つれづれなるままに

どこにもなさそうで どこにでもあること

わかげのいたりというか…

2005年11月18日 00時14分15秒 | Weblog
勢いにまかせて書いてしまったという題材。
後から読み返すと結構はずかしいのだが、
まぁその「時」感じたことだから、と言い訳をしつつ、公開。

うちとそと、という題で。

最近、職場で「ひょっこりひょうたん島」の曲が昼に流されている。

初めて聴いた日、
違和感が。

「なんだこれは??なんでだ?」と思って…。

声優好きで培った(!?)耳が、捉えた
「これはまさか、田中真弓さん…!!」

「なぜ、こんなとこで聴かにゃぁならんのだっ…」
「やーーめーーてーーー!!」
「これは別の人の声だ、別の声だ」と意識がシャットアウトしようと。

それからもしばらく、外には出さずに動揺…。
あぁ、やめて。職場にその声は流さないで…(泣)。

……てなことがあり。


なーんでそんなに強い反応だったのかなぁ…?と。考えた。

どうやら

ワタシの緊張→弛緩のグラデは、
①職場 ②家で仕事 ③外で遊ぶ ④家で好きなCDとか本とか自分の世界に入って♪タイム

これに関係していたらしい。
①の場で、④のスイッチが投下されたという…
特に、ワタシにとって田中真弓さんというスイッチは、
中学生~高校時代くらいのお気に入りで(今も好きだけど)
若気の至りの思い出がいろいろと詰まった…
気恥ずかしいっっ。その声を、自分なりに「大人」でやっている職場で聴くとは!
あーー、はずかしかった(内心)!!
「きちんとしてたい場で、心がはだかになっちゃう」ような感覚。


………誰しも、

ピッと外面を構えている時と、
家でほぇぇーーとしている時は開きがあるとは思うのだけど
特に、人見知りなところがあるので、私は
その両端の開きが大きいのだな。

職場でも、ピッと気が張ってしゃっきりして気持ちいい
と思ってたんだけど、そんで結構自然体で過ごしているつもりだったのだけど。
結構、違ったみたいだな。

それが、こんなひょんなことで、分かった。
エピソードとしては、考えすぎだし、自意識過剰だけどねっ☆

それで。それからはというと、
まぁいっか、と思うようになって、
昼は、他の人と話しながらも、心の中では
真弓さんの声とか歌いまわしとかを聞き込んでいる。にわかに職場で家モード。

そんで、
それと同時に④、まではいかなくとも、③くらいのテンションが
職場でちょこっと出せるように…。

心って、何か不思議。