Twitter: 論文捏造@JuuichiJigen
参考サイト セルカン氏の疑惑とは?、英語blog、
理系全般2ch,16,15,14,13,12,11,10,9,8,7,6,5,4,3,2,1、Twitter
事件に関する報道一覧
・2012.2.29 東京大学記者発表:懲戒処分の公表について(東京大学は、2月24日付けで、松村秀一大学院工学系研究科教授に対して停職1月の懲戒処分を行った。)
・2012.2.29 東京大学記者発表:アニリール・セルカン元東京大学大学院工学系研究科助教に係る研究費の不適切な使用に関する調査結果の報告について
・2012.2.29 日刊スポーツ:東大トルコ人元助教、100万円超を流用
・2012.2.29 産経新聞:監督責任で東大教授処分 論文盗用など不正行為めぐり
・2012.2.29 読売新聞:経歴詐称で東大解雇セルカン氏、私的流用疑いも
・2012.2.29 毎日新聞:東大:トルコ人元助教が研究費を不適切使用
・2012.2.29 日刊スポーツ:監督責任怠った東大教授に停職1カ月処分
・2012.2.29 共同通信: 東大で100万円超を私的流用 トルコ人の元助教
・2012.2.29 日本経済新聞:論文盗用した元助教の指導教授、停職1カ月 東大
・2010.11.26 東京大学記者発表:記者会見「博士論文に関する不正行為をめぐる問題について」
・2010.11.26 毎日新聞:元助教不正:東大が再発防止策 教授の学生指導担当外す
・2010.11.26 日経新聞:博士号論文盗用、学位審査「ずさん」 東大が調査結果
・2010.11.26 朝日新聞:トルコ人元助教の盗用論文、審査ずさん 調査委が防止策
・2010.11.26 時事通信:指導教授を懲戒審査=トルコ人元助教の不正問題-東大
・2010.11.26 NHK:元助教学位不正取得で審査制度見直し
・2010.12.25 日経サイエンス 2011年2月号発売: 嘘つきに手玉に取られた東大の落とし前
・2010.7.23 東京大学記者発表:アニリール・セルカン元東京大学工学系研究科助教に係る論文の不正行為に関する調査報告について
・2010.7.23 朝日新聞:東大トルコ人元助教の指導教授を処分へ 論文盗用問題
・2010.7.23 日経新聞:東大が科研費補助返還へ 元助教の盗用問題
・2010.7.23 共同通信:東大、共著者の男性教授を処分へ 元助教の論文盗用で
・2010.7.23 時事通信:論文盗用で調査結果=懲戒解雇のトルコ人元助教-東大
・2010.7.23 朝日新聞:論文盗用で調査結果=懲戒解雇のトルコ人元助教―東大
・2010.7.23 産経新聞:共著者の男性教授を処分へ 東大、元助教の論文盗用で
・2010.7.23 読売新聞:トルコ人元助教論文盗用、東大「指導教授も責任」
・2010.5.3 トルコ紙による報道: TIME TURK、Ankarahaber、t24
・2010.4.27 読売新聞:論文盗用、トルコ人元助教 東大翻弄
・2010.4.27 読売新聞:トルコ人元助教「宇宙飛行士候補」ウソ証明書も
・2010.4.27 読売新聞:東大、論文盗用に厳罰
・2010.4.27 読売新聞:東大、論文盗用厳罰化…トルコ人元助教不正で
・2010.4.24 日経サイエンス2010年6月号:東大を手玉に取った男ついに処分
・2010.4.2 東京大学記者発表:懲戒処分相当の公表について
(参考→・2009.10.21 文科省への告発文書、781氏の東大への告発)
・2010.4.2 毎日新聞:論文盗用:東大がトルコ籍の元助教懲戒解雇、経歴偽造も
・2010.4.2 読売新聞:論文盗用のトルコ人、東大が「懲戒解雇相当」
・2010.4.2 朝日新聞:東大、トルコ人助教を解雇処分 自称「宇宙飛行士候補」
・2010.4.2 日経新聞:博士号論文盗用問題 トルコ人助教「懲戒解雇相当」 東大
・2010.4.2 産経新聞:東大が元助教を懲戒解雇相当の処分 採用で学歴詐称
・2010.4.2 共同通信:盗用論文など懲戒解雇相当と決定 東京大のトルコ人元助教
・2010.3.17 紀伊民報:串本町が「串本大使」解任 論文盗用のセルカン氏
・2010.3.17 毎日新聞: 串本町:東大大学院助教を「大使」から解任 /和歌山
・2010.3.17 読売新聞:東大トルコ人助教 「串本大使」解任…論文盗用問題で
・2010.3.5 東京大学記者発表 博士の学位授与の取消しについて
・2010.3.9 読売新聞:「論文盗用の助教」監修アニメに科学館困った
・2010.3.8 BEYAZU GAZETE:Türk Öğretim Görevlisi Japonya'yı Karıştırdı
・2010.3.6 読売新聞:博士号剥奪、学位論文の4割盗用
・2010.3.6 読売新聞:盗用東大助教の著書、中央公論新社が絶版に
・2010.3.6 Mainichi Japan:Tokyo University researcher stripped of doctorate for plagiarism
・2010.3.5 読売新聞:東大のトルコ人助教、論文盗用で博士号取り消し
・2010.3.5 産経新聞:トルコ人の東大助教が論文盗用、博士号取り消し
・2010.3.5 朝日新聞:東大、創立以来初の博士号取り消し 盗用の助教処分
・2010.3.5 毎日新聞:東京大学:トルコ国籍助教の博士号取り消し 論文盗用で
・2010.3.5 時事通信:トルコ人助教の博士号取り消し=論文の4割に盗用-東大
・2010.2.1 建築ジャーナル2月号「東大建築学科は大丈夫か?」が発売。(セルカン助教の経歴詐称や論文偽造の疑いをベースに、この問題をめぐる大学の対応から、建築アカデミズムのあるべき姿を議論した内容となっている。)
⇒2009.11.29 東京大学科学研究行動規範委員会へ博士論文における盗用・改ざんの調査に関して、申立書を送付。11月30日到着し、担当者より受理通知がメールにて届きました。 拡大画像 |
・2009.11.27 科学研究費若手研究(B)研究計画調書の公開について
日本学術振興会情報公開室に、情報公開請求していた研究計画調書の一部開示およびブログ上での公開が認められました。記載されている業績部分について捏造・改ざんの不正行為が多数認められます。経歴に関しても矛盾する点が多数あります。さらなる調査のご協力お願いいたします。
・2009.11.20 トルコのStargazete新聞社でも報道されました。 ・日本語訳 ・紙面・動画(ATV news)
・2009.11.14 朝日新聞 宇宙飛行士候補名乗る東大助教、トルコ政府が根拠否定 参考:朝刊(お詫び記事含む)
・2009.11.9 日経ネット 東大の30代男性助教、業績論文の存在確認できず 不正の疑い、日経夕刊
・その他 日経BP時評コラム、産経コラム、sorae.jp、週刊新潮、読売新聞誤報1,2、朝日新聞フロントランナー誤報
・2009.10.21 文科省への告発文書送付 (Nakres氏のご協力の元、作成)
(文部科学省の告発窓口担当者から、東京大学へ通報されたことを確認済)
(781氏も東大へ告発)
アニリール・セルカン氏の近況について (参考 ⇒ 予定日付一覧、カレンダー)
・2009.12.10 に発売の早川書房『Sync Future』でのコラム掲載が取消 (取消後告知、取消前告知)
・2009.11.27 セルカンカレッジ東京講義第4回
・2009.11.27 の国際デザインフォーラム基調講演が、本人都合による辞退で取消 ⇒ 取消後告知、事前告知1、2
・2009.11.17 講演会「建築インテリジェンス」は開催された?
・2009.11.15 セルカンカレッジ静岡第2回講義開催?(⇒参考:類はカモを呼ぶ-セルカンカレッジ静岡に集まった人々とは)
・2009.11.9 の九州大学工学部建築学科テーマレクチャーでの講演が取消 ⇒ お知らせ、スケジュール詳細
・2009.11.8 セルカンカレッジ 大阪第3回講義 は開催されたようです ⇒ Parrot Diary
・2009.11.5 の宮城大学地域連携シンポジウムでの講演が取消 ⇒ 取消後のポスター、事前告知、応募への返信メール
・2009.10.31 のイスタンブールブックフェア講演が取消 ⇒ 取消後の最新告知、事前告知
・2009.10.17 の「TEDx Taipei」での講演が取消 ⇒ 取消後の講演者告知、事前告知
今後の調査・抗議活動について
・ 建築雑誌(JABS)に掲載されている盗用画像や虚偽経歴について
(日本建築学会関係者の責任:専門家同士の審査機能や自己修正機能が機能していない点について)
・日本建築学会学術論文における盗用疑惑について(図が酷似?)
・出版社(大和書房、中央公論新社への抗議
・セルカンカレッジ継続阻止、参考⇒アニリール氏のマネージャー)
・東芝エレベータのコンテスト審査員問題(2009.10.29に通報、2009.11.16に審査員欄からアニリール氏の紹介が削除)
・剽窃被害者への通報
・松村秀一教授の責任についての検証
http://www.iit.edu/
http://itt-tech.edu/
「イリノイ工科大」と聞いて「illinois institute of technology」(これは本物の工科大学ですが)を連想したら嵌められたも同然。
WikiPediaの履歴にある「ITT」は全然別物です。因みにこの大学には「建築学」(school of architecture)科は有りません。有るのは「School of Drafting and Design」(「図面・デザイン」科)ですね。
ITTは職業訓練用の学校です(日本の専門学校みないなもの)。大学の格としては「圏外」です。この経歴で「プリンストン大学数学部講師」は無理です。
「illinois institute of technology」は略して「IIT」ですが、「ITT」は略では無くそのまんまの学校名です。
「I」を見て「イリノイ...」と連想すると騙されます。
あと、「illinois institute of technology」で建築科を専攻するなら最低5年掛かります。これから見ても
http://www.iit.edu/arch/programs/undergraduate/b_arch.shtml
1991年(18歳):シカゴで運転免許を取得
1995年: イリノイ工科大学卒業
は無理、無理、無理。
・ANILIR S., BANAZEWSKI K., BLASZCZYSZYN M., GOLEBIOWSKI P., LINDNER R., PINDOR B., et.al., “Advanced Technology Paths for redeveloping of old cities taking ‘Zamosc’ as a case study”, ENTERポーランド建築専門月刊誌, Ed. 1’97, p.26-27, ISSN 0867-4566, 1997年1月
を調査の結果、
この雑誌は存在するが、「建築専門」月刊誌ではない。ISSN 0867-4566で検索すると以下の
ENTER
http:// www.enter.pl / index.php
HPにたどり着く。これはコンピュータ関係の雑誌です。(「ENTER」は改行のエンターを指すのであろう)
この文献はほぼ確実に架空である。
以下のリンクから全ページ読めます。
http://books.google.com/books?id=rw-ruNTivDMC&printsec=frontcover&source=gbs_v2_summary_r&cad=0#v=onepage&q=&f=false
セルカン氏の文献は存在しません。
Popular Scienceについては、ご指摘の雑誌がアメリカの
有名な "Popular Science"で、普通はそれを指すと思います。
ただ、JAXAの2003年度年次報告では、セルカン氏は
S.Anilir: Terraforming Mars: Popular Science Magazine, December Edition, Ankara, Turkey: p.12-18, (2003).
と書いていて、Ankara, Turkeyで発行されている
"Popular Science Magazine"と主張しているようです。
トルコの人もそんなもの知らないと言う反応だったので、
架空の疑いは強いですが、まだAnkara, Turkey発行の
Popular Science Magazineの存在については完全に
確認できていません。
ご情報ありがとうございます。
東大HPの原著論文リストと、JAXA/ISASでの論文業績リストでは、表記が異なっていたんですね。全く、適当すぎますね。
その他、検証中の査読付原著論文(東大HPリスト)
http://blog.goo.ne.jp/11jigen/e/08ccb03b5d2784708474b349bdd1693a
JAXAの2003年度年次報告
http://www.isas.ac.jp/publications/annalreport/2003/4-2-1.pdf
"Popular Science Magazine"と主張
そこまで言うなら
http://www.popsci.com/contact-us
本家に問い合わせます。
2chで「2スレ781」と名乗っている者です(2ch.serkan.2.781@gmail.com)。
JAXA/ISASの年次報告から該当する文献11件を抜き出しました。pp.405-406です。何かのお役に立ちますでしょうか。
また、現在 http://www.jstage.jst.go.jp/article/jaabe/7/1/7_77/_article
の文献をチェックしようとしています。謝辞に科研費利用とあるので。
S.Anilir: The Role of Space-Based Manufacturing in an Evolving Space Economy: SPACEAN Workshop Publications,
Turkish Air Force, Ankara-Turkey, (2003).
S.Anilir: Designing in Parallel Universes and 11th Dimension: Physical Review Letter, January 2004 Edition, p.22,
(2003).
S. Anilir S.: Energy for Housing in the 21st Century- Advanced Technology Paths from Space Solar Power into
Terrestrial Architecture: Journal of the Faculty of Architecture, Middle East Technical University (METU): Vol.
23, No. 9-10, (2003).
B.TODD, S.Anilir: The NEEMO Project, A Report on how NASA utilizes the ‘Aquarius’ Undersea Habitat as an
Analog for Long-Duration Space Flight: National Oceanic and Atmospheric Administration (NOAA) Magazine,
(2003).
S.Anilir: Terraforming Mars: Popular Science Magazine, December Edition, Ankara, Turkey: p.12-18, (2003).
S. Anilir: Near Earth Objects (NEO) as Material Resources for future Space Architecture Applications: Proceedings
from Society of Automobile Engineers (SAE): Vancouver, Canada, (2003).
S. Anilir, Y.MURAKAMI, Y.KOMURE: Design of a Low-Earth Orbit (LEO) Hotel connected to a Space Elevator: Space
2003 Congress, American Institute of Aeronautics and Astronautics (AIAA): Long Beach, California, U.S.,
(2003).
S. Anilir: The Architecture of Space in 4th Dimension: Invited Speaker to the Annual Yearly Meeting of Design
Engineering Technical Committee (DETC), American Institute of Aeronautics and Astronautics (AIAA): Reno,
U.S., (2004).
S. Anilir: Assessment of Space Habitation Structures for Planetary Surfaces: Habitat 2004 Conference: North Dakota,
U.S., (2004).
S. Anilir: Industrial Processes in Space Manufacturing for Converting Asteroidal Materials into Useful Construction
Elements: Proceedings from Earth & Space 2004, The American Society of Civil Engineers, Houston: Texas,
U.S., (2004).
M. WILSING, S.Anilir, N.AKPINAR: MICRO-G Architecture- An Innovative Design and Education Experience in
Turkey: Proceedings from Earth & Space 2004, The American Society of Civil Engineers: Houston, Texas, U.S.,
(2004).
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S Korea
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Israel
つまり、トルコ版のPopular Scienceは存在しません。
(結論)
S.Anilir: Terraforming Mars: Popular Science Magazine, December Edition, Ankara, Turkey: p.12-18, (2003).
は存在しない。
(追伸)
11jigen様、メールする前にアドレスが消えた様なので再掲載お願い致します。