琉球大学+長崎大学の森直樹氏による論文捏造の追及ブログ

琉球大学大学院医学研究科及び長崎大学熱帯医学研究所における論文捏造・研究不正の追及ブログ

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捏造論文(琉球大学、長崎大学での研究不正)

2013-07-26 | 捏造論文疑惑
Twitter: 論文捏造@JuuichiJigen
2012年11月22日: 森直樹 琉球大学教授が、長崎大学所属時に発表した8報の論文においても捏造していたことが、長崎大学の調査委員会により2012年の11月に新たに認定されました。
↓ 調査結果の通知書類11枚のスキャン画像
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しかし、この新たな森直樹氏による論文捏造に関する調査結果は、長崎大学も、琉球大学も、文部科学省も、どこからも発表されていません。もちろんメディアによる報道も未だありません。そして、森直樹氏は現在も琉球大学で教授職に就いたままであり、2013年4月からは、新たに科研費を受け取っています。

琉球大学は、この調査結果をもとに、森直樹教授を再処分できるはずです。この捏造論文8本の業績をもとに、琉球大学の教授に就任したのですから。なぜ、長崎大学はこの調査結果を公表しないのでしょうか?捏造と認定された論文は撤回処理されないままなのでしょうか?

森直樹教授には、基盤研究(C)で、2013年から科研費が交付されています(研究期間 2013年4月1日~)
(→ http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10220013
長崎大学による調査結果が新たに出た後も日本学術振興会は科研費を交付しつづけるのでしょうか? これは、研究活動の不正行為への対応の ガイドラインに違反しているのではないでしょうか?

ガイドラインには、不正行為と認定された者に対する措置の内容が下記のように記載されています。
● 競争的資金の打ち切り
● 競争的資金申請の不採択
● 不正行為に係る競争的資金の返還
● 競争的資金の申請制限

基盤研究(C)の科研費を森直樹教授に配分している日本学術振興会は、このガイドラインに違反しているのではないでしょうか?

さらに、ガイドラインには、研究機関が行う措置として、下記のように記載されています。
● 内部規程に基づき適切 な措置
● 不正行為と認定された 論文等の取り下げ勧告

研究機関(長崎大学、琉球大学)や、資金配分機関は、森直樹氏に、捏造と認定された論文に関し、取り下げ勧告を行ったのでしょうか?
調査結果がでて半年以上経過した時点においても、長崎大学の調査により不正であると認定された8報の論文(#67,69,71,72,73,75,76,77)は未だ一つも撤回されていません。
(→ 森直樹教授の長崎大学での発表論文リスト


2013年4月24日: 琉球大学から、"論文不正防止対策の提案について" が発表されました。



2012年6月4日: 琉球大学から、学長共著論文に関する外部調査の報告書が発表されました。 琉球大学大学院医学研究科教授の論文不正に係わる 学長共著論文に関する外部調査について



以下の文章は、2011年以前に掲載したものです。最新の情報でないものも記載されています。
このブログに掲載されている研究不正疑惑は全て真実であり、全ての記事は公共性、公益を図る目的で発信されています。

研究不正疑惑が真実であることの傍証として、
  琉球大学の学長・副学長一同から平成23年4月14日にお詫びの文章が学内に配布されています。
⇒ 医学部教授の論文不正について ~反省とお詫び~
また、捏造された論文の責任著者である男性教授には、一旦は懲戒解雇の処分が下されています。(なお、後に、琉球大学は男性教授の懲戒解雇処分を取り消しますが、この不可解な動きは、岩政学長自身も論文捏造の不正に関わっていたためであり、学長自身へ疑惑の追及の手が伸びることを恐れたゆえの和解案受入であると推測されます。)
⇒ 琉球大学(岩政輝男学長)と研究不正被疑者(教授)との和解内容について
⇒ 2011.03.08 臨時教育研究評議会資料(和解について)


琉球大学の研究不正疑惑についてのまとめ:
(I) 森直樹氏、岩政輝男学長、T氏は、 総額5240万円にも上る公的研究費による11つの研究課題で研究不正を行った可能性が高い。
 (琉球大学での不正の分が4770万円。長崎大学での不正の分が790万円。なお、森氏の長崎大から琉大への転籍時の科研費320万円分が両大学で重複している。)
(II) 捏造疑惑論文は、琉球大学での29論文、長崎大学での11論文の合計40論文に及ぶ。(⇒捏造の手口の解説図
(III) 岩政輝男学長は科学研究費を用いた研究課題の代表者を務め、森直樹教授と共同研究を行い、森直樹教授らの複数の捏造論文を自分の研究課題の業績として報告していた。よって、岩政輝男学長は今回の研究不正事件の責任を問われ、科研費の返還を請求される可能性のある人物である。よって、岩政輝男学長の権威が及ぶ琉球大学の調査委員会の調査の信頼性は損なわれている。(⇒不正に関連する科研費について
(IV) 岩政輝男学長が共著のBBRC論文(論文#27)に掲載されている画像の一部は、それ以前に投稿されていた複数の論文(論文#30:富盛氏の論文、論文#33:奥平氏の論文、論文#34:川上氏の論文)と類似していることから、捏造論文である可能性が高い。
こうした事実にも関わらず、琉球大学の調査委員会は、学長共著のBBRC論文はオリジナリティがあり不正論文ではないとの恣意的な調査結果を報告し、富盛氏の論文のみを撤回し、学長自身への責任追及を回避しようとしている(⇒ 琉球大学岩政輝男学長が共著のBBRC論文の不正について)。また、このBBRC論文の筆頭著者はM教授の研究室に移る前は、岩政輝男学長の研究室に在籍しており、このBBRC論文を基に学位を取得していた。よって、岩政学長はこの筆頭著者への処分を避けるために、調査委員会に圧力をかけ、自分の利害関係者にあるものの不正を握り潰そうとしたのではないのか?(参考資料⇒ http://bit.ly/mhpFz8bit.ly/mvqjY7
(V) 論文不正は、ほとんどがβ-actinやGAPDHなどのコントロール実験の画像の使いまわしに関してであるが、そうでないもの(コントロール実験画像以外の、論文の本質に関わるような実験画像における流用など)に関しても多数認められる。(これらが、おそらく「論文の内容そのものに関する不正」として、文部科学省より琉球大学へ調査要請があったようだが、琉球大学側が適切に調査しているかどうかは不明である。また、琉球大学公益通報窓口宛てで送付した申立書も受理されておらず、揉み消される可能性もぬぐえない。) (⇒論文の本質に関する研究不正(論文の結論を左右するような論文内容そのものに関する不正))。
(VI) 琉球大学は、科学研究費補助金を得るために、その申請のための研究計画調書に捏造論文を研究業績として記載するという不正行為を行っていた(⇒科研費の不正申請について)。
(VII) 研究不正において共犯関係にあった岩政学長による、M教授の懲戒解雇処分取り消しの和解案受け入れには、全く正当性がない。

研究不正疑惑の公的な影響について⇒ 不正疑惑に関連する公的研究費の額について
捏造疑惑論文を業績として記載している公的研究課題の代表者
琉球大学公益通報窓口宛て の申立書(不受理:揉み消されたようです。)
長崎大学への申立書 ⇒(受理通知
文部科学省への申立書(長崎大学関連)
文部科学省への申立書2(琉球大学関連)


naoki mori氏の論文リスト (+捏造の態様について) (連名論文含む)
・ 琉球大学での発表論文#1~65 + 研究不正・捏造の態様
   ⇒ 29論文で捏造疑惑(流用元のオリジナルの2論文は除く)
     (#8,10,11,14,17,23,24,30,31,37,38,39,41,46,49,51,58,60が既に撤回済、
      #12,15,16,18,21,27,28,33,56,61,63は未撤回:琉球大学の調査不足のためか?)



・ 長崎大学での発表論文#66~83 + 研究不正・捏造疑惑の態様
   ⇒ 11論文で捏造疑惑
     (#82,83が既に撤回済。#67,69,71,72,73,75,76,77,79は未撤回:長崎大学へ告発済。)



・ 産業医科大学での発表論文#84~99 + 研究不正・捏造疑惑の態様
   ⇒ ?


流用画像掲載の論文リスト(オリジナル画像掲載の不正ではない流用元論文も含む)
#8, #10, #11, #12, #14, #15, #16, #17, #18, #21, #23, #24, #27, #28, #30, #31, #33, #34, #37, #38, #39, #41, #46, #49, #51, #52, #56, #58, #60, #61, #63, #67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79, #82, #83, #88


琉球大学・長崎大学での論文捏造疑惑についての解説図スライドショー




研究不正を大学ぐるみで隠蔽か?
・岩政輝男 琉球大学学長が、研究代表者を務めていた
科研費(研究課題番号:16590285) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590285
の研究業績に、捏造疑惑論文3報が含まれています。
http://blog.goo.ne.jp/naoki_mori/c/4d974e59d96bf99d493e73f854422093
琉球大学が、森直樹氏を復職させた理由は、
学長自身へ責任追及の手が及ばないようにするためだったのでしょうか?
岩政輝男琉球大学学長は、総額:2900千円 の科研費を国に返還すべきです。
特に、2006年度については、研究業績の論文3報中2報は捏造が疑われている論文ですので
返還は免れないでしょう。

・多数の論文の実験結果に多数の捏造・改ざんデータが使用されたことが疑われる以上、それら論文の結果に対する信頼性は失われる可能性が高いです。
論文の内容が意図的に捏造された虚偽のものである場合、論文のオリジナリティ云々は議論するまでもありません。
岩政輝男・琉大学長が共著のBBRC論文にも、捏造疑惑データが含まれている以上、
論文の本質・結論について信じる研究者はほとんど存在せず、
ましてや誰もオリジナリティがある論文だとは認めないでしょう。
なぜなら、結論を導き出す前提となる実験データが虚偽である以上、そこから演繹的に導き出される結論も虚偽であるからです。
虚偽の結論について、オリジナリティがあるかどうか議論することは無意味です。
それにもかかわらず、琉球大学の調査委員会は、岩政輝男琉大学長が共著のBBRCの捏造論文はオリジナリティがあるから撤回しないと決定しました。
この不自然な決定に加え、琉球大学は、40論文近くで捏造・改ざんの研究不正を働いた森直樹氏に対する処分をたったの停職10ヶ月だけで済ませたうえに、
捏造論文で学位を取得した学生の学位剥奪を回避しようとしています。
これらの琉球大学の一連の不可解な動きは、
岩政輝男・琉大学長ら共著者が自分達への火の粉から逃れるための行動ではないのか?と疑われても仕方がありません。
今後、この琉球大学によって今回の研究不正事件の調査結果が公表されるか否かについてや、
研究不正に用いられた各種の公的研究費や競争的資金が返還されるのかどうかについて、
一般市民は注視しなければなりません。


森直樹教授(琉球大学医学研究科)らによる論文捏造疑惑に関する報道一覧
・Science Magazine (Science Insider) での実名での報道
Japanese Virologist Loses Job, Gets Publishing Ban for Image Manipulation
Dismissed Virologist Gets Job Back
・Times Higher Educationでの実名での報道
'Manipulation' nets virologist a 10-year journal ban
・Retraction Watchでの実名、顔写真付きでの報道
Naoki Mori, with 16 retractions, to be rehired?
⇒ その他のRetraction Watchの記事の検索

・海外での報道
Top Science Scandals of 2011
University President Retracts PaperVirologist Naoki Mori of the University of the Ryukyus in Japan was suspended from his job last year for image duplication that led to the retraction of 20 papers. Now it seems that one of the papers being retracted, a report on the discovery of a downregulator of apoptosis published in Biochemical and Biophysical Research Communications, was co-authored by the president of the university, Teruo Iwamasa. The president denies knowing anything about the image duplication. The study was cited 5 times.

日本国内での報道
・2011年6月28日 琉球新報: 琉球大学長の共著論文は「不正」 データ流用で学外調査
・2011年4月27日 琉球新報: 学長共著論文で調査委 琉大データ流用問題
・2011年3月24日 琉球新報: 卒業生学位は維持 琉大、データ流用で方針
・2011年3月23日 沖縄タイムス: 琉大医学研、論文訂正なら学位取り消さず
・2011年3月9日 琉球新報: 琉大論文流用 学長ら給与一部返納
・2011年3月5日 琉球新報: 琉大、教授の解雇撤回 論文データ流用問題
・2010年12月8日 琉球新報: 琉大データ流用 抜本的な再発防止策を
・2010年12月7日 琉球新報: 4人の博士号取り消し 琉大医学部データ流用
・2010年11月27日 琉球新報: 論文データ流用 岩政学長も1編共著
・2010年8月26日 琉球新報: 論文データ流用 卒業生学位取り消しも
・2010年8月25日 琉球新報: 琉大教授を懲戒解雇へ 論文データ流用 調査継続、処分増も
・2010年7月1日 琉球新報: 琉大が全学調査委 医学部論文データ流用


相互リンク⇒ 三重大学+名古屋大学の論文捏造疑惑
獨協医科大学の論文捏造・二重投稿疑惑
名古屋市立大学+熊本大学の論文捏造疑惑
九州大学論文捏造疑惑東京大学アニリールセルカン事件
鳥取大学論文捏造疑惑大阪大学の疑惑東北大学研究不正疑惑

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論文の本質に関する研究不正(論文の結論を左右するような論文内容そのものに関する不正)

2011-12-25 | 論文の本質に関する研究不正


森直樹氏が長崎大学在籍時に発表していた論文の不正に関しては、2011年の4月11日に、長崎大学と文部科学省の両方へ申し立てました(その後、調査委員会が設置されたという知らせを受け取っています。)

その後、琉球大学で発表していた論文の不正に関しても、
文部科学省(2011年5月22日)と琉球大学(2011年5月20日)の両方へ申立書を送付しました(添付資料を参照してください)。
(しかしながら、この申立書に関して、私のほうに、琉球大学からは何も連絡はありませんので、揉消そうとしているのかもしれませんね。)。
私が申し立てた不正の内容は、データの使い回し・流用(捏造・改竄)に関してです。
ほとんどが、β-actinやGAPDHなどのコントロール実験の画像の使いまわしに関してですが、
そうでないもの(コントロール実験画像以外の、論文の本質に関わるような実験画像における流用など)に関してもいくつか申し立ています。


例えば、
論文#18
 Anti-adult T-cell leukemia/lymphoma effects of indole-3-carbinol.
 Machijima Y, Ishikawa C, Sawada S, Okudaira T, Uchihara JN, Tanaka Y, Taira N, Mori N.
 Retrovirology. 2009 Jan 16;6:7.
に関しては、
指摘項目No.14 において、
「論文#18のFigure6BのHUT-102 cellsのIkBαの画像は、
その下側のTL-Oml cellsのIkBαの画像と類似しています。
これらのIkBαの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。」
と申し立てています。IkBαの画像は、コントロール画像ではなく、論文の本質に関わるような実験画像といえるでしょう。



また、論文#71
 Helicobacter pylori induces matrix metall
 Expression of survivin in HTLV-I-infected T-cell lines and primary ATL cells.
 Mori N, Yamada Y, Hata T, Ikeda S, Yamasaki Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
 Biochem Biophys Res Commun. 2001 Apr 20;282(5):1110-3.
に関しては、
指摘項目No.23-6において、
「論文#71のFigure3のSurvivinの2レーン分の画像は、
同論文#71のFigure2のSurvivinの12,13レーン目の画像と類似していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。」
と申し立てています。Survivinのデータは、コントロール画像ではなく、論文の本質に関わるような実験画像でしょう。


また、論文#56
 Elevated expression of CCL5/RANTES in adult T-cell leukemia cells: possible transactivation of the CCL5 gene by human T-cell leukemia virus type I tax.
 Mori N, Krensky AM, Ohshima K, Tomita M, Matsuda T, Ohta T, Yamada Y, Tomonaga M, Ikeda S, Yamamoto N.
 Int J Cancer. 2004 Sep 10;111(4):548-57.
に関しては、
指摘項目No.25 において、
「論文#56のFigure5Aの下側のパネルの7,8,9レーン目のJPX/Mの画像は、
論文#56のFigure5Aの下側のパネルの10,11,12レーン目のJPX/Mの画像と類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。」
と申し立てています。この画像は、NFkappaBと呼ばれるタンパク質の活性化度合いを示した実験画像であるので、コントロール画像ではなく、論文の本質に関わるような実験画像といえるでしょう。



また、論文#58(既に論文撤回済みですが)
Apoptosis induced by the histone deacetylase inhibitor FR901228 in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Matsuda T, Tadano M, Kinjo T, Yamada Y, Tsukasaki K, Ikeda S, Yamasaki Y, Tanaka Y, Ohta T, Iwamasa T, Tomonaga M, Yamamoto N.
J Virol. 2004 May;78(9):4582-90.
に関しては、
指摘項目No.26 とNo.27において、
「指摘項目No.26
論文#58のFigure6Aの一番下のパネルのOct-1の8,9レーン目の画像(C5/MJの画像)は、
論文#58のFigure6Bの一番下のパネルのOct-1のATL5(-,+)の画像と類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
指摘項目No.27
論文#58のFigure6Aの一番下のパネルのOct-1の5,6レーン目の画像(SLB-1+とHUT-102-の画像)は、
論文#58のFigure6Bの一番下のパネルのOct-1のATL8(-,+)の画像と類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。」
と申し立てています。
専門外なのでよくわかりませんが、Oct-1のデータも、必ずしも、コントロール画像(対照実験画像)とは呼べないのではないでしょうか。


また、論文#21
 Human T-cell leukemia virus type I infects human lung epithelial cells and induces gene expression of cytokines, chemokines and cell adhesion molecules
 Teruya H, Tomita M, Senba M, Ishikawa C, Tamayose M, Miyazato A, Yara S, Tanaka Y, Iwakura Y, Fujita J, Mori N.
 Retrovirology. 2008 Sep 22;5:86.
に関しては、指摘項目No.15 において、
「論文#21のFigure1の左パネルのβ-actin mRNAの画像は、
同じ実験条件の論文#21のFigure2Aのβ-actin mRNAの画像と類似しています。
一方、論文#21のFigure1の左パネルのTax mRNAの画像は、
同じ実験条件の論文#21のFigure2AのTax mRNAの画像と異なっており、不自然です。
Figure1の方のTax mRNAの画像では、7レーン目に比べ、2レーン目と5レーン目のバンド画像は薄いですが、
Figure2AのTax mRNAの画像では、2レーン目と5レーン目と7レーン目のバンド画像の濃さはほぼ同じであるかのようなデータとなっています。
これは、論文5ページ目の本文中に記載されている「The expression level of Tax mRNA was equivalent in A549 cells cocultured with MT-2 cells at 3 and 5 days, but the expression level of Tax protein was suppressed at 5 days (Figure 2B).」という結果を述べるために、
都合のいい画像をFigure2AのTax mRNAの画像として恣意的に取捨選択したものと推測されます。」
と申し立てています。Tax mRNAのデータは、コントロール画像ではなく、論文の本質に関わるような実験画像でしょう(ただし、このデータの不正に関しては、捏造・改竄といった類の言葉ではなく、恣意的なデータの選択 と呼んだほうがよいでしょう。)



以上のように、
論文#18, 71, 56 は、論文の内容そのものに関する不正といえるかもしれません。
論文#21, 58 に関しては、きわどいところです。
ただ、個人的には、コントロール画像に流用が認められる時点で、その論文の信頼性は失われている思います。
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琉球大学での発表論文リスト

2011-12-25 | 琉球大学での発表論文リスト
⇒ 琉球大学での発表論文リスト(論文#1~#65)
⇒ 長崎大学での発表論文リスト(論文#66~#83)
⇒ 産業医科大学での発表論文リスト(論文#84~#99)



論文#1
Effects of AZD1152, a selective Aurora B kinase inhibitor, on Burkitt's and Hodgkin's lymphomas.
Mori N, Ishikawa C, Senba M, Kimura M, Okano Y.
Biochem Pharmacol. 2011 Mar 1. [Epub ahead of print]

論文#2
Anti-adult T-cell leukemia effects of Bidens pilosa.
Nakama S, Ishikawa C, Nakachi S, Mori N.
Int J Oncol. 2011 Apr;38(4):1163-73.

論文#3
Human T-cell leukemia virus type 1 Tax transactivates the matrix metalloproteinase 7 gene via JunD/AP-1 signaling.
Nakachi S, Nakazato T, Ishikawa C, Kimura R, Mann DA, Senba M, Masuzaki H, Mori N.
Biochim Biophys Acta. 2011 Feb 17. [Epub ahead of print]

論文#4
Effects of hippuristanol, an inhibitor of eIF4A, on adult T-cell leukemia.
Tsumuraya T, Ishikawa C, Machijima Y, Nakachi S, Senba M, Tanaka J, Mori N.
Biochem Pharmacol. 2011 Mar 15;81(6):713-22. Epub 2011 Jan 8.

論文#5
Fucoxanthin and its deacetylated product, fucoxanthinol, induce apoptosis of primary effusion lymphomas.
Yamamoto K, Ishikawa C, Katano H, Yasumoto T, Mori N.
Cancer Lett. 2011 Jan 28;300(2):225-34.

論文#6
Activation of AID by human T-cell leukemia virus Tax oncoprotein and the possible role of its constitutive expression in ATL genesis.
Ishikawa C, Nakachi S, Senba M, Sugai M, Mori N.
Carcinogenesis. 2011 Jan;32(1):110-9. Epub 2010 Oct 25.

論文#7
Aurora A selective inhibitor MLN8237 suppresses the growth and survival of HTLV-1-infected T-cells in vitro.
Tomita M, Mori N.
Cancer Sci. 2010 May;101(5):1204-11.

論文#8 (流用・転用画像掲載:Retracted
Inhibition of Akt/GSK3beta signalling pathway by Legionella pneumophila is involved in induction of T-cell apoptosis.
Takamatsu R, Takeshima E, Ishikawa C, Yamamoto K, Teruya H, Heuner K, Higa F, Fujita J, Mori N.
Biochem J. 2010 Mar 15;427(1):57-67.

論文#9
Aurora kinase inhibitor AZD1152 negatively affects the growth and survival of HTLV-1-infected T lymphocytes in vitro.
Tomita M, Tanaka Y, Mori N.
Int J Cancer. 2010 Oct 1;127(7):1584-94.

論文#10 (流用・転用画像掲載:Retracted
Aberrant expression of the transcription factor Twist in adult T-cell leukemia.
Tanji H, Ishikawa C, Sawada S, Nakachi S, Takamatsu R, Matsuda T, Okudaira T, Uchihara JN, Ohshiro K, Tanaka Y, Senba M, Uezato H, Ohshima K, Duc Dodon M, Wu KJ, Mori N.
Blood. 2010

論文#11 (流用・転用画像掲載: Retracted)
Overexpression of caveolin-1 in adult T-cell leukemia.
Sawada S, Ishikawa C, Tanji H, Nakachi S, Senba M, Okudaira T, Uchihara JN, Taira N, Ohshiro K, Yamada Y, Tanaka Y, Uezato H, Ohshima K, Sasai K, Burgering BM, Duc Dodon M, Fujii M, Sunakawa H, Mori N.
Blood. 2010 Mar 18;115(11):2220-30.

論文#12 (流用・転用画像掲載、2009年7月19日に投稿, 2010年1月5日にAccept及びpublish)
Molecular characterization of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in T cells.
Takamatsu R, Teruya H, Takeshima E, Ishikawa C, Matsumoto K, Mukaida N, Li JD, Heuner K, Higa F, Fujita J, Mori N.
BMC Microbiol. 2010 Jan 5;10:1.

論文#13
MicroRNA miR-146a is induced by HTLV-1 tax and increases the growth of HTLV-1-infected T-cells.
Tomita M, Tanaka Y, Mori N.
Int J Cancer. 2009 Dec 16. [Epub ahead of print]

論文#14 (流用・転用画像掲載:Retracted
Epstein-Barr virus-encoded latent membrane protein 1 activates beta-catenin signaling in B lymphocytes.
Tomita M, Dewan MZ, Yamamoto N, Kikuchi A, Mori N.
Cancer Sci. 2009 May;100(5):807-12.

論文#15 (流用・転用画像掲載、2008年8月26日に投稿, 2008年12月23日にAccept)
Overexpression of Aurora A by loss of CHFR gene expression increases the growth and survival of HTLV-1-infected T cells through enhanced NF-kappaB activity.
Tomita M, Toyota M, Ishikawa C, Nakazato T, Okudaira T, Matsuda T, Uchihara JN, Taira N, Ohshiro K, Senba M, Tanaka Y, Ohshima K, Saya H, Tokino T, Mori N.
Int J Cancer. 2009 Jun 1;124(11):2607-15.

論文#16 (流用・転用画像掲載、2008年9月13日に投稿, 2009年2月12日にAccept)
NF-kappaB activation by Helicobacter pylori requires Akt-mediated phosphorylation of p65.
Takeshima E, Tomimori K, Kawakami H, Ishikawa C, Sawada S, Tomita M, Senba M, Kinjo F, Mimuro H, Sasakawa C, Fujita J, Mori N.
BMC Microbiol. 2009 Feb 12;9:36.

論文#17 (流用・転用画像掲載:Retracted
Helicobacter pylori-induced interleukin-12 p40 expression.
Takeshima E, Tomimori K, Teruya H, Ishikawa C, Senba M, D'Ambrosio D, Kinjo F, Mimuro H, Sasakawa C, Hirayama T, Fujita J, Mori N.
Infect Immun. 2009 Apr;77(4):1337-48.

論文#18 (流用・転用画像掲載、2008年9月17日に投稿, 2009年1月16日にAccept)
Anti-adult T-cell leukemia/lymphoma effects of indole-3-carbinol.
Machijima Y, Ishikawa C, Sawada S, Okudaira T, Uchihara JN, Tanaka Y, Taira N, Mori N.
Retrovirology. 2009 Jan 16;6:7.

論文#19
An HIV protease inhibitor, ritonavir targets the nuclear factor-kappaB and inhibits the tumor growth and infiltration of EBV-positive lymphoblastoid B cells.
Dewan MZ, Tomita M, Katano H, Yamamoto N, Ahmed S, Yamamoto M, Sata T, Mori N, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2009 Feb 1;124(3):622-9.

論文#20
Human T-cell leukemia virus type I-mediated repression of PDZ-LIM domain-containing protein 2 involves DNA methylation but independent of the viral oncoprotein tax.
Yan P, Qu Z, Ishikawa C, Mori N, Xiao G.
Neoplasia. 2009 Oct;11(10):1036-41.

論文#21 (流用・転用画像掲載)(恣意的なデータ選択)
Human T-cell leukemia virus type I infects human lung epithelial cells and induces gene expression of cytokines, chemokines and cell adhesion molecules.
Teruya H, Tomita M, Senba M, Ishikawa C, Tamayose M, Miyazato A, Yara S, Tanaka Y, Iwakura Y, Fujita J, Mori N.
Retrovirology. 2008 Sep 22;5:86.

論文#22 (Fig4,5 actin同じ:実験条件は同じ)
Anti-adult T-cell leukemia effects of brown algae fucoxanthin and its deacetylated product, fucoxanthinol.
Ishikawa C, Tafuku S, Kadekaru T, Sawada S, Tomita M, Okudaira T, Nakazato T, Toda T, Uchihara JN, Taira N, Ohshiro K, Yasumoto T, Ohta T, Mori N.
Int J Cancer. 2008 Dec 1;123(11):2702-12.

論文#23 (流用・転用画像掲載:Retracted
Anti-adult T-cell leukemia effects of a novel synthetic retinoid, Am80 (Tamibarotene).
Nakazato T, Okudaira T, Ishikawa C, Nakama S, Sawada S, Tomita M, Uchihara JN, Taira N, Masuda M, Tanaka Y, Ohshiro K, Takasu N, Mori N.
Cancer Sci. 2008 Nov;99(11):2286-94.

論文#24 (流用・転用画像掲載: Retracted)
A modified version of galectin-9 induces cell cycle arrest and apoptosis of Burkitt and Hodgkin lymphoma cells.
Makishi S, Okudaira T, Ishikawa C, Sawada S, Watanabe T, Hirashima M, Sunakawa H, Mori N.
Br J Haematol. 2008 Aug;142(4):583-94.

論文#25
Rearranged NF-kappa B2 gene in an adult T-cell leukemia cell line.
Isogawa M, Higuchi M, Takahashi M, Oie M, Mori N, Tanaka Y, Aoyagi Y, Fujii M.
Cancer Sci. 2008 Apr;99(4):792-8.

論文#26
Legionella pneumophila infection induces programmed cell death, caspase activation, and release of high-mobility group box 1 protein in A549 alveolar epithelial cells: inhibition by methyl prednisolone.
Furugen M, Higa F, Hibiya K, Teruya H, Akamine M, Haranaga S, Yara S, Koide M, Tateyama M, Mori N, Fujita J.
Respir Res. 2008 May 1;9:39.

論文#27 (流用・転用画像掲載、岩政輝男学長が共著の論文、2007年9月20日に投稿, 2007年10月26日にon line 出版)
Downregulation of citrin, a mitochondrial AGC, is associated with apoptosis of hepatocytes.
Sawada S, Kinjo T, Makishi S, Tomita M, Arasaki A, Iseki K, Watanabe H, Kobayashi K, Sunakawa H, Iwamasa T, Mori N.
Biochem Biophys Res Commun. 2007 Dec 28;364(4):937-44.

論文#28 (流用・転用画像掲載:2007年7月7日に投稿, 2007年11月22日にAccept)
Mechanisms of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in human lung epithelial cells.
Teruya H, Higa F, Akamine M, Ishikawa C, Okudaira T, Tomimori K, Mukaida N, Tateyama M, Heuner K, Fujita J, Mori N.
BMC Microbiol. 2007 Nov 22;7:102.

論文#29
Recent change of the antigenicity and genotype of Japanese encephalitis viruses distributed on Okinawa Island, Japan.
Saito M, Taira K, Itokazu K, Mori N.
Am J Trop Med Hyg. 2007 Oct;77(4):737-46.

論文#30 (流用・転用画像掲載:Retracted、2007年5月30日に投稿, 2007年7月31日にRvision版投稿, 2007年8月16日にAccept )
Helicobacter pylori induces CCL20 expression.
Tomimori K, Uema E, Teruya H, Ishikawa C, Okudaira T, Senba M, Yamamoto K, Matsuyama T, Kinjo F, Fujita J, Mori N.
Infect Immun. 2007 Nov;75(11):5223-32.

論文#31 (流用・転用画像掲載:Retracted
Activation of hypoxia-inducible factor 1 in human T-cell leukaemia virus type 1-infected cell lines and primary adult T-cell leukaemia cells.
Tomita M, Semenza GL, Michiels C, Matsuda T, Uchihara JN, Okudaira T, Tanaka Y, Taira N, Ohshiro K, Mori N.
Biochem J. 2007 Sep 1;406(2):317-23.

論文#32
Interferon-gamma reverses the evasion of Birc1e/Naip5 gene mediated murine macrophage immunity by Legionella pneumophila mutant lacking flagellin.
Akamine M, Higa F, Haranaga S, Tateyama M, Mori N, Heuner K, Fujita J.
Microbiol Immunol. 2007;51(3):279-87.

論文#33 (流用・転用画像掲載、2006年7月25日に投稿, 2006年11月21日にRevision版がAccept)
A modified version of galectin-9 suppresses cell growth and induces apoptosis of human T-cell leukemia virus type I-infected T-cell lines.
Okudaira T, Hirashima M, Ishikawa C, Makishi S, Tomita M, Matsuda T, Kawakami H, Taira N, Ohshiro K, Masuda M, Takasu N, Mori N.
Int J Cancer. 2007 May 15;120(10):2251-61.

論文#34 (流用・転用画像掲載:オリジナル論文か?、2006年7月1日に投稿, 2006年9月19日にRevision版がAccept)
Inhibition of heat shock protein-90 modulates multiple functions required for survival of human T-cell leukemia virus type I-infected T-cell lines and adult T-cell leukemia cells.
Kawakami H, Tomita M, Okudaira T, Ishikawa C, Matsuda T, Tanaka Y, Nakazato T, Taira N, Ohshiro K, Mori N.
Int J Cancer. 2007 Apr 15;120(8):1811-20.

論文#35
Bisphosphonate incadronate inhibits growth of human T-cell leukaemia virus type I-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukaemia cells by interfering with the mevalonate pathway.
Ishikawa C, Matsuda T, Okudaira T, Tomita M, Kawakami H, Tanaka Y, Masuda M, Ohshiro K, Ohta T, Mori N.
Br J Haematol. 2006 Feb;136(3):424-32.

論文#36
Potential role of natural killer cells in controlling growth and infiltration of AIDS-associated primary effusion lymphoma cells.
Dewan MZ, Terunuma H, Toi M, Tanaka Y, Katano H, Deng X, Abe H, Nakasone T, Mori N, Sata T, Yamamoto N.
Cancer Sci. 2006 Dec;97(12):1381-7. Epub 2006 Sep 21.

論文#37 (流用・転用画像掲載:Retracted
Human T-cell leukemia virus type 1 tax dysregulates beta-catenin signaling.
Tomita M, Kikuchi A, Akiyama T, Tanaka Y, Mori N.
J Virol. 2006 Nov;80(21):10497-505.

論文#38 (流用・転用画像掲載:Retracted
Curcumin targets Akt cell survival signaling pathway in HTLV-I-infected T-cell lines.
Tomita M, Matsuda T, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Ohshiro K, Mori N.
Cancer Sci. 2006 Apr;97(4):322-7.

論文#39 (流用・転用画像掲載:Retracted
Inhibition of constitutively active Jak-Stat pathway suppresses cell growth of human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Tomita M, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Matsuda T, Tanaka Y, Ohshiro K, Mori N.
Retrovirology. 2006 Apr 9;3:22.

論文#40
NIK-333 inhibits growth of human T-cell leukemia virus type I-infected T-cell lines and adult T-cell leukemia cells in association with blockade of nuclear factor-kappaB signal pathway.
Okudaira T, Tomita M, Uchihara JN, Matsuda T, Ishikawa C, Kawakami H, Masuda M, Tanaka Y, Ohshiro K, Takasu N, Mori N.
Mol Cancer Ther. 2006 Mar;5(3):704-12.

論文#41 (流用・転用画像掲載:Retracted、2005年8月31日に投稿, 2005年10月25日にAccept)
Transactivation of CCL20 gene by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1.
Okudaira T, Yamamoto K, Kawakami H, Uchihara JN, Tomita M, Masuda M, Matsuda T, Sairenji T, Iha H, Jeang KT, Matsuyama T, Takasu N, Mori N.
Br J Haematol. 2006 Feb;132(3):293-302.(論文中では2005年となっている)

論文#42
Potential mechanism of resistance to TRAIL-induced apoptosis in Burkitt's lymphoma.
Tafuku S, Matsuda T, Kawakami H, Tomita M, Yagita H, Mori N.
Eur J Haematol. 2006 Jan;76(1):64-74.

論文#43 (Fig2,3のactin調査中)
Efficient intervention of growth and infiltration of primary adult T-cell leukemia cells by an HIV protease inhibitor, ritonavir.
Dewan MZ, Uchihara JN, Terashima K, Honda M, Sata T, Ito M, Fujii N, Uozumi K, Tsukasaki K, Tomonaga M, Kubuki Y, Okayama A, Toi M, Mori N, Yamamoto N.
Blood. 2006 Jan 15;107(2):716-24.

論文#44 (Figure3Bの類似Actin群は同一条件だが画像コントラストが互いに異なるものもある)
Curcumin (diferuloylmethane) inhibits constitutive active NF-kappaB, leading to suppression of cell growth of human T-cell leukemia virus type I-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Tomita M, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Takasu N, Matsuda T, Ohta T, Tanaka Y, Ohshiro K, Mori N.
Int J Cancer. 2006 Feb 1;118(3):765-72.

論文#45
Transactivation of the ICAM-1 gene by CD30 in Hodgkin's lymphoma.
Uchihara JN, Matsuda T, Okudaira T, Ishikawa C, Masuda M, Horie R, Watanabe T, Ohta T, Takasu N, Mori N.
Int J Cancer. 2006 Mar 1;118(5):1098-107.

論文#46 (流用・転用画像掲載、2005年5月23日に投稿, 2005年9月12日にAccept)
Curcumin suppresses constitutive activation of AP-1 by downregulation of JunD protein in HTLV-1-infected T-cell lines.
Tomita M, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Takasu N, Matsuda T, Ohta T, Tanaka Y, Mori N.
Leuk Res. 2006 Mar;30(3):313-21.

論文#47
Fucoidan extracted from Cladosiphon okamuranus Tokida induces apoptosis of human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Haneji K, Matsuda T, Tomita M, Kawakami H, Ohshiro K, Uchihara JN, Masuda M, Takasu N, Tanaka Y, Ohta T, Mori N.
Nutr Cancer. 2005;52(2):189-201.

論文#48
Elevated expression of CD30 in adult T-cell leukemia cell lines: possible role in constitutive NF-kappaB activation.
Higuchi M, Matsuda T, Mori N, Yamada Y, Horie R, Watanabe T, Takahashi M, Oie M, Fujii M.
Retrovirology. 2005 May 6;2:29.

論文#49 (流用・転用画像掲載:Retracted
Dengue virus-induced apoptosis in hepatic cells is partly mediated by Apo2 ligand/tumour necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Tamaki K, Saito M, Tadano M, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Gen Virol. 2005 Apr;86(Pt 4):1055-65.

論文#50 (Figure6 切貼りの痕跡:調査中)
Transcriptional activation of survivin through the NF-kappaB pathway by human T-cell leukemia virus type I tax.
Kawakami H, Tomita M, Matsuda T, Ohta T, Tanaka Y, Fujii M, Hatano M, Tokuhisa T, Mori N.
Int J Cancer. 2005 Jul 20;115(6):967-74.

論文#51 (流用・転用画像掲載:Retracted
Resistance to Apo2 ligand (Apo2L)/tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)-mediated apoptosis and constitutive expression of Apo2L/TRAIL in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Uchihara JN, Masuda M, Ohshiro K, Takasu N, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Virol. 2005 Feb;79(3):1367-78.

論文#52 (流用・転用画像掲載:オリジナル論文か?、2004年6月1日に投稿, 2004年9月22日にRevision版がAccept)
Transactivation of the CCL5/RANTES gene by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1.
Uchihara JN, Krensky AM, Matsuda T, Kawakami H, Okudaira T, Masuda M, Ohta T, Takasu N, Mori N.
Int J Cancer. 2005 May 1;114(5):747-55.

論文#53
Methylation analysis of the adenomatous polyposis coli (APC) gene in adult T-cell leukemia/lymphoma.
Yang Y, Takeuchi S, Tsukasaki K, Yamada Y, Hata T, Mori N, Fukushima A, Seo H, Koeffler HP, Taguchi H.
Leuk Res. 2005 Jan;29(1):47-51.

論文#54
Human T cell leukemia virus type I-infected patients with Hashimoto's thyroiditis and Graves' disease.
Matsuda T, Tomita M, Uchihara JN, Okudaira T, Ohshiro K, Tomoyose T, Ikema T, Masuda M, Saito M, Osame M, Takasu N, Ohta T, Mori N.
J Clin Endocrinol Metab. 2005 Oct;90(10):5704-10.

論文#55
The Kaposi's sarcoma-associated herpesvirus K-bZIP protein represses transforming growth factor beta signaling through interaction with CREB-binding protein.
Tomita M, Choe J, Tsukazaki T, Mori N.
Oncogene. 2004 Oct 28;23(50):8272-81.

論文#56 (流用・転用画像掲載)
Elevated expression of CCL5/RANTES in adult T-cell leukemia cells: possible transactivation of the CCL5 gene by human T-cell leukemia virus type I tax.
Mori N, Krensky AM, Ohshima K, Tomita M, Matsuda T, Ohta T, Yamada Y, Tomonaga M, Ikeda S, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2004 Sep 10;111(4):548-57.

論文#57
Tax-independent constitutive IkappaB kinase activation in adult T-cell leukemia cells.
Hironaka N, Mochida K, Mori N, Maeda M, Yamamoto N, Yamaoka S.
Neoplasia. 2004 May-Jun;6(3):266-78.

論文#58 (流用・転用画像掲載:Retracted
Apoptosis induced by the histone deacetylase inhibitor FR901228 in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Matsuda T, Tadano M, Kinjo T, Yamada Y, Tsukasaki K, Ikeda S, Yamasaki Y, Tanaka Y, Ohta T, Iwamasa T, Tomonaga M, Yamamoto N.
J Virol. 2004 May;78(9):4582-90.

論文#59 (Fig4 切貼りの痕跡:調査中)
Human T-cell leukemia virus type 1 Tax oncoprotein induces and interacts with a multi-PDZ domain protein, MAGI-3.
Ohashi M, Sakurai M, Higuchi M, Mori N, Fukushi M, Oie M, Coffey RJ, Yoshiura K, Tanaka Y, Uchiyama M, Hatanaka M, Fujii M.
Virology. 2004 Mar 1;320(1):52-62.

論文#60 (流用・転用画像掲載:Retracted
Helicobacter pylori induces RANTES through activation of NF-kappa B.
Mori N, Krensky AM, Geleziunas R, Wada A, Hirayama T, Sasakawa C, Yamamoto N.
Infect Immun. 2003 Jul;71(7):3748-56.

論文#61 (流用・転用画像掲載)
Repression of Smad-dependent transforming growth factor-beta signaling by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1 through nuclear factor-kappaB.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2003 Jul 10;105(5):661-8.

論文#62
Rapid tumor formation of human T-cell leukemia virus type 1-infected cell lines in novel NOD-SCID/gammac(null) mice: suppression by an inhibitor against NF-kappaB.
Dewan MZ, Terashima K, Taruishi M, Hasegawa H, Ito M, Tanaka Y, Mori N, Sata T, Koyanagi Y, Maeda M, Kubuki Y, Okayama A, Fujii M, Yamamoto N.
J Virol. 2003 May;77(9):5286-94.

論文#63 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metalloproteinase-9 through activation of nuclear factor kappaB.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Geleziunas R, Wada A, Hirayama T, Yamamoto N.
Gastroenterology. 2003 Apr;124(4):983-92. Erratum in: Gastroenterology. 2010 Oct;139(4):1424.

論文#64
Expression of the c-Met proto-oncogene and its possible involvement in liver invasion in adult T-cell leukemia.
Imaizumi Y, Murota H, Kanda S, Hishikawa Y, Koji T, Taguchi T, Tanaka Y, Yamada Y, Ikeda S, Kohno T, Yamamoto K, Mori N, Tomonaga M, Matsuyama T.
Clin Cancer Res. 2003 Jan;9(1):181-7.

論文#65
Possible involvement of aryl hydrocarbon receptor (AhR) in adult T-cell leukemia (ATL) leukemogenesis: constitutive activation of AhR in ATL.
Hayashibara T, Yamada Y, Mori N, Harasawa H, Sugahara K, Miyanishi T, Kamihira S, Tomonaga M.
Biochem Biophys Res Commun. 2003 Jan 3;300(1):128-34.
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長崎大学での発表論文リスト

2011-12-25 | 長崎大学での発表論文リスト
⇒ 琉球大学での発表論文リスト(論文#1~#65)
⇒ 長崎大学での発表論文リスト(論文#66~#83)
⇒ 産業医科大学での発表論文リスト(森直樹)(論文#84~#99)



論文#66
Bay 11-7082 inhibits transcription factor NF-kappaB and induces apoptosis of HTLV-I-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Yamada Y, Ikeda S, Yamasaki Y, Tsukasaki K, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N, Fujii M.
Blood. 2002 Sep 1;100(5):1828-34.

論文#67 (捏造)
Activation of cyclin D1 and D2 promoters by human T-cell leukemia virus type I tax protein is associated with IL-2-independent growth of T cells.
Mori N, Fujii M, Hinz M, Nakayama K, Yamada Y, Ikeda S, Yamasaki Y, Kashanchi F, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2002 May 20;99(3):378-85.

論文#68
Matrix metalloproteinase-9 and vascular endothelial growth factor: a possible link in adult T-cell leukaemia cell invasion.
Hayashibara T, Yamada Y, Onimaru Y, Tsutsumi C, Nakayama S, Mori N, Miyanishi T, Kamihira S, Tomonaga M, Maita T.
Br J Haematol. 2002 Jan;116(1):94-102.

論文#69 (捏造)
Human T-cell leukemia virus type I Tax transactivates the matrix metalloproteinase-9 gene: potential role in mediating adult T-cell leukemia invasiveness.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Hayashi T, Yamada Y, Kamihira S, Ikeda S, Yamasaki Y, Morikawa S, Tomonaga M, Geleziunas R, Yamamoto N.
Blood. 2002 Feb 15;99(4):1341-9.

論文#70
Multiple cc-receptor expression in adult
T-cell leukemia
Baba H, Yamada Y, Mori N, et al.
Eur J Haematol. 2002 June 68(6):362-69,

論文#71 (捏造)
Expression of survivin in HTLV-I-infected T-cell lines and primary ATL cells.
Mori N, Yamada Y, Hata T, Ikeda S, Yamasaki Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Biochem Biophys Res Commun. 2001 Apr 20;282(5):1110-3.

論文#72 (捏造)
Human T-cell leukemia virus type I oncoprotein Tax represses Smad-dependent transforming growth factor beta signaling through interaction with CREB-binding protein/p300.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Giam CZ, Kumatori A, Tanaka Y, Yamamoto N.
Blood. 2001 Apr 1;97(7):2137-44.

論文#73 (捏造)
Constitutive expression of the cyclooxygenase-2 gene in T-cell lines infected with human T cell leukemia virus type I.
Mori N, Inoue H, Yoshida T, Tanabe T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2001 Dec 15;94(6):813-9.

論文#74
Human T-cell leukemia virus type 1 tax protein activates transcription through AP-1 site by inducing DNA binding activity in T cells.
Iwai K, Mori N, Oie M, Yamamoto N, Fujii M.
Virology. 2001 Jan 5;279(1):38-46.

論文#75 (捏造)
Human T-cell leukemia virus type I tax protein induces the expression of anti-apoptotic gene Bcl-xL in human T-cells through nuclear factor-kappaB and c-AMP responsive element binding protein pathways.
Mori N, Fujii M, Cheng G, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Virus Genes. 2001 Jun;22(3):279-87.

論文#76 (捏造)
Constitutive activation of transcription factor AP-1 in primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Fujii M, Iwai K, Ikeda S, Yamasaki Y, Hata T, Yamada Y, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 2000 Jun 15;95(12):3915-21.

論文#77 (捏造)
Human T-cell leukemia virus type I tax activates transcription of the human monocyte chemoattractant protein-1 gene through two nuclear factor-kappaB sites.
Mori N, Ueda A, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Morikawa S, Geleziunas R, Yoshimura T, Yamamoto N.
Cancer Res. 2000 Sep 1;60(17):4939-45.

論文#78
Lactacystin activates FLICE (caspase 8) protease and induces apoptosis in Fas-resistant adult T-cell leukemia cell lines.
Yamada Y, Sugahara K, Tsuruda K, Nohda K, Mori N, Hata T, Maeda T, Hayashibara T, Joh T, Honda M, Tawara M, Tomonaga M, Miyazaki Y, Kamihira S.
Eur J Haematol. 2000 May;64(5):315-22.

論文#79
Expression of human inducible nitric oxide synthase gene in T-cell lines infected with human T-cell leukemia virus type-I and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Nunokawa Y, Yamada Y, Ikeda S, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 1999 Oct 15;94(8):2862-70.

論文#80
Human T-cell leukemia virus type I Tax transactivates human interleukin 8 gene through acting concurrently on AP-1 and nuclear factor-kappaB-like sites.
Mori N, Mukaida N, Ballard DW, Matsushima K, Yamamoto N.
Cancer Res. 1998 Sep 1;58(17):3993-4000.

論文#81
Interleukin-10 gene expression and adult T-cell leukemia.
Mori N, Prager D.
Leuk Lymphoma. 1998 Apr;29(3-4):239-48.

論文#82 (捏造:Retracted
Induction of monocyte chemoattractant protein 1 by Helicobacter pylori involves NF-kappaB.
Mori N, Ueda A, Geleziunas R, Wada A, Hirayama T, Yoshimura T, Yamamoto N.
Infect Immun. 2001 Mar;69(3):1280-6.

論文#83 (捏造:Retracted
Activation of intercellular adhesion molecule 1 expression by Helicobacter pylori is regulated by NF-kappaB in gastric epithelial cancer cells.
Mori N, Wada A, Hirayama T, Parks TP, Stratowa C, Yamamoto N.
Infect Immun. 2000 Apr;68(4):1806-14.
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産業医科大学での発表論文リスト(森直樹)

2011-12-25 | 産業医科大学での発表論文リスト
⇒ 琉球大学での発表論文リスト(森直樹)(論文#1~#65)
⇒ 長崎大学での発表論文リスト(森直樹)(論文#66~#83)
⇒ 産業医科大学での発表論文リスト(森直樹)(論文#84~#99)


長崎大学での論文捏造・研究不正の態様の解説図



論文#84
Human T-cell leukemia virus type I Tax transactivates the promoter of human prointerleukin-1beta gene through association with two transcription factors, nuclear factor-interleukin-6 and Spi-1.
Tsukada J, Misago M, Serino Y, Ogawa R, Murakami S, Nakanishi M, Tonai S, Kominato Y, Morimoto I, Auron PE, Eto S.
Blood. 1997 Oct 15;90(8):3142-53.

論文#85
Activation of the interleukin-10 gene in the human T lymphoma line HuT 78: identification and characterization of NF-kappa B binding sites in the regulatory region of the interleukin-10 gene.
Mori N, Prager D.
Eur J Haematol. 1997 Sep;59(3):162-70.

論文#86
High levels of the DNA-binding activity of E2F in adult T-cell leukemia and human T-cell leukemia virus type I-infected cells: possible enhancement of DNA-binding of E2F by the human T-cell leukemia virus I transactivating protein, Tax.
Mori N.
Eur J Haematol. 1997 Feb;58(2):114-20.

論文#87
Transactivation of the interleukin-1 alpha promoter by human T-cell leukemia virus.
Mori N, Prager D.
Leuk Lymphoma. 1997 Aug;26(5-6):421-33.

論文#88 (データの複製?)
Interleukin-10 gene expression in adult T-cell leukemia.
Mori N, Gill PS, Mougdil T, Murakami S, Eto S, Prager D.
Blood. 1996 Aug 1;88(3):1035-45.

論文#89
Transactivation of the interleukin-1alpha promoter by human T-cell leukemia virus type I and type II Tax proteins.
Mori N, Prager D.
Blood. 1996 Apr 15;87(8):3410-7.

論文#90
Transactivation of parathyroid hormone-related protein gene expression by human T-cell leukemia virus type I tax.
Mori N, Ejima E, Prager D.
Eur J Haematol. 1996 Jan-Feb;56(1-2):116-7.

論文#91
Production of interleukin 8 in adult T-cell leukemia cells: possible transactivation of the interleukin 8 gene by human T-cell leukemia virus type I tax.
Mori N, Murakami S, Oda S, Prager D, Eto S.
Cancer Res. 1995 Aug 15;55(16):3592-7.

論文#92
Interleukin-1 alpha as an autocrine growth factor for acute lymphoblastic leukaemia cells.
Mori N, Shirakawa F, Murakami S, Oda S, Eto S.
Br J Haematol. 1994 Feb;86(2):386-8.

論文#93
Transcriptional regulation of the human interleukin-6 gene promoter in human T-cell leukemia virus type I-infected T-cell lines: evidence for the involvement of NF-kappa B.
Mori N, Shirakawa F, Shimizu H, Murakami S, Oda S, Yamamoto K, Eto S.
Blood. 1994 Nov 1;84(9):2904-11.

論文#94
Inhibitory effect of interleukin 4 on production of interleukin 6 by adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Shirakawa F, Murakami S, Oda S, Eto S.
Cancer Res. 1993 Oct 1;53(19):4643-7.

論文#95
Enhancing effect of interleukin-2 on production of parathyroid hormone-related protein by adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Ohsumi K, Murakami S, Wake A, Shirakawa F, Morimoto I, Oda S, Eto S.
Jpn J Cancer Res. 1993 Apr;84(4):425-30.

論文#96
Angiotropic lymphoma of paranasal sinuses with initial symptoms of oculomotor nerve palsy.
Wake A, Kakinuma A, Mori N, Nagata K, Tsukada J, Nakata K, Misago M, Oda S, Morimoto I, Eto S.
Intern Med. 1993 Mar;32(3):237-42.

論文#97
Calcium dependency of the production of interleukin 1 and the expression of interleukin 1 receptors of human adult T-cell leukemia cells in vitro.
Tanaka Y, Yamashita U, Watanabe K, Nagata K, Mori N, Oda S, Eto S.
Cancer Res. 1990 Jul 15;50(14):4344-8.

論文#98
Immunological functions and phenotypes of peripheral blood lymphocytes from human T-cell leukemia virus-I carriers.
Tanaka Y, Oda S, Nagata K, Mori N, Sakamoto H, Eto S, Yamashita U.
J Clin Immunol. 1989 Nov;9(6):477-84.

論文#99
Ultrastructural findings in the wound healing of the colonic mucosa of rabbits.
Mori N, Yoshizuka M, Ueda H, Ono E, Umezu Y, Fujimoto S.
Acta Anat (Basel). 1989;134(1):82-8.


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文部科学省への申立書(琉球大学関連)

2011-05-22 | 文部科学省への申立書2(琉球大学関連)
平成 23年 5月 22日



文部科学省科学技術・学術政策局調査調整課競争的資金調整室 御中


琉球大学 公益通報窓口 御中


連絡先: 別紙に記載する(秘)
氏 名: 別紙に記載する(秘)
_________________________________________________________________________________
※ 氏名の秘匿を希望します。申立者の個人情報は、琉球大学の公益通報窓口のみでの取り扱いとしてください。被申立者らや調査委員会のメンバーなどに公開されることのないよう注意して下さい。特に、被申立者の一人である岩政輝男学長や、被申立者らと関わりの深い佐藤良也理事などの医学部・医学研究科関係者に、私の個人情報が漏れてしまわないように注意してください。_________________________________________________________________________________


「琉球大学における公的研究費の不正に係る調査の手続き等に関する取扱規程」の第3条の規定に基づき,下記のとおり申立てを行います。





1 公的研究費の不正の疑いに係る研究者(被申立者)

被申立者1(不正に関わる公的研究費の研究課題代表者)
氏名:森直樹(モリ ナオキ)
所属:琉球大学大学院医学研究科
旧所属:長崎大学熱帯医学研究所

被申立者2(不正に関わる公的研究費の研究課題代表者)
氏名:岩政 輝男(イワマサ テルオ)
所属:琉球大学学長

被申立者3(不正に関わる公的研究費の研究課題代表者)
氏名:富田真理子(トミタ マリコ)
所属:琉球大学大学院医学研究科




2 疑われる不正行為の態様等及び事案の内容(捏造,改ざん)

2-I 「疑われる不正行為の態様の概要について」
申立者は、琉球大学大学院医学研究科および長崎大学熱帯医学研究所での公的研究費を用いた研究において、「捏造および改竄したデータを用いた論文投稿」を確認しています。被申立者に対する琉球大学及び長崎大学における研究不正の疑義は、40報の論文にわたります。不正行為に関連する公的研究費は、13つの研究課題にわたります。被申立者は、公的研究費を用いた研究課題の研究業績報告書に上記の不正論文を業績として記載していた森直樹 氏と、岩政輝男 氏と、富田真理子 氏です。森直樹氏と富田真理子氏は、公的研究費を用いた研究課題の研究計画調書の研究業績欄にも上記不正論文を記載しており、公的研究費の不正申請が行われた可能性があります。また、森直樹氏はこれらの不正が疑われる論文の筆頭著者でもあります。これらの不正が疑われる40報の論文のうち、19報の論文については既に撤回されていますが、残り21報の論文については未だ撤回されていません。さらに、不正に関わる13つの公的研究費が琉球大学から返還されたとの公式発表は未だありません。よって、研究不正に対するこれまでの琉球大学の調査や措置が不十分であることは明らかです。よって、申立者は琉球大学に対し、更なる厳正な調査を要望します。調査により不正行為が行われたと新たに認められた場合、その不正に係る論文の撤回や、関連する公的研究費の返還についても要望します。また、森直樹氏が、長崎大学で発表した不正が疑われる論文の研究業績をもとに琉球大学の教授として採用されていないかどうかについての調査についても要望します。もし、不正に基づく研究業績をもとに採用されていたことが判明した場合、厳正な措置が行われるよう要望します。



2-II 「不正が疑われる論文について」
添付資料(論文リスト)に記載している森直樹氏が発表した99報の論文(論文#1~#99)のうち、
論文#8, #10, #11, #14, #17, #23, #24, #30, #31, #37, #38, #39, #41, #49, #51, #58, #60, #82, #83 の
19報の論文は既に撤回済みですが、
これらの撤回論文と同様に、データ流用の不正が疑われる論文#12, #15, #16, #18, #21, #27, #28, #33, #46, #56, #61, #63, #67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79 の21報の論文については未だ撤回されておらず、琉球大学による不正の有無の調査および論文撤回の勧告が必要であると考えられます。
以下、データ流用の研究不正に関わる論文についてのみ列挙します。

論文#8 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Inhibition of Akt/GSK3beta signalling pathway by Legionella pneumophila is involved in induction of T-cell apoptosis.
Takamatsu R, Takeshima E, Ishikawa C, Yamamoto K, Teruya H, Heuner K, Higa F, Fujita J, Mori N.
Biochem J. 2010 Mar 15;427(1):57-67.

論文#10 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Aberrant expression of the transcription factor Twist in adult T-cell leukemia.
Tanji H, Ishikawa C, Sawada S, Nakachi S, Takamatsu R, Matsuda T, Okudaira T, Uchihara JN, Ohshiro K, Tanaka Y, Senba M, Uezato H, Ohshima K, Duc Dodon M, Wu KJ, Mori N.
Blood. 2010

論文#11 (流用・転用画像掲載: 既に論文撤回済み)
Overexpression of caveolin-1 in adult T-cell leukemia.
Sawada S, Ishikawa C, Tanji H, Nakachi S, Senba M, Okudaira T, Uchihara JN, Taira N, Ohshiro K, Yamada Y, Tanaka Y, Uezato H, Ohshima K, Sasai K, Burgering BM, Duc Dodon M, Fujii M, Sunakawa H, Mori N.
Blood. 2010 Mar 18;115(11):2220-30.

論文#12 (流用・転用画像掲載、2009年7月19日に投稿, 2010年1月5日にAccept及びpublish)
Molecular characterization of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in T cells.
Takamatsu R, Teruya H, Takeshima E, Ishikawa C, Matsumoto K, Mukaida N, Li JD, Heuner K, Higa F, Fujita J, Mori N.
BMC Microbiol. 2010 Jan 5;10:1.

論文#14 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Epstein-Barr virus-encoded latent membrane protein 1 activates beta-catenin signaling in B lymphocytes.
Tomita M, Dewan MZ, Yamamoto N, Kikuchi A, Mori N.
Cancer Sci. 2009 May;100(5):807-12.

論文#15 (流用・転用画像掲載、2008年8月26日に投稿, 2008年12月23日にAccept)
Overexpression of Aurora A by loss of CHFR gene expression increases the growth and survival of HTLV-1-infected T cells through enhanced NF-kappaB activity.
Tomita M, Toyota M, Ishikawa C, Nakazato T, Okudaira T, Matsuda T, Uchihara JN, Taira N, Ohshiro K, Senba M, Tanaka Y, Ohshima K, Saya H, Tokino T, Mori N.
Int J Cancer. 2009 Jun 1;124(11):2607-15.

論文#16 (流用・転用画像掲載、2008年9月13日に投稿, 2009年2月12日にAccept)
NF-kappaB activation by Helicobacter pylori requires Akt-mediated phosphorylation of p65.
Takeshima E, Tomimori K, Kawakami H, Ishikawa C, Sawada S, Tomita M, Senba M, Kinjo F, Mimuro H, Sasakawa C, Fujita J, Mori N.
BMC Microbiol. 2009 Feb 12;9:36.


論文#17 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Helicobacter pylori-induced interleukin-12 p40 expression.
Takeshima E, Tomimori K, Teruya H, Ishikawa C, Senba M, D'Ambrosio D, Kinjo F, Mimuro H, Sasakawa C, Hirayama T, Fujita J, Mori N.
Infect Immun. 2009 Apr;77(4):1337-48.

論文#18 (流用・転用画像掲載、2008年9月17日に投稿, 2009年1月16日にAccept)
Anti-adult T-cell leukemia/lymphoma effects of indole-3-carbinol.
Machijima Y, Ishikawa C, Sawada S, Okudaira T, Uchihara JN, Tanaka Y, Taira N, Mori N.
Retrovirology. 2009 Jan 16;6:7.

論文#21 (流用・転用画像掲載)(恣意的なデータ選択がなされている?)
Human T-cell leukemia virus type I infects human lung epithelial cells and induces gene expression of cytokines, chemokines and cell adhesion molecules.
Teruya H, Tomita M, Senba M, Ishikawa C, Tamayose M, Miyazato A, Yara S, Tanaka Y, Iwakura Y, Fujita J, Mori N.
Retrovirology. 2008 Sep 22;5:86.

論文#23 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Anti-adult T-cell leukemia effects of a novel synthetic retinoid, Am80 (Tamibarotene).
Nakazato T, Okudaira T, Ishikawa C, Nakama S, Sawada S, Tomita M, Uchihara JN, Taira N, Masuda M, Tanaka Y, Ohshiro K, Takasu N, Mori N.
Cancer Sci. 2008 Nov;99(11):2286-94.

論文#24 (流用・転用画像掲載: 既に論文撤回済み)
A modified version of galectin-9 induces cell cycle arrest and apoptosis of Burkitt and Hodgkin lymphoma cells.
Makishi S, Okudaira T, Ishikawa C, Sawada S, Watanabe T, Hirashima M, Sunakawa H, Mori N.
Br J Haematol. 2008 Aug;142(4):583-94.

論文#27 (流用・転用画像掲載、岩政輝男学長が共著の論文、2007年9月20日に投稿, 2007年10月26日にon line 出版)
Downregulation of citrin, a mitochondrial AGC, is associated with apoptosis of hepatocytes.
Sawada S, Kinjo T, Makishi S, Tomita M, Arasaki A, Iseki K, Watanabe H, Kobayashi K, Sunakawa H, Iwamasa T, Mori N.
Biochem Biophys Res Commun. 2007 Dec 28;364(4):937-44.

論文#28 (流用・転用画像掲載:2007年7月7日に投稿, 2007年11月22日にAccept)
Mechanisms of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in human lung epithelial cells.
Teruya H, Higa F, Akamine M, Ishikawa C, Okudaira T, Tomimori K, Mukaida N, Tateyama M, Heuner K, Fujita J, Mori N.
BMC Microbiol. 2007 Nov 22;7:102.

論文#30 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み、2007年5月30日に投稿, 2007年7月31日にRvision版投稿, 2007年8月16日にAccept )
Helicobacter pylori induces CCL20 expression.
Tomimori K, Uema E, Teruya H, Ishikawa C, Okudaira T, Senba M, Yamamoto K, Matsuyama T, Kinjo F, Fujita J, Mori N.
Infect Immun. 2007 Nov;75(11):5223-32.

論文#31 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Activation of hypoxia-inducible factor 1 in human T-cell leukaemia virus type 1-infected cell lines and primary adult T-cell leukaemia cells.
Tomita M, Semenza GL, Michiels C, Matsuda T, Uchihara JN, Okudaira T, Tanaka Y, Taira N, Ohshiro K, Mori N.
Biochem J. 2007 Sep 1;406(2):317-23.

論文#33 (流用・転用画像掲載、2006年7月25日に投稿, 2006年11月21日にRevision版がAccept)
A modified version of galectin-9 suppresses cell growth and induces apoptosis of human T-cell leukemia virus type I-infected T-cell lines.
Okudaira T, Hirashima M, Ishikawa C, Makishi S, Tomita M, Matsuda T, Kawakami H, Taira N, Ohshiro K, Masuda M, Takasu N, Mori N.
Int J Cancer. 2007 May 15;120(10):2251-61.

論文#34 (流用・転用画像掲載:オリジナル論文か?、2006年7月1日に投稿, 2006年9月19日にRevision版がAccept)
Inhibition of heat shock protein-90 modulates multiple functions required for survival of human T-cell leukemia virus type I-infected T-cell lines and adult T-cell leukemia cells.
Kawakami H, Tomita M, Okudaira T, Ishikawa C, Matsuda T, Tanaka Y, Nakazato T, Taira N, Ohshiro K, Mori N.
Int J Cancer. 2007 Apr 15;120(8):1811-20.

論文#37 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Human T-cell leukemia virus type 1 tax dysregulates beta-catenin signaling.
Tomita M, Kikuchi A, Akiyama T, Tanaka Y, Mori N.
J Virol. 2006 Nov;80(21):10497-505.


論文#38 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Curcumin targets Akt cell survival signaling pathway in HTLV-I-infected T-cell lines.
Tomita M, Matsuda T, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Ohshiro K, Mori N.
Cancer Sci. 2006 Apr;97(4):322-7.

論文#39 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Inhibition of constitutively active Jak-Stat pathway suppresses cell growth of human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Tomita M, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Matsuda T, Tanaka Y, Ohshiro K, Mori N.
Retrovirology. 2006 Apr 9;3:22.

論文#41 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み、2005年8月31日に投稿, 2005年10月25日にAccept)
Transactivation of CCL20 gene by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1.
Okudaira T, Yamamoto K, Kawakami H, Uchihara JN, Tomita M, Masuda M, Matsuda T, Sairenji T, Iha H, Jeang KT, Matsuyama T, Takasu N, Mori N.
Br J Haematol. 2006 Feb;132(3):293-302.(論文中では2005年となっている)

論文#46 (流用・転用画像掲載、2005年5月23日に投稿, 2005年9月12日にAccept)
Curcumin suppresses constitutive activation of AP-1 by downregulation of JunD protein in HTLV-1-infected T-cell lines.
Tomita M, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Takasu N, Matsuda T, Ohta T, Tanaka Y, Mori N.
Leuk Res. 2006 Mar;30(3):313-21.

論文#49 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Dengue virus-induced apoptosis in hepatic cells is partly mediated by Apo2 ligand/tumour necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Tamaki K, Saito M, Tadano M, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Gen Virol. 2005 Apr;86(Pt 4):1055-65.

論文#51 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Resistance to Apo2 ligand (Apo2L)/tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)-mediated apoptosis and constitutive expression of Apo2L/TRAIL in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Uchihara JN, Masuda M, Ohshiro K, Takasu N, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Virol. 2005 Feb;79(3):1367-78.

論文#52 (流用・転用画像掲載:オリジナル論文か?、2004年6月1日に投稿, 2004年9月22日にRevision版がAccept)
Transactivation of the CCL5/RANTES gene by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1.
Uchihara JN, Krensky AM, Matsuda T, Kawakami H, Okudaira T, Masuda M, Ohta T, Takasu N, Mori N.
Int J Cancer. 2005 May 1;114(5):747-55.

論文#56 (流用・転用画像掲載)
Elevated expression of CCL5/RANTES in adult T-cell leukemia cells: possible transactivation of the CCL5 gene by human T-cell leukemia virus type I tax.
Mori N, Krensky AM, Ohshima K, Tomita M, Matsuda T, Ohta T, Yamada Y, Tomonaga M, Ikeda S, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2004 Sep 10;111(4):548-57.

論文#58 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Apoptosis induced by the histone deacetylase inhibitor FR901228 in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Matsuda T, Tadano M, Kinjo T, Yamada Y, Tsukasaki K, Ikeda S, Yamasaki Y, Tanaka Y, Ohta T, Iwamasa T, Tomonaga M, Yamamoto N.
J Virol. 2004 May;78(9):4582-90.

論文#60 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Helicobacter pylori induces RANTES through activation of NF-kappa B.
Mori N, Krensky AM, Geleziunas R, Wada A, Hirayama T, Sasakawa C, Yamamoto N.
Infect Immun. 2003 Jul;71(7):3748-56.

論文#61 (流用・転用画像掲載)
Repression of Smad-dependent transforming growth factor-beta signaling by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1 through nuclear factor-kappaB.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2003 Jul 10;105(5):661-8.

論文#63 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metalloproteinase-9 through activation of nuclear factor kappaB.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Geleziunas R, Wada A, Hirayama T, Yamamoto N.
Gastroenterology. 2003 Apr;124(4):983-92. Erratum in: Gastroenterology. 2010 Oct;139(4):1424.



論文#67 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Activation of cyclin D1 and D2 promoters by human T-cell leukemia virus type I tax protein is associated with IL-2-independent growth of T cells.
Mori N, Fujii M, Hinz M, Nakayama K, Yamada Y, Ikeda S, Yamasaki Y, Kashanchi F, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2002 May 20;99(3):378-85.

論文#69(流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Human T-cell leukemia virus type I Tax transactivates the matrix metalloproteinase-9 gene: potential role in mediating adult T-cell leukemia invasiveness.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Hayashi T, Yamada Y, Kamihira S, Ikeda S, Yamasaki Y, Morikawa S, Tomonaga M, Geleziunas R, Yamamoto N.
Blood. 2002 Feb 15;99(4):1341-9.

論文#71(流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Expression of survivin in HTLV-I-infected T-cell lines and primary ATL cells.
Mori N, Yamada Y, Hata T, Ikeda S, Yamasaki Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Biochem Biophys Res Commun. 2001 Apr 20;282(5):1110-3.

論文#72 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Human T-cell leukemia virus type I oncoprotein Tax represses Smad-dependent transforming growth factor beta signaling through interaction with CREB-binding protein/p300.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Giam CZ, Kumatori A, Tanaka Y, Yamamoto N.
Blood. 2001 Apr 1;97(7):2137-44.

論文#73 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Constitutive expression of the cyclooxygenase-2 gene in T-cell lines infected with human T cell leukemia virus type I.
Mori N, Inoue H, Yoshida T, Tanabe T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2001 Dec 15;94(6):813-9.

論文#75 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Human T-cell leukemia virus type I tax protein induces the expression of anti-apoptotic gene Bcl-xL in human T-cells through nuclear factor-kappaB and c-AMP responsive element binding protein pathways.
Mori N, Fujii M, Cheng G, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Virus Genes. 2001 Jun;22(3):279-87.

論文#76 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Constitutive activation of transcription factor AP-1 in primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Fujii M, Iwai K, Ikeda S, Yamasaki Y, Hata T, Yamada Y, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 2000 Jun 15;95(12):3915-21.

論文#77 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Human T-cell leukemia virus type I tax activates transcription of the human monocyte chemoattractant protein-1 gene through two nuclear factor-kappaB sites.
Mori N, Ueda A, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Morikawa S, Geleziunas R, Yoshimura T, Yamamoto N.
Cancer Res. 2000 Sep 1;60(17):4939-45.

論文#79 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Expression of human inducible nitric oxide synthase gene in T-cell lines infected with human T-cell leukemia virus type-I and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Nunokawa Y, Yamada Y, Ikeda S, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 1999 Oct 15;94(8):2862-70.

論文#82 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Induction of monocyte chemoattractant protein 1 by Helicobacter pylori involves NF-kappaB.
Mori N, Ueda A, Geleziunas R, Wada A, Hirayama T, Yoshimura T, Yamamoto N.
Infect Immun. 2001 Mar;69(3):1280-6.

論文#83 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Activation of intercellular adhesion molecule 1 expression by Helicobacter pylori is regulated by NF-kappaB in gastric epithelial cancer cells.
Mori N, Wada A, Hirayama T, Parks TP, Stratowa C, Yamamoto N.
Infect Immun. 2000 Apr;68(4):1806-14.




2-III 「不正行為に関連する公的研究費について」
被申立者である森直樹氏や岩政輝男学長や富田真理子氏は、研究代表者として
11つの研究課題(公的研究費No.1~No.11)の研究業績報告書において、データ流用が疑われる論文を業績として記載しています。さらに、森直樹氏や富田真理子氏は、研究代表者として5つの研究課題(公的研究費No.8, No.9, No.11, No.12, No.13)の研究計画調書において、データ流用が疑われる論文を業績として記載しています。

公的研究費No.1
日本学術振興会の科学研究費補助金の奨励研究(A)の
研究課題番号:10770510(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)
「1999年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#79において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.2
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)
研究課題番号:12670995(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の
「2001年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#72と論文#71と論文#75と論文#73と論文#69と論文#67において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.3
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:14570988(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の
「2002年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69と、
「2003年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2003/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#56と、論文#58において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.4
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:15019092(デングウイルス感染により誘導される肝細胞アポトーシスの分子生物学的機序と病原因子)の
「2003年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15019092/2003/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#56、論文#58において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.5 (研究代表者: 岩政 輝男)
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号16590285:(頭頸部重複癌の発生-特にウイルス感染やミスマッチ修復遺伝子等の関与について-)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590285/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#58と、
「2006年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590285/2006/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#38と、論文46において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性が高いです。

公的研究費No.6
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:16017289(蚊媒介性熱帯性ウイルス感染による神経・肝細胞死制御機構)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16017289/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#49と論文#56と論文#58と、
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16017289/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#51において
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(論文#49は、2005年度の研究実績報告書にも記載されています。)

公的研究費No.7
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:16590951(HTLV-1の発がん機構とWntシグナル伝達経路との関連)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590951/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#58と論文#52と論文#51と、
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590951/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#38において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(論文#51は、2005年度の研究実績報告書にも記載されています。なお、論文#52は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.8
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:19591123(カベオリンによるHTLV-Iの発がん分子機構)の
「2007年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591123/2007/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#31と論文#24と論文#34と、
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591123/2008/3/ja )
論文#23と論文#21と論文#15と論文#18において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)
さらに、この研究課題の研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#34, #37, #38, #39, #46, #51, #56, #58, #67, #69において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.9
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:20012044(HTLV-1の発がん機構における遺伝子編集酵素AIDの関与)の
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20012044/2008/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#23と論文#21と論文#15と論文#18において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
さらに、この研究課題の研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#31, #33, #34, #37, #38, #39, #46, #51, #56, #58において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.10
日本学術振興会の科学研究費補助金の若手研究(B)の
研究課題番号:17790654(新規成人T細胞白血病治療の分子標的としてのHSP90)の
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17790654/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#46と論文#38と論文#51において、
「2006年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17790654/2006/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#37と論文#39と論文#34と論文#33において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.11
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:19591122(HTLV-I感染によるM期チェックポイント異常とATL治療への応用)の
「2007年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591122/2007/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#27と論文#31と論文#33と論文#34と、
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591122/2008/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#15と論文#14と論文#16と論文#21と論文#23において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)
さらに、この研究課題の研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#34, #37, #38, #39, #41, #46, #49, #51, #56において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.12
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:21591211(ATF3による成人T細胞白血病細胞運命制御)の
研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#21, #23, #31, #33, #34, #37, #38, #39, #46, #51, #56, #58において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.13
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:21591212(成人T細胞白血病におけるマイクロRNAmiR-146aおよびmiR-155の役割)の
研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#21, #23, #27, #31, #33, #34, #37, #38, #39, #41, #46, #49, #51, #56において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)



2-IV「不正行為の種類について」
本件の疑義は、 電気泳動像の「流用」 の研究不正行為に対するものです。
「流用」とは、一つの実験データまたはオリジナル画像を複写し、別の目的のためにデータや画像として使用することであり、「捏造」と「改竄」及びそれらの複合に当たります。本件においては、画像サイズ、コントラスト、縦横比などが異なる場合があるものの、泳動像の歪み、各レーンのバンド画像の位置関係、バックグラウンドの汚れ等が複数の画像で酷似しています。仮に、これらの類似が極めて低い確率で偶然に生じ得るとしても、それが一つの画像のみならず複数の画像で同時に生じること、また、複数の論文に跨って生じることは極めて不自然であり、合理的な説明は不可能です。さらに、複数の画像において、切り貼りなどの加工・編集をした痕跡も確認できます。これらのことから、本件は、一つの実験データ・画像を複数の実験図で流用したものと判断されます。




3 不正とする科学的合理的理由

(省略)
関連記事参照 → 琉球大学での研究不正についての全指摘項目






関連書類
資 料 番 号 資   料   名
1 論文リスト(99論文)
2 研究実績報告書の写し

3 研究計画調書の写し
(研究計画調書は日本学術振興会や文部科学省へ情報公開請求し取得した。)
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琉球大学公益通報窓口宛て の申立書

2011-05-20 | 琉球大学公益通報窓口宛て の申立書




平成 23年 5月 20日


琉球大学 公益通報窓口 御中


連絡先: 別紙に記載する(秘)
氏 名: 別紙に記載する(秘)
_________________________________________________________________________________
※ 氏名の秘匿を希望します。申立者の個人情報は、琉球大学の公益通報窓口のみでの取り扱いとしてください。被申立者らや調査委員会のメンバーなどに公開されることのないよう注意して下さい。特に、被申立者の一人である岩政輝男学長や、被申立者らと関わりの深い佐藤良也理事などの医学部・医学研究科関係者に、私の個人情報が漏れてしまわないように注意してください。_________________________________________________________________________________


「琉球大学における公的研究費の不正に係る調査の手続き等に関する取扱規程」の第3条の規定に基づき,下記のとおり申立てを行います。





1 公的研究費の不正の疑いに係る研究者(被申立者)

被申立者1(不正に関わる公的研究費の研究課題代表者)
氏名:森直樹(モリ ナオキ)
所属:琉球大学大学院医学研究科
旧所属:長崎大学熱帯医学研究所

被申立者2(不正に関わる公的研究費の研究課題代表者)
氏名:岩政 輝男(イワマサ テルオ)
所属:琉球大学学長

被申立者3(不正に関わる公的研究費の研究課題代表者)
氏名:富田真理子(トミタ マリコ)
所属:琉球大学大学院医学研究科




2 疑われる不正行為の態様等及び事案の内容(捏造,改ざん)

2-I 「疑われる不正行為の態様の概要について」
申立者は、琉球大学大学院医学研究科および長崎大学熱帯医学研究所での公的研究費を用いた研究において、「捏造および改竄したデータを用いた論文投稿」を確認しています。被申立者に対する琉球大学及び長崎大学における研究不正の疑義は、40報の論文にわたります。不正行為に関連する公的研究費は、13つの研究課題にわたります。被申立者は、公的研究費を用いた研究課題の研究業績報告書に上記の不正論文を業績として記載していた森直樹 氏と、岩政輝男 氏と、富田真理子 氏です。森直樹氏と富田真理子氏は、公的研究費を用いた研究課題の研究計画調書の研究業績欄にも上記不正論文を記載しており、公的研究費の不正申請が行われた可能性があります。また、森直樹氏はこれらの不正が疑われる論文の筆頭著者でもあります。これらの不正が疑われる40報の論文のうち、19報の論文については既に撤回されていますが、残り21報の論文については未だ撤回されていません。さらに、不正に関わる13つの公的研究費が琉球大学から返還されたとの公式発表は未だありません。よって、研究不正に対するこれまでの琉球大学の調査や措置が不十分であることは明らかです。よって、申立者は琉球大学に対し、更なる厳正な調査を要望します。調査により不正行為が行われたと新たに認められた場合、その不正に係る論文の撤回や、関連する公的研究費の返還についても要望します。また、森直樹氏が、長崎大学で発表した不正が疑われる論文の研究業績をもとに琉球大学の教授として採用されていないかどうかについての調査についても要望します。もし、不正に基づく研究業績をもとに採用されていたことが判明した場合、厳正な措置が行われるよう要望します。



2-II 「不正が疑われる論文について」
添付資料(論文リスト)に記載している森直樹氏が発表した99報の論文(論文#1~#99)のうち、
論文#8, #10, #11, #14, #17, #23, #24, #30, #31, #37, #38, #39, #41, #49, #51, #58, #60, #82, #83 の
19報の論文は既に撤回済みですが、
これらの撤回論文と同様に、データ流用の不正が疑われる論文#12, #15, #16, #18, #21, #27, #28, #33, #46, #56, #61, #63, #67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79 の21報の論文については未だ撤回されておらず、琉球大学による不正の有無の調査および論文撤回の勧告が必要であると考えられます。
以下、データ流用の研究不正に関わる論文についてのみ列挙します。

論文#8 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Inhibition of Akt/GSK3beta signalling pathway by Legionella pneumophila is involved in induction of T-cell apoptosis.
Takamatsu R, Takeshima E, Ishikawa C, Yamamoto K, Teruya H, Heuner K, Higa F, Fujita J, Mori N.
Biochem J. 2010 Mar 15;427(1):57-67.

論文#10 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Aberrant expression of the transcription factor Twist in adult T-cell leukemia.
Tanji H, Ishikawa C, Sawada S, Nakachi S, Takamatsu R, Matsuda T, Okudaira T, Uchihara JN, Ohshiro K, Tanaka Y, Senba M, Uezato H, Ohshima K, Duc Dodon M, Wu KJ, Mori N.
Blood. 2010

論文#11 (流用・転用画像掲載: 既に論文撤回済み)
Overexpression of caveolin-1 in adult T-cell leukemia.
Sawada S, Ishikawa C, Tanji H, Nakachi S, Senba M, Okudaira T, Uchihara JN, Taira N, Ohshiro K, Yamada Y, Tanaka Y, Uezato H, Ohshima K, Sasai K, Burgering BM, Duc Dodon M, Fujii M, Sunakawa H, Mori N.
Blood. 2010 Mar 18;115(11):2220-30.

論文#12 (流用・転用画像掲載、2009年7月19日に投稿, 2010年1月5日にAccept及びpublish)
Molecular characterization of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in T cells.
Takamatsu R, Teruya H, Takeshima E, Ishikawa C, Matsumoto K, Mukaida N, Li JD, Heuner K, Higa F, Fujita J, Mori N.
BMC Microbiol. 2010 Jan 5;10:1.

論文#14 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Epstein-Barr virus-encoded latent membrane protein 1 activates beta-catenin signaling in B lymphocytes.
Tomita M, Dewan MZ, Yamamoto N, Kikuchi A, Mori N.
Cancer Sci. 2009 May;100(5):807-12.

論文#15 (流用・転用画像掲載、2008年8月26日に投稿, 2008年12月23日にAccept)
Overexpression of Aurora A by loss of CHFR gene expression increases the growth and survival of HTLV-1-infected T cells through enhanced NF-kappaB activity.
Tomita M, Toyota M, Ishikawa C, Nakazato T, Okudaira T, Matsuda T, Uchihara JN, Taira N, Ohshiro K, Senba M, Tanaka Y, Ohshima K, Saya H, Tokino T, Mori N.
Int J Cancer. 2009 Jun 1;124(11):2607-15.

論文#16 (流用・転用画像掲載、2008年9月13日に投稿, 2009年2月12日にAccept)
NF-kappaB activation by Helicobacter pylori requires Akt-mediated phosphorylation of p65.
Takeshima E, Tomimori K, Kawakami H, Ishikawa C, Sawada S, Tomita M, Senba M, Kinjo F, Mimuro H, Sasakawa C, Fujita J, Mori N.
BMC Microbiol. 2009 Feb 12;9:36.


論文#17 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Helicobacter pylori-induced interleukin-12 p40 expression.
Takeshima E, Tomimori K, Teruya H, Ishikawa C, Senba M, D'Ambrosio D, Kinjo F, Mimuro H, Sasakawa C, Hirayama T, Fujita J, Mori N.
Infect Immun. 2009 Apr;77(4):1337-48.

論文#18 (流用・転用画像掲載、2008年9月17日に投稿, 2009年1月16日にAccept)
Anti-adult T-cell leukemia/lymphoma effects of indole-3-carbinol.
Machijima Y, Ishikawa C, Sawada S, Okudaira T, Uchihara JN, Tanaka Y, Taira N, Mori N.
Retrovirology. 2009 Jan 16;6:7.

論文#21 (流用・転用画像掲載)(恣意的なデータ選択がなされている?)
Human T-cell leukemia virus type I infects human lung epithelial cells and induces gene expression of cytokines, chemokines and cell adhesion molecules.
Teruya H, Tomita M, Senba M, Ishikawa C, Tamayose M, Miyazato A, Yara S, Tanaka Y, Iwakura Y, Fujita J, Mori N.
Retrovirology. 2008 Sep 22;5:86.

論文#23 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Anti-adult T-cell leukemia effects of a novel synthetic retinoid, Am80 (Tamibarotene).
Nakazato T, Okudaira T, Ishikawa C, Nakama S, Sawada S, Tomita M, Uchihara JN, Taira N, Masuda M, Tanaka Y, Ohshiro K, Takasu N, Mori N.
Cancer Sci. 2008 Nov;99(11):2286-94.

論文#24 (流用・転用画像掲載: 既に論文撤回済み)
A modified version of galectin-9 induces cell cycle arrest and apoptosis of Burkitt and Hodgkin lymphoma cells.
Makishi S, Okudaira T, Ishikawa C, Sawada S, Watanabe T, Hirashima M, Sunakawa H, Mori N.
Br J Haematol. 2008 Aug;142(4):583-94.

論文#27 (流用・転用画像掲載、岩政輝男学長が共著の論文、2007年9月20日に投稿, 2007年10月26日にon line 出版)
Downregulation of citrin, a mitochondrial AGC, is associated with apoptosis of hepatocytes.
Sawada S, Kinjo T, Makishi S, Tomita M, Arasaki A, Iseki K, Watanabe H, Kobayashi K, Sunakawa H, Iwamasa T, Mori N.
Biochem Biophys Res Commun. 2007 Dec 28;364(4):937-44.

論文#28 (流用・転用画像掲載:2007年7月7日に投稿, 2007年11月22日にAccept)
Mechanisms of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in human lung epithelial cells.
Teruya H, Higa F, Akamine M, Ishikawa C, Okudaira T, Tomimori K, Mukaida N, Tateyama M, Heuner K, Fujita J, Mori N.
BMC Microbiol. 2007 Nov 22;7:102.

論文#30 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み、2007年5月30日に投稿, 2007年7月31日にRvision版投稿, 2007年8月16日にAccept )
Helicobacter pylori induces CCL20 expression.
Tomimori K, Uema E, Teruya H, Ishikawa C, Okudaira T, Senba M, Yamamoto K, Matsuyama T, Kinjo F, Fujita J, Mori N.
Infect Immun. 2007 Nov;75(11):5223-32.

論文#31 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Activation of hypoxia-inducible factor 1 in human T-cell leukaemia virus type 1-infected cell lines and primary adult T-cell leukaemia cells.
Tomita M, Semenza GL, Michiels C, Matsuda T, Uchihara JN, Okudaira T, Tanaka Y, Taira N, Ohshiro K, Mori N.
Biochem J. 2007 Sep 1;406(2):317-23.

論文#33 (流用・転用画像掲載、2006年7月25日に投稿, 2006年11月21日にRevision版がAccept)
A modified version of galectin-9 suppresses cell growth and induces apoptosis of human T-cell leukemia virus type I-infected T-cell lines.
Okudaira T, Hirashima M, Ishikawa C, Makishi S, Tomita M, Matsuda T, Kawakami H, Taira N, Ohshiro K, Masuda M, Takasu N, Mori N.
Int J Cancer. 2007 May 15;120(10):2251-61.

論文#34 (流用・転用画像掲載:オリジナル論文か?、2006年7月1日に投稿, 2006年9月19日にRevision版がAccept)
Inhibition of heat shock protein-90 modulates multiple functions required for survival of human T-cell leukemia virus type I-infected T-cell lines and adult T-cell leukemia cells.
Kawakami H, Tomita M, Okudaira T, Ishikawa C, Matsuda T, Tanaka Y, Nakazato T, Taira N, Ohshiro K, Mori N.
Int J Cancer. 2007 Apr 15;120(8):1811-20.

論文#37 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Human T-cell leukemia virus type 1 tax dysregulates beta-catenin signaling.
Tomita M, Kikuchi A, Akiyama T, Tanaka Y, Mori N.
J Virol. 2006 Nov;80(21):10497-505.


論文#38 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Curcumin targets Akt cell survival signaling pathway in HTLV-I-infected T-cell lines.
Tomita M, Matsuda T, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Ohshiro K, Mori N.
Cancer Sci. 2006 Apr;97(4):322-7.

論文#39 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Inhibition of constitutively active Jak-Stat pathway suppresses cell growth of human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Tomita M, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Matsuda T, Tanaka Y, Ohshiro K, Mori N.
Retrovirology. 2006 Apr 9;3:22.

論文#41 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み、2005年8月31日に投稿, 2005年10月25日にAccept)
Transactivation of CCL20 gene by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1.
Okudaira T, Yamamoto K, Kawakami H, Uchihara JN, Tomita M, Masuda M, Matsuda T, Sairenji T, Iha H, Jeang KT, Matsuyama T, Takasu N, Mori N.
Br J Haematol. 2006 Feb;132(3):293-302.(論文中では2005年となっている)

論文#46 (流用・転用画像掲載、2005年5月23日に投稿, 2005年9月12日にAccept)
Curcumin suppresses constitutive activation of AP-1 by downregulation of JunD protein in HTLV-1-infected T-cell lines.
Tomita M, Kawakami H, Uchihara JN, Okudaira T, Masuda M, Takasu N, Matsuda T, Ohta T, Tanaka Y, Mori N.
Leuk Res. 2006 Mar;30(3):313-21.

論文#49 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Dengue virus-induced apoptosis in hepatic cells is partly mediated by Apo2 ligand/tumour necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Tamaki K, Saito M, Tadano M, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Gen Virol. 2005 Apr;86(Pt 4):1055-65.

論文#51 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Resistance to Apo2 ligand (Apo2L)/tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)-mediated apoptosis and constitutive expression of Apo2L/TRAIL in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Uchihara JN, Masuda M, Ohshiro K, Takasu N, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Virol. 2005 Feb;79(3):1367-78.

論文#52 (流用・転用画像掲載:オリジナル論文か?、2004年6月1日に投稿, 2004年9月22日にRevision版がAccept)
Transactivation of the CCL5/RANTES gene by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1.
Uchihara JN, Krensky AM, Matsuda T, Kawakami H, Okudaira T, Masuda M, Ohta T, Takasu N, Mori N.
Int J Cancer. 2005 May 1;114(5):747-55.

論文#56 (流用・転用画像掲載)
Elevated expression of CCL5/RANTES in adult T-cell leukemia cells: possible transactivation of the CCL5 gene by human T-cell leukemia virus type I tax.
Mori N, Krensky AM, Ohshima K, Tomita M, Matsuda T, Ohta T, Yamada Y, Tomonaga M, Ikeda S, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2004 Sep 10;111(4):548-57.

論文#58 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Apoptosis induced by the histone deacetylase inhibitor FR901228 in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Matsuda T, Tadano M, Kinjo T, Yamada Y, Tsukasaki K, Ikeda S, Yamasaki Y, Tanaka Y, Ohta T, Iwamasa T, Tomonaga M, Yamamoto N.
J Virol. 2004 May;78(9):4582-90.

論文#60 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Helicobacter pylori induces RANTES through activation of NF-kappa B.
Mori N, Krensky AM, Geleziunas R, Wada A, Hirayama T, Sasakawa C, Yamamoto N.
Infect Immun. 2003 Jul;71(7):3748-56.

論文#61 (流用・転用画像掲載)
Repression of Smad-dependent transforming growth factor-beta signaling by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1 through nuclear factor-kappaB.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2003 Jul 10;105(5):661-8.

論文#63 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metalloproteinase-9 through activation of nuclear factor kappaB.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Geleziunas R, Wada A, Hirayama T, Yamamoto N.
Gastroenterology. 2003 Apr;124(4):983-92. Erratum in: Gastroenterology. 2010 Oct;139(4):1424.



論文#67 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Activation of cyclin D1 and D2 promoters by human T-cell leukemia virus type I tax protein is associated with IL-2-independent growth of T cells.
Mori N, Fujii M, Hinz M, Nakayama K, Yamada Y, Ikeda S, Yamasaki Y, Kashanchi F, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2002 May 20;99(3):378-85.

論文#69(流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Human T-cell leukemia virus type I Tax transactivates the matrix metalloproteinase-9 gene: potential role in mediating adult T-cell leukemia invasiveness.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Hayashi T, Yamada Y, Kamihira S, Ikeda S, Yamasaki Y, Morikawa S, Tomonaga M, Geleziunas R, Yamamoto N.
Blood. 2002 Feb 15;99(4):1341-9.

論文#71(流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Expression of survivin in HTLV-I-infected T-cell lines and primary ATL cells.
Mori N, Yamada Y, Hata T, Ikeda S, Yamasaki Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Biochem Biophys Res Commun. 2001 Apr 20;282(5):1110-3.

論文#72 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Human T-cell leukemia virus type I oncoprotein Tax represses Smad-dependent transforming growth factor beta signaling through interaction with CREB-binding protein/p300.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Giam CZ, Kumatori A, Tanaka Y, Yamamoto N.
Blood. 2001 Apr 1;97(7):2137-44.

論文#73 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Constitutive expression of the cyclooxygenase-2 gene in T-cell lines infected with human T cell leukemia virus type I.
Mori N, Inoue H, Yoshida T, Tanabe T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2001 Dec 15;94(6):813-9.

論文#75 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Human T-cell leukemia virus type I tax protein induces the expression of anti-apoptotic gene Bcl-xL in human T-cells through nuclear factor-kappaB and c-AMP responsive element binding protein pathways.
Mori N, Fujii M, Cheng G, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Virus Genes. 2001 Jun;22(3):279-87.

論文#76 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Constitutive activation of transcription factor AP-1 in primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Fujii M, Iwai K, Ikeda S, Yamasaki Y, Hata T, Yamada Y, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 2000 Jun 15;95(12):3915-21.

論文#77 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Human T-cell leukemia virus type I tax activates transcription of the human monocyte chemoattractant protein-1 gene through two nuclear factor-kappaB sites.
Mori N, Ueda A, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Morikawa S, Geleziunas R, Yoshimura T, Yamamoto N.
Cancer Res. 2000 Sep 1;60(17):4939-45.

論文#79 (流用・転用画像掲載)
Helicobacter pylori induces matrix metall
Expression of human inducible nitric oxide synthase gene in T-cell lines infected with human T-cell leukemia virus type-I and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Nunokawa Y, Yamada Y, Ikeda S, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 1999 Oct 15;94(8):2862-70.

論文#82 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Induction of monocyte chemoattractant protein 1 by Helicobacter pylori involves NF-kappaB.
Mori N, Ueda A, Geleziunas R, Wada A, Hirayama T, Yoshimura T, Yamamoto N.
Infect Immun. 2001 Mar;69(3):1280-6.

論文#83 (流用・転用画像掲載:既に論文撤回済み)
Activation of intercellular adhesion molecule 1 expression by Helicobacter pylori is regulated by NF-kappaB in gastric epithelial cancer cells.
Mori N, Wada A, Hirayama T, Parks TP, Stratowa C, Yamamoto N.
Infect Immun. 2000 Apr;68(4):1806-14.




2-III 「不正行為に関連する公的研究費について」
被申立者である森直樹氏や岩政輝男学長や富田真理子氏は、研究代表者として
11つの研究課題(公的研究費No.1~No.11)の研究業績報告書において、データ流用が疑われる論文を業績として記載しています。さらに、森直樹氏や富田真理子氏は、研究代表者として5つの研究課題(公的研究費No.8, No.9, No.11, No.12, No.13)の研究計画調書において、データ流用が疑われる論文を業績として記載しています。

公的研究費No.1
日本学術振興会の科学研究費補助金の奨励研究(A)の
研究課題番号:10770510(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)
「1999年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#79において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.2
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)
研究課題番号:12670995(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の
「2001年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#72と論文#71と論文#75と論文#73と論文#69と論文#67において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.3
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:14570988(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の
「2002年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69と、
「2003年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2003/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#56と、論文#58において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.4
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:15019092(デングウイルス感染により誘導される肝細胞アポトーシスの分子生物学的機序と病原因子)の
「2003年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15019092/2003/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#56、論文#58において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.5 (研究代表者: 岩政 輝男)
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号16590285:(頭頸部重複癌の発生-特にウイルス感染やミスマッチ修復遺伝子等の関与について-)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590285/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#58と、
「2006年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590285/2006/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#38と、論文46において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性が高いです。

公的研究費No.6
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:16017289(蚊媒介性熱帯性ウイルス感染による神経・肝細胞死制御機構)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16017289/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#49と論文#56と論文#58と、
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16017289/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#51において
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(論文#49は、2005年度の研究実績報告書にも記載されています。)

公的研究費No.7
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:16590951(HTLV-1の発がん機構とWntシグナル伝達経路との関連)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590951/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#58と論文#52と論文#51と、
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590951/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#38において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(論文#51は、2005年度の研究実績報告書にも記載されています。なお、論文#52は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.8
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:19591123(カベオリンによるHTLV-Iの発がん分子機構)の
「2007年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591123/2007/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#31と論文#24と論文#34と、
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591123/2008/3/ja )
論文#23と論文#21と論文#15と論文#18において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)
さらに、この研究課題の研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#34, #37, #38, #39, #46, #51, #56, #58, #67, #69において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.9
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:20012044(HTLV-1の発がん機構における遺伝子編集酵素AIDの関与)の
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20012044/2008/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#23と論文#21と論文#15と論文#18において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
さらに、この研究課題の研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#31, #33, #34, #37, #38, #39, #46, #51, #56, #58において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.10
日本学術振興会の科学研究費補助金の若手研究(B)の
研究課題番号:17790654(新規成人T細胞白血病治療の分子標的としてのHSP90)の
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17790654/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#46と論文#38と論文#51において、
「2006年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17790654/2006/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#37と論文#39と論文#34と論文#33において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.11
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:19591122(HTLV-I感染によるM期チェックポイント異常とATL治療への応用)の
「2007年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591122/2007/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#27と論文#31と論文#33と論文#34と、
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591122/2008/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#15と論文#14と論文#16と論文#21と論文#23において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)
さらに、この研究課題の研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#34, #37, #38, #39, #41, #46, #49, #51, #56において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.12
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:21591211(ATF3による成人T細胞白血病細胞運命制御)の
研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#21, #23, #31, #33, #34, #37, #38, #39, #46, #51, #56, #58において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)

公的研究費No.13
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:21591212(成人T細胞白血病におけるマイクロRNAmiR-146aおよびmiR-155の役割)の
研究計画調書の研究業績欄に記載の、論文#21, #23, #27, #31, #33, #34, #37, #38, #39, #41, #46, #49, #51, #56において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)



2-IV「不正行為の種類について」
本件の疑義は、 電気泳動像の「流用」 の研究不正行為に対するものです。
「流用」とは、一つの実験データまたはオリジナル画像を複写し、別の目的のためにデータや画像として使用することであり、「捏造」と「改竄」及びそれらの複合に当たります。本件においては、画像サイズ、コントラスト、縦横比などが異なる場合があるものの、泳動像の歪み、各レーンのバンド画像の位置関係、バックグラウンドの汚れ等が複数の画像で酷似しています。仮に、これらの類似が極めて低い確率で偶然に生じ得るとしても、それが一つの画像のみならず複数の画像で同時に生じること、また、複数の論文に跨って生じることは極めて不自然であり、合理的な説明は不可能です。さらに、複数の画像において、切り貼りなどの加工・編集をした痕跡も確認できます。これらのことから、本件は、一つの実験データ・画像を複数の実験図で流用したものと判断されます。




3 不正とする科学的合理的理由

(省略)
関連記事参照 → 琉球大学での研究不正についての全指摘項目






関連書類
資 料 番 号 資   料   名
1 論文リスト(99論文)
2 研究実績報告書の写し

3 研究計画調書の写し
(研究計画調書は日本学術振興会や文部科学省へ情報公開請求し取得した。)
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長崎大学 への申立書

2011-03-26 | 長崎大学 への申立書


平成 23年 4月 11日

長 崎 大 学 長  殿


連絡先:  (TEL)
       (E-mail) 11jigen@mail.goo.ne.jp
氏 名:                印


長崎大学における研究活動の不正行為防止等に関する規程第7条の規定に基づき,下記のとおり申立てを行います。




1 不正行為を行ったとする研究者又は研究グループ名
所属: ・長崎大学熱帯医学研究所 (1998年~2002年における所属)
    ・現在の被申立者の所属は、琉球大学大学院医学研究科です。

氏名又はグループ名:
・氏名:********



2 不正行為の態様等及び事案の内容
(捏造,改ざん,盗用の別)


2-I 「不正行為の態様の概要について」
申立者は、長崎大学熱帯医学研究所での公的研究費を用いた研究において、「捏造および改竄したデータを用いた論文投稿」を確認しています。被申立者に対する長崎大学における研究不正の疑義は、9報の論文および10の項目にわたります。不正行為に関連する公的研究費は、3つの研究課題にわたります。被告発者は、不正が疑われる論文9報の筆頭著者である 森直樹 氏です。調査により不正行為が行われたと認められた場合、論文の撤回や、関連する公的研究費の返還をお願いします。



2-II 「不正が疑われる論文について」
森直樹氏が長崎大学在籍時に報告した下記9報の論文に対し、便宜上、申立者が独自に
#67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79の論文番号を割当てています。


論文#67
Activation of cyclin D1 and D2 promoters by human T-cell leukemia virus type I tax protein is associated with IL-2-independent growth of T cells.
Mori N, Fujii M, Hinz M, Nakayama K, Yamada Y, Ikeda S, Yamasaki Y, Kashanchi F, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2002 May 20;99(3):378-85.

論文#69
Human T-cell leukemia virus type I Tax transactivates the matrix metalloproteinase-9 gene: potential role in mediating adult T-cell leukemia invasiveness.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Hayashi T, Yamada Y, Kamihira S, Ikeda S, Yamasaki Y, Morikawa S, Tomonaga M, Geleziunas R, Yamamoto N.
Blood. 2002 Feb 15;99(4):1341-9.

論文#71
Expression of survivin in HTLV-I-infected T-cell lines and primary ATL cells.
Mori N, Yamada Y, Hata T, Ikeda S, Yamasaki Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Biochem Biophys Res Commun. 2001 Apr 20;282(5):1110-3.

論文#72
Human T-cell leukemia virus type I oncoprotein Tax represses Smad-dependent transforming growth factor beta signaling through interaction with CREB-binding protein/p300.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Giam CZ, Kumatori A, Tanaka Y, Yamamoto N.
Blood. 2001 Apr 1;97(7):2137-44.

論文#73
Constitutive expression of the cyclooxygenase-2 gene in T-cell lines infected with human T cell leukemia virus type I.
Mori N, Inoue H, Yoshida T, Tanabe T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2001 Dec 15;94(6):813-9.

論文#75
Human T-cell leukemia virus type I tax protein induces the expression of anti-apoptotic gene Bcl-xL in human T-cells through nuclear factor-kappaB and c-AMP responsive element binding protein pathways.
Mori N, Fujii M, Cheng G, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Virus Genes. 2001 Jun;22(3):279-87.

論文#76
Constitutive activation of transcription factor AP-1 in primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Fujii M, Iwai K, Ikeda S, Yamasaki Y, Hata T, Yamada Y, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 2000 Jun 15;95(12):3915-21.

論文#77
Human T-cell leukemia virus type I tax activates transcription of the human monocyte chemoattractant protein-1 gene through two nuclear factor-kappaB sites.
Mori N, Ueda A, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Morikawa S, Geleziunas R, Yoshimura T, Yamamoto N.
Cancer Res. 2000 Sep 1;60(17):4939-45.

論文#79
Expression of human inducible nitric oxide synthase gene in T-cell lines infected with human T-cell leukemia virus type-I and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Nunokawa Y, Yamada Y, Ikeda S, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 1999 Oct 15;94(8):2862-70.


さらに、上記論文における画像流用に対する関連論文として、森直樹氏が琉球大学在籍時に報告した下記2報の論文に対し、便宜上、申立者が独自に#51, #56の論文番号を割当てています。

論文#51
Resistance to Apo2 ligand (Apo2L)/tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)-mediated apoptosis and constitutive expression of Apo2L/TRAIL in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Uchihara JN, Masuda M, Ohshiro K, Takasu N, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Virol. 2005 Feb;79(3):1367-78.

論文#56
Elevated expression of CCL5/RANTES in adult T-cell leukemia cells: possible transactivation of the CCL5 gene by human T-cell leukemia virus type I tax.
Mori N, Krensky AM, Ohshima K, Tomita M, Matsuda T, Ohta T, Yamada Y, Tomonaga M, Ikeda S, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2004 Sep 10;111(4):548-57.







2-III 「不正行為に関連する公的研究費について」

公的研究費No.1
科学研究費補助金の奨励研究(A)の研究課題番号:10770510
(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)の
「1999年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#79において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.2
科学研究費補助金の基盤研究(C) の研究課題番号:12670995
(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の
「2001年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69と論文#71と論文#72と論文#73と論文#75において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.3
科学研究費補助金の基盤研究(C)の研究課題番号:14570988
(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の
「2002年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。


2-IV「不正行為の種類について」
本件の疑義は、 電気泳動像の「流用」 の研究不正行為に対するものです。
「流用」とは、一つの実験データまたはオリジナル画像を複写し、別の目的のためにデータや画像として使用することであり、「捏造」と「改竄」及びそれらの複合に当たります。本件においては、画像サイズ、コントラスト、縦横比などが異なる場合があるものの、泳動像の歪み、各レーンのバンド画像の位置関係、バックグラウンドの汚れ等が複数の画像で酷似しています。仮に、これらの類似が極めて低い確率で偶然に生じ得るとしても、それが一つの画像のみならず複数の画像で同時に生じること、また、複数の論文に跨って生じることは極めて不自然であり、合理的な説明は不可能です。さらに、複数の画像において、切り貼りなどの加工・編集をした痕跡も確認できます。これらのことから、本件は、一つの実験データ・画像を複数の実験図で流用したものと判断されます。よって、申立者は、長崎大学の調査委員会における画像データの類似性解析による捏造・改竄行為の事実調査を求めます。


2-V 「学術的・社会的影響について」
本件の研究不正の疑義に該当する論文は、Blood誌などの学術専門誌に公刊されていますが、いずれも本分野では評価の高い国際学術雑誌であり、これらの学術雑誌に対して、9論文もの多岐にわたり不適切なデータの掲載を繰り返したことは、貴学のみならず関連学会の真摯な学術研究活動に対する信頼を大きく失墜させるものです。科学実験は、結論を導く過程に真摯な自己検証を必要とするものであり、結果を改ざんすることや他の実験のデータを流用することは決して許される事ではありません。研究不正に基づく結論の学術的な価値は皆無であり、今回の研究不正は本学術分野全体の発展を阻害するものと言わざるを得ません。また、このような不正行為は科学者に対する社会からの信頼を著しく損なうものでもあります。

 

 

3 不正とする科学的合理的理由
(理由)

指摘項目No.1
論文#71のFigure2のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像が、
論文#73のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像と類似しています。
これらの2つのFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.2
論文#71のFigure2のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#75のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#76のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側6レーン分の画像は、
論文#76のFigure1のGAPDHの8,9,10,11,12,13レーン目の6レーン分の画像とも類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像は、
論文#73のFigure2のGAPDHの3レーン分の画像とも類似しています。
さらに、#77のFigure3のGAPDHの画像の左側6レーン分の画像も、
上記画像(例えば、論文#75のFigure1のGAPDHの2,3,4,5,6,7レーン目の6レーン分の画像)に類似しています。
これらの7つのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.3
論文#71のFigure2のGAPDHの12,13レーン目の2レーン分の画像は、
論文#75のFigure3のGAPDHのの8,9レーン目の2レーン分の画像と類似しています。
さらに、この画像の右側のレーンの右端の一部を切り取ったものに、
論文#71のFigure2のGAPDHの10,11レーン目の2レーン分の画像が類似しています。
また、論文#71のFigure2のGAPDHの画像において、9レーン目と10レーン目の間や、
11レーン目と12レーン目の間に、画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記のFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.4
論文#73のFigure1のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーンの画像と類似しています
(Figure3のGAPDHの4レーン目と7レーン目のバンド画像の位置を上にずらし、それら以外のレーンの高さに合わせたものが、Figure1のGAPDHの画像と類似しています。)
また、論文#73のFigure1のGAPDHの画像において、8レーン目と9レーン目の間に、
画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記2つのFigureのGAPDH画像画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.5
論文#71のFigure3のGAPDHの2レーン分の画像は、
同論文のFigure2のGAPDHの4,5レーン分の画像と輪郭が類似しています。
被告発者は指摘項目No.1-4のようにGAPDH画像を頻繁に流用していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。
同様に、同論文#71のFigure3のSurvivinの2レーン分の画像は、
同論文#71のFigure2のSurvivinの12,13レーン目の画像と類似していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。

指摘項目No.6
論文#51のFigure2CのGAPDHの画像とTaxの画像は、
論文#56のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像や、
論文#69のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像と、類似しています。
これらの3つの画像は、同一の実験条件から得られたものであることから、データの重複投稿である可能性があります。
さらに、これらの画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの5,6,7,8,9,10,11の7レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、コントラストを落とし、9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を8レーン目の画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
前者3つの画像と、後者の論文#71の画像は、実験条件が異なることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者3つの画像において、4レーン目と5レーン目の間や、5レーン目と6レーン目の間に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#5において、その他の類似画像である論文#73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)

指摘項目No.7
論文#67のFigure1のGAPDHの8レーン分の画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの4,5,6,7,8,9,10,11の8レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、6レーン目の画像と9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を
それら以外のレーンの画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
両者は、互いに異なる実験条件により得られた画像であることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者の論文#67のGAPDHの画像において、3レーン目の画像の左右や、6レーン目の画像の左右に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#6において、その他の類似画像である論文#51,56,69,73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)

指摘項目No.8
論文#77のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#77のFigure3のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#79のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これらの画像の横幅を縮小してコントラストをあげたものに、
論文#79のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、 論文#79のFigure3のβ-actinの4レーン分の画像に、類似しています。
これらの5つのβ-actin画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.9
論文#51のFigure2Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#69のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これら3つの画像のうち、1,2,3,4,5の5レーン分の画像の縦幅を縮小させたものに、
論文#72のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5の5レーン分の画像が、類似しています。
さらに、上記の論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像のコントラストを上げたものに、
同論文#56のFigure3Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.10
指摘項目No.8の画像と、
指摘項目No.9の画像は、
白黒の表示が互いに反転している関係にあるという違いがありますが、
バンドの形状、位置関係が類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。







関連書類


資料番号      資料名

 
1

  ・科学研究費補助金の奨励研究(A)の
研究課題番号:10770510(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)「1999年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja ) の写し

・科学研究費補助金の基盤研究(C) の
研究課題番号:12670995(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の「2001年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja ) の写し

・科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:14570988(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の「2002年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja ) の写し

 

2

  不正が疑われる11報の論文の写し
(論文#51, #56, #67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79)

 

3

  指摘項目No.1 ~ No.9 についての解説図
(指摘項目No.10の解説図はありません。)


4

  申立者の身分証明書(運転免許証)のコピー

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長崎大学での研究不正についての全指摘項目

2011-03-26 | 研究不正の態様(全指摘項目)
指摘項目No.1 (長崎大学)
論文#71のFigure2のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像が、
論文#73のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像と類似しています。
これらの2つのFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。




指摘項目No.2 (長崎大学)
論文#71のFigure2のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#75のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#76のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側6列分の画像は、
論文#76のFigure1のGAPDHの8,9,10,11,12,13レーン目の6レーン分の画像とも類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像は、
論文#73のFigure2のGAPDHの3レーン分の画像とも類似しています。
さらに、#77のFigure3のGAPDHの画像の左側6レーン目の画像も、
上記画像(例えば、論文#75のFigure1のGAPDHの2,3,4,5,6,7レーン目の6レーン分の画像)に類似しています。
これらの7つのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。




指摘項目No.3 (長崎大学)
論文#71のFigure2のGAPDHの12,13レーン目の2レーン分の画像は、
論文#75のFigure3のGAPDHのの8,9レーン目の2レーン分の画像と類似しています。
さらに、この画像の右側のレーンの一部を切り取ったものに、
論文#71のFigure2のGAPDHの10,11レーン目の2レーン分の画像が類似しています。
また、論文#71のFigure2のGAPDHの画像において、9レーン目と10レーン目の間や、
11レーン目と12レーン目の間に、画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記のFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。





指摘項目No.4 (長崎大学)
論文#73のFigure1のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーンの画像と類似しています
(Figure3のGAPDHの4レーン目と7レーン目のバンド画像の位置を上にずらし、それら以外のレーンの高さに合わせたものが、Figure1のGAPDHの画像と類似しています。)
また、論文#73のFigure1のGAPDHの画像において、8レーン目と9レーン目の間に、
画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記2つのFigureのGAPDH画像画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。





指摘項目No.5 (長崎大学) 論文#71のFigure3のGAPDHの2レーン分の画像は、
同論文のFigure2のGAPDHの4,5レーン分の画像と輪郭が類似しています。
被告発者は指摘項目No.1-4のようにGAPDH画像を頻繁に流用していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。
同様に、同論文#71のFigure3のSurvivinの2レーン分の画像は、
同論文#71のFigure2のSurvivinの12,13レーン目の画像と類似していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。





指摘項目No.6 (長崎大学)
論文#51のFigure2CのGAPDHの画像とTaxの画像は、
論文#56のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像や、
論文#69のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像と、類似しています。
これらの3つの画像は、同一の実験条件から得られたものであることから、データの重複投稿である可能性があります。
さらに、これらの画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの5,6,7,8,9,10,11の7レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、コンストラクトを落とし、9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を8レーン目の画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
前者3つの画像と、後者の論文#71の画像は、実験条件が異なることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者3つの画像において、4レーン目と5レーン目の間や、5レーン目と6レーン目の間に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#5において、その他の類似画像である論文#73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)





指摘項目No.7 (長崎大学)
論文#67のFigure1のGAPDHの8レーン分の画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの4,5,6,7,8,9,10,11の8レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、6レーン目の画像と9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を
それら以外のレーンの画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
両者は、互いに異なる実験条件により得られた画像であることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者の論文#67のGAPDHの画像において、3レーン目の画像の左右や、6レーン目の画像の左右に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#6において、その他の類似画像である論文#51,56,69,73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)





指摘項目No.8 (長崎大学)
論文#77のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#77のFigure3のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#79のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これらの画像の横幅を縮小してコンストラクトをあげたものに、
論文#79のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、 論文#79のFigure3のβ-actinの4レーン分の画像に、類似しています。
これらの5つのβ-actin画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。





指摘項目No.9 (長崎大学)
論文#51のFigure2Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#69のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これら3つの画像のうち、1,2,3,4,5の5レーン分の画像の縦幅を縮小させたものに、
論文#72のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5の5レーン分の画像が、類似しています。
さらに、上記の論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像のコンストラクトを上げたものに、
同論文#56のFigure3Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。





指摘項目No.10 (長崎大学)
指摘項目No.8の画像と、
指摘項目No.9の画像は、
白黒の表示が互いに反転している関係にあるという違いがありますが、
バンドの形状、位置関係が類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。




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産業医科大学での研究不正についての全指摘項目

2011-03-26 | 研究不正の態様(全指摘項目)
指摘項目No.1 (産業医科大学)
論文#86のFigure3のSize Markerとβ-actinの1,2,3,4,5レーン目の6レーン分の画像は、
同論文#86のFigure4のSize Markerとβ-actinの1,2,3,4,5レーン目の6レーン分の画像と類似しています。
また、5レーン目の右下の斑点のシミの位置まで類似しています。
これらの2つの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
細かい埃などが2つの画像で異なることから、画像そのものの流用ではなく、
同じゲルを2度撮影してデータを複製した可能性があります。

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琉球大学での研究不正についての全指摘項目

2011-03-26 | 研究不正の態様(全指摘項目)
指摘項目No.1 (琉球大学)
論文#8のFigure5Bの右側のパネルのβ-actinの4レーン分の画像(MOI 0,1,10,100)は、
同論文#8のFigure6Bの一番右側のパネルのβ-actinの4レーン分の画像(MOI 0,1,10,100)や、
論文#11のFigure5Eのβ-actinの4レーン分の画像(TNF-α 0,1,2,4h)と類似しています。
上記2つのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.2 (琉球大学)
論文#10のFigure2Dのβ-actinの4レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左から3,4,5,6レーン目(B-ALL1~B-ALL4)の画像と類似しています。
論文#10のFigure1Aのβ-actinの7レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Cのβ-actinの左側7レーン分の画像と類似しています。
さらに、この論文#10のFigure1Cのβ-actinの8レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左から2,3,4,5,6,7,8,9レーン目の8レーン分の画像と類似しています。
また、論文#10のFigure2Cのβ-actinの5レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左側5レーン分の画像(左から1,2,3,4,5レーン目の画像)と類似しています。
また、論分#10のFigure6Cのβ-actinの2レーン分の画像は、
論分#10のFigure7Dのβactinのの2レーン分の画像と同一であり、
これらの二つの画像は、論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左から5,6レーン目の画像と類似しています。
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像は、10レーン目の画像(T-ALL2)と11レーン目の画像(ATL93)の間が不連続であり、
二つの異なる画像を結合したものと考えれます。
また、この論文#10のFigure1Dのβ-actinの左側10レーン分の画像(左から1,2,3,4,5,6,7,8,9レーン目の画像)は、
論文#17のFigure6Dのβ-actinの10レーン分の画像や、
論文#30のFigure2CやFigure8Bのβ-actinの10レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの10レーン分の画像の左側9レーン分の画像は、
論文#11のFigure1Aのβ-actinの9レーンの画像や、
論文#11のFigure6Aのβ-actinの9レーンの画像や、
論文#17のFigure3Aのβ-actinの9レーンの画像に類似しています。
さらに、この9レーン分の画像の左側8レーン分の画像は、
論文#12のFigure2Aの最下段のβ-actinの8レーン分の画像や、
論文#16のFigure6Aのβ-actinの8レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの8レーン分の画像の左側7レーン分の画像は、
論文#28のFigure2のdotO mutantのβ-actinの7レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの7レーン分の画像の左側4レーン分の画像は、
論文#17のFigure8Aの上段のパネルのβ-actinの4レーン分の画像と類似しています。
さらに、上記の論文#11のFigure1Aのβ-actinの左側3レーン分の画像が、
論文#11のFigure1Cのβ-actinの3レーン分の画像と類似しています。
さらに、この論文#11のFigure1Aのβ-actinの左側2レーン分の画像が、
論文#11のFigure5Cのβ-actinの2レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.3 (琉球大学)
論文#11のFigure1Bのβ-actinの左側10レーン分の画像(Normal1~ATL8の画像)は、
論文#30のFigure1Aのβ-actinの10レーン分の画像や、
論文#27のFigure2Aのβ-actinの10レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側9レーン分の画像が、
論文#24のFigure2のACTBの9レーン分の画像や、
論文#33のFigure1dの右側のパネルのβ-actinの9レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側8レーン分の画像が、
論文#12のFigure2Aの上から6パネル目のCorbyのβ-actinの8レーン分の画像や、
論文#34のFiguer1bのβ-actinの8レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側6レーン分の画像が、
論文#30のFigure7Cのβ-actinの6レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側4レーン分の画像が、
論文#17のFigure1Aのβ-actinの4レーン分の画像や、
論文#23のFigure3(d)のβ-actinの4レーン分の画像や、
論文#33のFigure3dのβ-actinの4レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側2レーン分の画像が、
論文#11のFigure5Cの下段パネル(LLnL)のβ-actinの2レーン分の画像や、
論文#11のFigure7CのC5/MJのβ-actinの2レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actin、ACTBの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.4 (琉球大学)
論文#11のFigure5Dのβ-actinの2レーン分の画像(MT-2の、Cont.とp65の画像)は、
論文#11のFigure7Cのβ-actinの2レーン分の画像(SLB-1の、Cont.とCav-1の画像)と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.5 (琉球大学)
論文#11のFigure3Cのβ-actinの5レーン分の画像は、 論文#27のFigure3Aのβ-actinの5レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左4レーン分のアスペクト比を変更して、わずかに反時計回りに回転させたものに、
論文#12のFigure2Bの上段パネルのAA100jmのβ-actinの画像や、
その下段パネルのCorbyのβ-actinの画像や、
論文#17のFigure6Bのβ-actinの画像や、
論文#17のFigure7Aの左のパネル(Jurkat)のβ-actinの画像と類似しています。
また、これらのβ-actinの右3列分の画像が、
論文#17のFigure8Cのβ-actinの3レーン分の画像に類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.6 (琉球大学)
論文#12のFigure2Cのβ-actinのパネルのSize Markerの画像と、β-actinのCorby-とCorby+の2レーン分の画像は、
論文#16のFigure7の右パネルのβ-actinのパネルのSize Markerの画像と、β-actinのControl-とControl+の2レーン分の画像とに、類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.7 (琉球大学)
論文#12のFigure2Dのβ-actinのパネルのSize Markerの画像とβ-actinの左側4レーン分の画像は、
論文#16のFigure7の左パネルのβ-actinのパネルのSize Markerの画像と、β-actinの4レーン分の画像とに、類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.8 (琉球大学)
論文#12のFigure9Bのβ-actinの6レーン分の画像は、
論文#17のFigure2Cのβ-actinの6レーン分の画像や、
論文#16のFigure2Bのβ-actinの6レーン分の画像に類似しています。
(また、これらの画像は、論文#37のFigure2Bのβ-actinの6レーン分の画像を左右反転させたものとも類似しています。)
また、これらの画像の左5レーン分の画像が、
論文#30のFigure2Aの右パネル(MKN28)のβ-actinの左5レーン分の画像に類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、
論文#12のFigure3Aのβ-actinの画像や、
論文#17のFigure7Eの左パネル(Jurkat)のβ-actinの画像に類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.9 (琉球大学)
論文#16のFigure2Aのβ-actinの10レーン分の画像は、
論文#30のFigure2Cのβ-actinの10レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側8レーン分の画像が、
論文#12のFigure2Aのβ-actinの8レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.10 (琉球大学)
論文#14のFigure3(C)の349ΔのActinの画像は、
その右隣りのΔ194-386のActinの画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.11 (琉球大学)
論文#15のFigure2aの右パネルのβ-actinの8レーン分の画像(Normal#1~ATL#12)は、
論文#15のFigure2bの一番左のパネルのβ-actinの8レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.12 (琉球大学)
論文#15のFigure2bのNormal#1のβ-actinの3レーン分の画像は、
その右隣のATL#7のβ-actinの3レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.13 (琉球大学)
論文#17のFigure7Dの右側のパネル(MKN45)のβ-actinの3レーン分の画像は、
論文#28のFigure8Aのβ-actinの左側3レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.14 (琉球大学)
論文#18のFigure6BのHUT-102 cellsのIkBαの画像は、
その下側のTL-Oml cellsのIkBαの画像と類似しています。
これらのIkBαの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.15 (琉球大学)
論文#21のFigure1の左パネルのβ-actin mRNAの画像は、
同じ実験条件の論文#21のFigure2Aのβ-actin mRNAの画像と類似しています。
一方、論文#21のFigure1の左パネルのTax mRNAの画像は、
同じ実験条件の論文#21のFigure2AのTax mRNAの画像と異なっており、不自然です。
Figure1の方のTax mRNAの画像では、7レーン目に比べ、2レーン目と5レーン目のバンド画像は薄いですが、
Figure2AのTax mRNAの画像では、2レーン目と5レーン目と7レーン目のバンド画像の濃さはほぼ同じであるかのようなデータとなっています。
これは、論文5ページ目の本文中に記載されている「The expression level of Tax mRNA was equivalent in A549 cells cocultured with MT-2 cells at 3 and 5 days, but the expression level of Tax protein was suppressed at 5 days (Figure 2B).」という結果を述べるために、
都合のいい画像をFigure2AのTax mRNAの画像として恣意的に取捨選択したものと推測されます。

指摘項目No.16 (琉球大学)
論文#31のFigure1Cの左パネル(MOLT-4)のActinの3レーン分の画像は、
論文#39のFigure3(D)の右上のパネル(HUT-102)のActinの右側3レーン分の画像と類似しています。
さらに、この論文#39のFigure3(D)の右上のパネル(HUT-102)のActinの4レーン分の画像は、
論文#39のFigure5(A)の左上パネル(MT-2)のActinの4レーン分の画像や、
論文#39のFigure6(A)の左上パネル(MT-2)のActinの4レーン分の画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.17 (琉球大学)
論文#31のFigure1Cの右パネル(HUT-102)のActinの3レーン分の画像は、
論文#39のFigure3(D)の左下のパネル(ED-40515(-))の左側3レーン分の画像と類似しています。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.18 (琉球大学)
論文#34のFigure5CのActinの画像と同じ実験条件である同論文#34のFigure7CのActinの画像は同一であり、
これらの画像の2,3,4レーン目の3レーン分の画像は、
同論文#34のFigure8のATL2のActinの3レーン分の画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.19 (琉球大学)
論文#38のFigure2(a)のMT-2のActinの画像は、
論文#38のFigure3(d)のHUT-102のActinの左側2レーン分(0,5h)の画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.20 (琉球大学)
論文#41のFigure1Bのβ-actinの画像(ControlとFR901228)は、
論文#52のFigure1Bのβ-actinの右半分の画像(RajiとDaudi)や、
論文#52のFigure2のβ-actinの画像(ControlとFR901228)と類似しています。
こられのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
論文#41のFigure1Bのβ-actinの画像や、論文#52のFigure1Bのβ-actinの画像において、
その傍証として、左端のSize markerの画像と、β-actinの1レーン目の画像との間に、画像を結合した痕跡が確認できます。

指摘項目No.21 (琉球大学)
論文#46のFigure4の左上パネルのMT-2のActinの右側3レーン分(2,5,24 h)の画像は、
その右隣のHUT-102のActinの左側3レーン分(0,2,5 h)の画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.22 (琉球大学) 論文#49のFigure2(a)のβ-actinのパネルのSize markerのレーンの画像とβ-actinの左側4レーン分(0,2,4,8)の画像は、
論文#49のFigure8(a)のβ-actinのパネルのSize markerのレーンの画像とβ-actinの4レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.23 (琉球大学)
No.23-1
論文#51のFigure2CのGAPDHの画像とTaxの画像は、
論文#56のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像や、
論文#69のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像と、類似しています。
これらの3つの画像は、同一の実験条件から得られたものであることから、
データの重複投稿である可能性があります。
さらに、これらの画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの5,6,7,8,9,10,11の7レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、コンストラクトを落とし、9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を8レーン目の画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
前者3つの画像と、後者の論文#71の画像は、実験条件が異なることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者3つの画像において、4レーン目と5レーン目の間や、5レーン目と6レーン目の間に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。

No.23-2
さらに、論文#71のFigure2のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像が、
論文#73のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像と類似しています。
これらの2つのFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.23-3
さらに、論文#71のFigure2のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#75のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#76のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側6列分の画像は、
論文#76のFigure1のGAPDHの8,9,10,11,12,13レーン目の6レーン分の画像とも類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像は、
論文#73のFigure2のGAPDHの3レーン分の画像とも類似しています。
さらに、#77のFigure3のGAPDHの画像の左側6レーン目の画像も、
上記画像(例えば、論文#75のFigure1のGAPDHの2,3,4,5,6,7レーン目の6レーン分の画像)に類似しています。
これらの7つのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.23-4
さらに、論文#71のFigure2のGAPDHの12,13レーン目の2レーン分の画像は、
論文#75のFigure3のGAPDHのの8,9レーン目の2レーン分の画像と類似しています。
さらに、この画像の右側のレーンの一部を切り取ったものに、
論文#71のFigure2のGAPDHの10,11レーン目の2レーン分の画像が類似しています。
また、論文#71のFigure2のGAPDHの画像において、9レーン目と10レーン目の間や、
11レーン目と12レーン目の間に、画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記のFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.23-5
さらに、論文#73のFigure1のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーンの画像と類似しています
(Figure3のGAPDHの4レーン目と7レーン目のバンド画像の位置を上にずらし、それら以外のレーンの高さに合わせたものが、Figure1のGAPDHの画像と類似しています。)。
また、論文#73のFigure1のGAPDHの画像において、8レーン目と9レーン目の間に、
画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記2つのFigureのGAPDH画像画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.23-6
さらに、 論文#71のFigure3のGAPDHの2レーン分の画像は、
同論文のFigure2のGAPDHの4,5レーン分の画像と輪郭が類似しています。
被告発者は指摘項目No.1-4のようにGAPDH画像を頻繁に流用していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。
同様に、同論文#71のFigure3のSurvivinの2レーン分の画像は、
同論文#71のFigure2のSurvivinの12,13レーン目の画像と類似していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。

指摘項目No.24 (琉球大学)
No.24-1
論文#51のFigure2Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#69のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
さらに、これらの画像の左側6レーン分の画像が、
論文#60のFigure2Aのβ-actinの画像や、
論文#60のFigure2Bのβ-actinの画像や、
論文#63のFigure1Aのβ-actinの画像や、
論文#63のFigure1Bのβ-actinの画像や、
論文#63のFigure1Cのβ-actinの画像や、
論文#63のFigure5Aのβ-actinの画像に類似しています。
また、これらの画像のうち、1,2,3,4,5の5レーン分の画像の縦幅を縮小させたものに、
論文#72のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5の5レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左側4レーン分の画像が、
論文#61のFigure2のβ-actinの4レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像が、
論文#60のFigure2Cのβ-actinの画像と類似しています。
さらに、上記の論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像のコンストラクトを上げたものに、
同論文#56のFigure3Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.24-2
論文#77のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#77のFigure3のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#79のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これらの画像の横幅を縮小してコンストラクトをあげたものに、
論文#79のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、 論文#79のFigure3のβ-actinの4レーン分の画像に、類似しています。
これらの5つのβ-actin画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.24-4
指摘項目No.24-1の画像と、
指摘項目No.24-2の画像は、
白黒の表示が互いに反転している関係にあるという違いがありますが、
バンドの形状、位置関係が類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.25 (琉球大学)
論文#56のFigure5Aの下側のパネルの7,8,9レーン目のJPX/Mの画像は、
論文#56のFigure5Aの下側のパネルの10,11,12レーン目のJPX/Mの画像と類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.26 (琉球大学)
論文#58のFigure6Aの一番下のパネルのOct-1の8,9レーン目の画像(C5/MJの画像)は、
論文#58のFigure6Bの一番下のパネルのOct-1のATL5(-,+)の画像と類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.27 (琉球大学)
論文#58のFigure6Aの一番下のパネルのOct-1の5,6レーン目の画像(SLB-1+とHUT-102-の画像)は、
論文#58のFigure6Bの一番下のパネルのOct-1のATL8(-,+)の画像と類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
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捏造疑惑論文と学位論文の関係について(琉球大学)

2011-03-26 | 捏造疑惑論文で学位取得(琉球大学)
参考:琉球大学学位取得者データベース
http://megalodon.jp/2011-0327-1046-16/www.u-ryukyu.ac.jp/research-study/degree_of_doctor/iken.html




澤田茂樹 (Sawada Shigeki) (琉球大学・大学院医・病原生物学分野、医・顎顔面口腔機能再建学分野)

論文#27 (捏造疑惑論文)
Downregulation of citrin, a mitochondrial AGC, is associated with apoptosis of hepatocytes.
Sawada S, Kinjo T, Makishi S, Tomita M, Arasaki A, Iseki K, Watanabe H, Kobayashi K, Sunakawa H, Iwamasa T, Mori N.
Biochem Biophys Res Commun. 2007 Dec 28;364(4):937-44.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
甲 医研第314号 博士(医学) 澤田 茂樹 (さわだ しげき)
平成20年3月24日 Downregulation of citrin, a mitochondrial AGC, is associated with apoptosis of hepatocytes
(ミトコンドリアのアスパラギン酸・グルタミン酸輸送体シトリンの発現抑制は肝細胞のアポトーシスと関連する)



武嶋恵理子 (Takejima Eriko)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野)

論文#17 (捏造疑惑論文:Retracted Helicobacter pylori-induced interleukin-12 p40 expression. Takeshima E, Tomimori K, Teruya H, Ishikawa C, Senba M, D'Ambrosio D, Kinjo F, Mimuro H, Sasakawa C, Hirayama T, Fujita J, Mori N. Infect Immun. 2009 Apr;77(4):1337-48.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
http://www.ryukyu-med1.com/pages/project_degree.html
氏名 武嶋 恵理子
医学博  甲 医研第330号  平成21年 3月23日
学位論文 Helicobacter pylori -Induced Interleukin-12 p40 Expression
(Helicobacter pylori 誘導性のInterleukin-12 p40発現)



照屋宏充 (Teruya Hiromitsu)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野、分子病態感染症学分野)

論文#28 (捏造疑惑論文) Mechanisms of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in human lung epithelial cells. Teruya H, Higa F, Akamine M, Ishikawa C, Okudaira T, Tomimori K, Mukaida N, Tateyama M, Heuner K, Fujita J, Mori N. BMC Microbiol. 2007 Nov 22;7:102.

学位論文(上記捏造論文とタイトルが同じ)
甲 医研第312号 博士(医学) 照屋 宏充 (てるや ひろみつ)
平成20年9月29日 Mechanisms of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in human lung epithelial cells
(ヒト肺上皮細胞におけるLegionella pneumophilaが誘導するインターロイキン-8発現機構)




中里哲郎 (Nakazato Tetsuro)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野、医・内分泌代謝内科学分野)

論文#23 (捏造疑惑論文:Retracted Anti-adult T-cell leukemia effects of a novel synthetic retinoid, Am80 (Tamibarotene). Nakazato T, Okudaira T, Ishikawa C, Nakama S, Sawada S, Tomita M, Uchihara JN, Taira N, Masuda M, Tanaka Y, Ohshiro K, Takasu N, Mori N. Cancer Sci. 2008 Nov;99(11):2286-94.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
甲 医研 第336号 博士(医学) 中里 哲郎 (なかざと てつろう)
平成21年9月30日 Anti-abult T-cell leukemia effects of a novel synthetic retinoid,Am80 (Tamibarotene)
(新規合成レチノイドAm80(タミバロテン)の抗成人T細胞白血病効果)





松田竹広 (Matsuda Takehiro)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野)

論文#51 (捏造疑惑論文:Retracted Resistance to Apo2 ligand (Apo2L)/tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)-mediated apoptosis and constitutive expression of Apo2L/TRAIL in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines. Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Uchihara JN, Masuda M, Ohshiro K, Takasu N, Yagita H, Ohta T, Mori N. J Virol. 2005 Feb;79(3):1367-78.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
甲 医研第254号 博士(医学) 松田 竹広
平成17年3月23日 Resistance to Apo2L/TRAIL-Mediated Apoptosis and Constitutive Expression of Apo2L/TRAIL in Human T-Cell Leukemia Virus Type 1-lnfected T-Cell Lines
(ヒトT細胞性白血病ウイルス1型感染T細胞株におけるApo2L/TRAIL誘導性アポトーシスへの抵抗性とApo2L/TRAILの恒常的発現)




富盛宏 (Tomimori Koh)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野)

論文#30 (捏造疑惑論文:Retracted Helicobacter pylori induces CCL20 expression. Tomimori K, Uema E, Teruya H, Ishikawa C, Okudaira T, Senba M, Yamamoto K, Matsuyama T, Kinjo F, Fujita J, Mori N. Infect Immun. 2007 Nov;75(11):5223-32.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
甲 医研第308号 博士(医学) 富盛 宏 (とみもり こう)
平成20年3月24日 Helicobacter pylori Induces CCL20 Expression
(ヘリコバクター・ピロリはCCL20の発現を誘導する)


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研究不正に関連する公的研究費の額

2011-03-26 | 公的研究費の額

森直樹氏、岩政輝男学長、および富田真理子氏は、研究代表者として
総額5240万円にも上る公的研究費による11つの研究課題で画像流用の研究不正を行った論文を業績として発表した。
 (琉球大学での不正の分が4770万円。長崎大学での不正の分が790万円。なお、森氏の大学移籍時の科研費320万円分が両大学で重複している。)



公的研究費No.1
日本学術振興会の科学研究費補助金の奨励研究(A)の
研究課題番号:10770510(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)
「1999年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#79において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:1900千円
1999年度:900千円 (直接経費:900千円)
1998年度:1000千円 (直接経費:1000千円)
です。


公的研究費No.2
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)
研究課題番号:12670995(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の
「2001年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#72論文#71論文#75論文#73論文#69論文#67において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:2800千円
2001年度:1300千円 (直接経費:1300千円)
2000年度:1500千円 (直接経費:1500千円)
です。


公的研究費No.3
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:14570988(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の
「2002年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67論文#69と、



「2003年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#56と、論文#58において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:3200千円
2003年度:1400千円 (直接経費:1400千円)
2002年度:1800千円 (直接経費:1800千円)
です。


公的研究費No.4
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:15019092(デングウイルス感染により誘導される肝細胞アポトーシスの分子生物学的機序と病原因子)の
「2003年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15019092/2003/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#56論文#58において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:3300千円
2003年度:3300千円 (直接経費:3300千円)
です。


公的研究費No.5 (研究代表者: 岩政 輝男)
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号16590285:(頭頸部重複癌の発生-特にウイルス感染やミスマッチ修復遺伝子等の関与について-)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590285/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#58と、
「2006年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590285/2006/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#38と、論文46において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性が高いです。

当研究課題の研究費の額は、
総額:2900千円
2006年度:700千円 (直接経費:700千円)
2005年度:700千円 (直接経費:700千円)
2004年度:1500千円 (直接経費:1500千円)
です。


公的研究費No.6
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:16017289(蚊媒介性熱帯性ウイルス感染による神経・肝細胞死制御機構)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16017289/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#49論文#56論文#58と、
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16017289/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#51において
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
論文#49は、2005年度の研究実績報告書にも記載されています。)

当研究課題の研究費の額は、
総額:11600千円
2005年度:5800千円 (直接経費:5800千円)
2004年度:5800千円 (直接経費:5800千円)
です。


公的研究費No.7
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:16590951(HTLV-1の発がん機構とWntシグナル伝達経路との関連)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590951/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#58論文#52論文#51と、
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590951/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#38において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
論文#51は、2005年度の研究実績報告書にも記載されています。なお、論文#52は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)



当研究課題の研究費の額は、
総額:3600千円
2005年度:1400千円 (直接経費:1400千円)
2004年度:2200千円 (直接経費:2200千円)
です。


公的研究費No.8
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:19591123(カベオリンによるHTLV-Iの発がん分子機構)の
「2007年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591123/2007/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#31論文#24論文#34と、
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591123/2008/3/ja )
論文#23論文#21論文#15論文#18において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。


(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)



当研究課題の研究費の額は、
総額:4550千円
2008年度:1690千円 (直接経費:1300千円, 間接経費:390千円)
2007年度:2860千円 (直接経費:2200千円, 間接経費:660千円)
です。


公的研究費No.9
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:20012044(HTLV-1の発がん機構における遺伝子編集酵素AIDの関与)の
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20012044/2008/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#23論文#21論文#15論文#18において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:10600千円
2009年度:5300千円 (直接経費:5300千円)
2008年度:5300千円 (直接経費:5300千円)
です。


公的研究費No.10
日本学術振興会の科学研究費補助金の若手研究(B)の
研究課題番号:17790654(新規成人T細胞白血病治療の分子標的としてのHSP90)の
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17790654/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#46論文#38論文#51において、
「2006年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17790654/2006/3/ja )
に発表文献として記載の、論文37#論文#39論文#34論文#33において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:3400千円
2006年度:1300千円 (直接経費:1300千円)
2005年度:2100千円 (直接経費:2100千円)
です。


公的研究費No.11
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:19591122(HTLV-I感染によるM期チェックポイント異常とATL治療への応用)の
「2007年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591122/2007/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#27論文#31論文#33論文#34と、
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591122/2008/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#15論文#14論文#16論文#21論文#23において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)



当研究課題の研究費の額は、
総額:4550千円
2008年度:1690千円 (直接経費:1300千円, 間接経費:390千円)
2007年度:2860千円 (直接経費:2200千円, 間接経費:660千円)
です。


 

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琉球大学(岩政輝男学長)と研究不正被疑者(教授)との和解内容について

2011-03-26 | 岩政学長とM教授の和解内容について
研究不正の疑義を受け懲戒解雇処分となった教授が教授としての地位保全を琉球大学に求めた訴訟の和解内容について

⇒ 2011.03.08 臨時教育研究評議会資料(和解について)


和解条項

和解条項1
債権者は、債権者に対し、債権者が雇用契約上の権利を有することを認める。

和解条項2
債務者は、債権者に対する平成22年8月24日付け懲戒解雇処分を撤回する。

和解条項3
債務者が債権者に対して、就業規則54条5条、55条1項3号に基づき、
平成22年8月24日付けで同日から停職10か月とする懲戒処分をしたことを確認する。

和解条項4
債権者は、前項の懲戒処分に対する不服申立権を放棄する。

和解条項5
債権者及び債務者は、平成22年8月24日から本和解成立の日までに債権者が債務者以外の業務に従事したことが、
就業規則12条、54条9号の懲戒事由に該当しないことを確認する。

和解条項6
債務者は、停職期間経過後において、正当な理由がないかぎり、
債権者が懲戒処分前と同様の職務を行うことを妨げない。

和解条項7
債権者は、本件申立てを取り下げる。

和解条項8
債権者が、債務者に対し、平成22年8月24日付け懲戒解雇処分がなされたことを
理由とする損害賠償請求権を有さないことを確認する。

和解条項9
債権者と債務者は、債権者と債務者の間には、本件に関し、本和解条項に定めるほか、
何らの債権債務がないことを相互に確認する。ただし、債務者が、修了生・大学院生に対して使用者責任に基づく
損害賠償義務を履行した場合における債権者に対する求償権は放棄しないこととする。

和解条項10
本件手続費用は各自の負担とする。


双方の主な主張

債権者の主な主張
(1)当該論文の目的である遺伝子発現実験には何も不正がない。
   再現可能であり、捏造ではない。
(2)当該コントロール実験は遺伝子発現実験には影響を与えない。
   そのため省略し、過去の実験でデータを流用した論文があるが、出典の明示を失念した。
(3)共著者から研究実験への参加について同意を得ており、改めて論文作成に共著者と
   なる確認・同意を取ることはしないことはよくあること。
(4)実験は再現可能であり、債権者を復帰させ、再実験のうえ、再投稿すれば学位消失は起こらない。
   被害は回復可能である。
(5)当該論文を取り下げていない掲載雑誌がある。しかし、論文作成ルールに反し、
   訂正を求められた論文があったが、科学的価値に問題はない。
(6)懲戒解雇は相当性を欠き懲戒権の乱用にあたり無効。
   大阪大学医学部の論文ねつ造事件(平成18年)は停職処分だった。
   東北大学歯学研究科のケース(懲戒解雇)は地位保全の仮処分が認められた。(平成22年)
(7)邪な意図は皆無だった。これまで大学に多大な貢献をした。
   県内病院・企業の支持もある。解雇は白血病の治療にマイナスになる。

債務者の主な反論
(1)コントロールに他のデータを流用しており、ガイドライン(注)の定義によると捏造に当る。
   当該論文そのものの信用性を欠いていある。遺伝子発現実験の再現性の確認は不必要。
(2)当該コントロール実験は必要である。また、当該論文において、
   コントロール実験を省略したとは記されていない。
(3)最終原稿の確認と投稿の同意は必要。解雇後も、共同研究者の了解を得ず、
   勝手に新聞発表を行うなど、オーサーシップが不適切。
(4)再投稿可能ということと学位消失は別。学位は大学の判断事項である。
   救済措置と処分の相当性は無関係。
(5)掲載雑誌も深刻な科学的不正と受け止めている。
(6)これほど多数にのぼる論文の不正や大学院生への不適切な指導は未曽有であり、
   過去の事例とは比較にならない。
(7)県内企業の陳述書には専門的知識を持たない者が多く含まれている。

注:「研究活動の不正行為への対応のガイドラインについて-研究活動の不正行為にかんする特別委員会報告書-」(科学技術・学術審議会 平成18年8月)

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科学研究費補助金の不正申請の可能性について

2011-03-26 | 科学研究費補助金の不正申請について
琉球大学の教授が科学研究費補助金を得るために、その申請のための研究計画調書に捏造論文を研究業績として記載するという不正行為を行った可能性について

例1
文部科学省の特定領域研究の科学研究費補助金(研究課題番号:20012044、HTLV-1の発がん機構における遺伝子編集酵素AIDの関与)の研究計画調書(⇒pdfファイル)の研究業績欄に、捏造論文である論文#31, 論文#33, 論文#37, 論文#38, 論文#39, 論文#46, 論文#51, 論文#58が記載されている。



琉球大学は、直ちにこれらの科研費を全額国に返還すべきである。



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