つれづれなるままに

どこにもなさそうで どこにでもあること

きょうしつ

2005年07月17日 00時55分01秒 | Weblog
今日初めて「女王の教室」をみた。土曜9時から4ch。

おもしろい…。

教師=女王?のマヤが言っていることは、どれも正しくて、
うーむ。と思うことばかり。
雰囲気だけ見ると、恐怖政治のように見えるけど…
どうなんだろうか?
それは、これからしばらく見てみないと分からないと思うが。

今日のは、
イベントのダンスを仕上げるのだが、マヤはスパルタ。
放課後もできるまで特訓。
中にやはりうまくできない女子がいて、
一方、うまいが、目立とうとするのが「和を乱す」と注意される女子がいて、
その2人が練習に残されたりしているうちに仲良くなり、
一緒に懸命に練習を重ねる。
しかし、結局、できない子が「そんななら出なくていい」と言われ、
クラスは今までのスパルタもあり
「それはあまりにひどい」とボイコットを考える。

しかし、当日は、弱気になり誰も言い出せず。
(マヤの先手もあった。親に「お子さんの明日のダンス期待してます」のようなことを伝えたり)
友達の方は、ボイコットして、教室に残ろうとするのだが、
できない子の方も、弱々しげににダンスの本番にいってしまう。
(ボイコットがこの子からマヤにバレて(彼女が浮かれていたため)
マヤに何か言われていたらしい)

残ったのは、クラスのおちゃらけものの男子とその子の2人。
というような話であった。私のまとめでは。(他に見た方は違うような印象を持つかも;)



……うーむ、結局人は1人で生きているということか…。

そんなん小学生のうちから学んだら、
どんな状況にも耐えられる人になる気がする。
(あるいは、ヒネるか)

マヤは、子どもに容赦しない。
しかも、それで子どもに「あなたはどうなの?」
と言われると、子どもなんか及びもしないほどうまかったりする。
(今日ダンスの手本をしていた)
でも、それって、
大人がキツイよね、と思う。そんなに本気でぶつかってたら、もたなそう。

と、ドラマ中でも「まぁまぁ」と言う先生や、
やめさせようとする先生なんかがいるのだが。

んーでも、マヤのおかげで(?)誰もが本気になってるんだよね。
子どもも周りの先生も。
いや、そんなん毎日やってたら疲れると思うけど。


…私がこんな教室に置かれたら、
行くかな?結構、しり叩かれないとエンジンかからないタイプなので、
ありがたい気もする。
少なくとも、今、身についていない人生に必要なこととか意識とかが
小学校卒業の時点で身についているかも。
んー、でもよわっちぃからなぁ、不登校になるかもなぁ。
負けん気を出すか、潰れるか。
以上が、ドラマを見て想像したこと。

今の現実に戻って、考えてみる。
これを、ちょっと打たれ弱いかなと思っていた子が
「面白い」と言っていたのが、ちょっと意外。

と、私は子どもを甘やかしてないかなぁ、
振り返ってみると、
自分を甘やかしている気はするし、
それに伴って子どもも甘やかしている気がする。

何か、いろいろなことを思わせるドラマであった。(未整理だけど)
思わず滞っていたブログ書くほど。
引き続き見てみようと思う。