つれづれなるままに

どこにもなさそうで どこにでもあること

ちょっと過去の日記

2007年10月06日 10時52分09秒 | Weblog
産後&生後100日間は親子のペースを作るのに大変な時期というけれど、
あと3日で半分です~♪

●前半で授乳に関しては大体つかめた。

おっぱいに関しては、出過ぎ、作りすぎですからあなた!っていうくらい。
小さく産んで大きく育てる!計画だったらしい。
私の周囲では、体の小さい人に出過ぎ傾向があるようだ。
そして、左はもともとくわえつきづらいおっぱいだったので、
母乳が残ってたまったりして。トラブル頻回。
乳腺炎手前か!?という固いしこりも、乳口炎も体験した。
その左が大体調子よくなった。
と思ったら、もともとは飲ませやすかった右がちょっと不調だけど、
今まで得た知識でぼちぼちいけている。
両方いっきには来なくてありがたい!

以下私がつかめたこと。
※細かい体の話なので、お食事中の人、あまり細かい話きらいな人にはおススメしませんよー。


・乳石と、脂の出し方、どこの乳腺から出てくるかが大体。
乳石は、変な言い方垢っぽいものというか(垢ではないんだけど)
カスというか、白いちっこいかたまりみたいなもの)つまりの素。
脂は、すごいんだよぉ、スープとかに黄色い脂浮くじゃないあんな感じのが
おっぱいから出てくるのだ。(食事前・食事中の人ごめんなさい)
これもつまりの素。

①どこの乳腺を狙ってマッサージすればつまりが出るか
→出やすい腺が人によるからいちがいに言えない。

②どの角度で飲ませれば、しこりが消えるかということ
→子の下唇があたる下あたりの母乳が吸われるので
しこりのあるあたりに、下唇があたるようにもってくる
うまくすればしこりが取れてやわらかくなってくる。
脇に抱えるフットボール抱き=外側上あたりが吸われる
横抱っこ=内側半分が吸われる
たて抱っこ=下側半分
あとは子を動かすか自分が動くかで微妙に角度をつけて調整。

③乳石と脂をそうじしやすい時間帯
よく寝た後、夕飯から大分経った朝方か、
1日活動して母乳の出が細くなると言われる夕方が私は一番そうじしやすく感じた。


もともとグルーミング好きという変なクセもあるので、
よく出ると、はまってしまう…。


授乳に関しては
自分で分かってきたというのもあるし、
子が成長して
口が大きくなってくわえ方がうまくなったというのと、
吸う力が強くなったというのも軌道に乗り出した要因かと。

(そう言えば、彼もう1000回とかやってんだ吸い付き。
1日24回=2時間おきで12回×左右の2つ
50日足らずで千だよね)

うわーうわー
最近は、まんべんなく飲んでくれてます。うん。
慣れってすばらしい!!

最初、くわえるのがうまくない時は、いろんな姿勢で飲ませて何とかやっていたけど、
最近は飲ませ始めに口の角度を修正すれば、横抱っこ1つだけでも何とかいける。

●今の課題
寝付かせ。
彼は自分ひとりではなかなか寝られない。
生後ひと月くらいは、夢の中と起きている時の区別があまりなかったらしく
寝てるんだか起きてるんだか…という状態でいたのだが、
段々と意識がハッキリしてきて、起きている時と寝ている時に
境が出来始めた。その行き来が慣れなくて、
なかなか自分で意識を手放せないし、
起きる時も突然ふきげんに起きたりする。

ごきげんに起きてればいいのだが、
ふきげんに泣かれると困るのだ。

世の母他、赤ちゃん育てに携わる人たちはいろいろ技を持っているらしく、
ネットを見てるといろんなものが出てくる。
手足をあっためる
布でかためる
マッサージ…


でもやってて思ったのだが、
これって心理とか職場の研修とかで習ってた
リラックス法とかアンガーマネジメントの手法なのね。
「手足」は自律訓練法とか、
「かためる」のもアンガーマネジメントの”興奮を抑える”ので何かあったような。

んー、仕事につながるのねぇ。やっといて損はなし!

でも無論、自分がリラックスしてないと、
相手はリラックスできない…。
寝付かせが退屈な私にとっての、修行!