アニリール・セルカンの研究不正・詐欺事件

東大助教で、自称 宇宙飛行士候補のアニリールセルカン(松村秀一研究室)の経歴詐称・業績捏造・研究盗用の追及ブログ 

日本経済新聞: 論文盗用した元助教の指導教授、停職1カ月 東大

2002-03-01 | NEWS
論文盗用した元助教の指導教授、停職1カ月 東大
2012/2/29 21:50

 東京大大学院工学系研究科のトルコ人元助教が博士号取得論文で他人の著作物を盗用した問題で、東大は29日、指導教員で学位審査の主査を務めた松村秀一教授について、対応が不適切だったとして24日付で停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。元助教は既に退職し、東大は「懲戒解雇相当」として退職手当を支給していない。

 元助教による研究費の不正使用の調査結果も公表し、約105万円がパソコン購入代などに私的に流用された疑いがあるとした。東大は同額分を国などに返還する。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0EBE2E0E48DE0EBE2E0E0E2E3E09180EAE2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000

共同通信: 東大で100万円超を私的流用 トルコ人の元助教

2002-03-01 | NEWS
大で100万円超を私的流用 トルコ人の元助教

 東京大は29日、論文盗用などが見つかったトルコ人の元助教アニリール・セルカン氏が使用した研究費のうち、補助金や寄付金など100万円超が私的流用されたことが判明したと発表した。東大はこれらの金額の一部を既に提供機関に返還、残りも返還する方針。

 東大は、元助教が2005年に工学系研究科助手に就任して以降、提供を受けた研究費計約1千万円の使用状況を調査。うち、パソコンやデジタルカメラなどの購入費約105万円が私的流用に当たると判断した。

 元助教は、10年3月に学位授与の元となった宇宙ビジネスなどに関する論文で盗用などが見つかり、博士号が取り消された。

2012/02/29 17:55 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012022901001553.html

日刊スポーツ:監督責任怠った東大教授に停職1カ月処分

2002-03-01 | NEWS
東大は29日、指導に当たっていた元助教による論文盗用などの不正行為をめぐり、監督責任を怠ったとして、大学院工学系研究科の松村秀一教授を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は24日付。

 東大によると、元助教が03年ごろに作成した博士論文の一部に盗用が見つかったほか、助手として勤務した05年以降、研究費約100万円を私的流用するなどした。元助教は問題発覚後の10年3月に退職した。

 松村教授は「元助教が不正をしていたとの認識がなかった」と話しているという。(共同)

 [2012年2月29日17時20分]

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120229-910709.html

毎日新聞: 東大:トルコ人元助教が研究費を不適切使用

2002-03-01 | NEWS
東大:トルコ人元助教が研究費を不適切使用

 東京大大学院工学系研究科のトルコ人元助教、アニリール・セルカン氏の論文不正や経歴詐称問題で、東京大は29日、アニリール氏が約106万円分の研究費を不適切に使用していたとの調査結果を公表した。大学側は研究費返還を求めているが、所在が確認できず、同大が立て替えて国に返還する方針。

 アニリール氏は03年に同大で工学博士号を取得後、05年に助教に採用された。しかし、博士論文の約4割が盗用で、多数の論文不正や経歴・業績の詐称が発覚し、10年3月に懲戒解雇された。

 その後の調査で、05~09年度の科学研究費補助金(科研費)や寄付金などからパソコンや酒などの購入といった約106万円の不適切使用が発覚、「個人的に流用した疑いがあった」とした。

 24日付で、指導教員だった松村秀一教授を、監督の不備があったとして停職1カ月の懲戒処分にした。【神保圭作】

毎日新聞 2012年2月29日 18時28分(最終更新 2月29日 18時32分)

読売新聞:経歴詐称で東大解雇セルカン氏、私的流用疑いも

2002-03-01 | NEWS
 東京大学は29日、経歴詐称や論文の盗用により懲戒解雇した、元同大助教のトルコ人研究者が、過去5年間に文部科学省などから支給された研究費など100万円以上を不適切に使っていたと発表した。


 同大によると、アニリール・セルカン氏が東大に在籍していた2005~09年度に支給された研究費、旅費など約1000万円について調査したところ、不適切な使用は約106万円に上った。このうち毎年のように購入したパソコン、デジタルカメラなど(総額約97万円)は、研究室になく、「私的流用の疑い」があると結論づけた。同氏は現在、所在不明。同大では「不適切に使用した研究費については、本人にかわり大学が返還する」としている。

(2012年2月29日19時23分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120229-OYT1T00872.htm?from=tw

読売新聞:経歴詐称で東大解雇セルカン氏、私的流用疑いも

2002-03-01 | NEWS
 東京大学は29日、経歴詐称や論文の盗用により懲戒解雇した、元同大助教のトルコ人研究者が、過去5年間に文部科学省などから支給された研究費など100万円以上を不適切に使っていたと発表した。


 同大によると、アニリール・セルカン氏が東大に在籍していた2005~09年度に支給された研究費、旅費など約1000万円について調査したところ、不適切な使用は約106万円に上った。このうち毎年のように購入したパソコン、デジタルカメラなど(総額約97万円)は、研究室になく、「私的流用の疑い」があると結論づけた。同氏は現在、所在不明。同大では「不適切に使用した研究費については、本人にかわり大学が返還する」としている。

(2012年2月29日19時23分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120229-OYT1T00872.htm?from=tw

産経新聞:監督責任で東大教授処分 論文盗用など不正行為めぐり

2002-03-01 | NEWS
監督責任で東大教授処分 論文盗用など不正行為めぐり
2012.2.29 17:23
 東大は29日、指導に当たっていた元助教による論文盗用などの不正行為をめぐり、監督責任を怠ったとして、大学院工学系研究科の松村秀一教授を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は24日付。

 東大によると、元助教が平成15年ごろに作成した博士論文の一部に盗用が見つかったほか、助手として勤務した17年以降、研究費約100万円を私的流用するなどした。元助教は問題発覚後の22年3月に退職した。

 松村教授は「元助教が不正をしていたとの認識がなかった」と話しているという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120229/crm12022917250012-n1.htm

日刊スポーツ: 東大トルコ人元助教、100万円超を流用

2002-03-01 | NEWS
東京大は29日、論文盗用などが見つかったトルコ人の元助教アニリール・セルカン氏が使用した研究費のうち、補助金や寄付金など100万円超が私的流用されたことが判明したと発表した。東大はこれらの金額の一部を既に提供機関に返還、残りも返還する方針。

 東大は、元助教が05年に工学系研究科助手に就任して以降、提供を受けた研究費計約1千万円の使用状況を調査。うち、パソコンやデジタルカメラなどの購入費約105万円が私的流用に当たると判断した。

 元助教は、10年3月に学位授与の元となった宇宙ビジネスなどに関する論文で盗用などが見つかり、博士号が取り消された。東大が懲戒解雇相当と決定する直前、自主退職し、連絡が取れなくなっているという。

 また東大は、元助教の指導教員だった松村秀一教授について、監督責任があったとして24日付で停職1カ月の懲戒処分にした。(共同)

 [2012年2月29日17時7分]

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120229-910699.html