑さの中、
ぼんやりとそんなことを考えていた。