ナイフが抜け落ちる。「何ぃぃッ？！！！」度肝を抜かれたDIO ！「んあッ？！」迫るスタープラチナ！！「オラァッ！」「時よ止まれ！」時は止まったが、拳は止まらない！！「ザ・ワー、ぐぁッ！」DIOの側頭部にスタープラチナの拳が直撃する！！「苦労したんだ、テメーが時を止めようが、このまま頭を打ち抜かせてもらうぜ！ DIO！！」ボコォッ！ 左側頭部の頭蓋骨が砕けてゆく！！（なんだと？！ まさかぁ）「オラァッ！！」メッキャアァッ！！！ 頭骨が異様な音を立て、DIOはスタープラチナに吹っ飛ばされた！！
「でぃおあああぅぅぁああッ！！！」時間の停止も維持できず、激突して階段にめり込むDIO！！「やっとこさ」承太郎は立ち上がった。「奴の脳天にブチ込んでやれたぜ！ しかしDIOの野郎は１００年も海の底で生き延びた化け物！ 完全にくたばったとは思えねぇ。安心できねぇぜ！」ここで承太郎はバケツを見付けた。「あああ、むむぅ」頭から流血しながら、起き上がろうとするDIO。「殺ぉしてやるぅ。むぐぁ？！」転ぶDIO！「なんだ一体？ 馬鹿な？ 足に力が入らん！」脚が産まれたての仔鹿のようにぷるぷるするDIO！「立ち上がれない！」承太郎は車の給油口の下にバケツを置き、スタープラチナで給油口をブン殴って壊し、ガソリンをバケツに注いだ。「頭痛がする！ 吐き気もだ！ なんてことだ！！ このDIOがッ！ 気分が悪いだと？！ 頭を破壊されて立つことができないだと？！」承太郎がガソリン入りバケツを持って歩いてくる。（クソぅッ！ 今は取り敢えず、なんとかしなくてはぁ）承太郎はDIOにガソリンを放った！「くうッ！」顔を上げるDIO！「臭いでわかるようガソリンをぶっ掛けた。敗者を鞭打つようでちと心が痛む、いや、全然痛まねぇ、貴様のせいで仲間や関係無ぇ人々まで大勢死んだからな」ライターの火を灯す承太郎！
１１に続く
「でぃおあああぅぅぁああッ！！！」時間の停止も維持できず、激突して階段にめり込むDIO！！「やっとこさ」承太郎は立ち上がった。「奴の脳天にブチ込んでやれたぜ！ しかしDIOの野郎は１００年も海の底で生き延びた化け物！ 完全にくたばったとは思えねぇ。安心できねぇぜ！」ここで承太郎はバケツを見付けた。「あああ、むむぅ」頭から流血しながら、起き上がろうとするDIO。「殺ぉしてやるぅ。むぐぁ？！」転ぶDIO！「なんだ一体？ 馬鹿な？ 足に力が入らん！」脚が産まれたての仔鹿のようにぷるぷるするDIO！「立ち上がれない！」承太郎は車の給油口の下にバケツを置き、スタープラチナで給油口をブン殴って壊し、ガソリンをバケツに注いだ。「頭痛がする！ 吐き気もだ！ なんてことだ！！ このDIOがッ！ 気分が悪いだと？！ 頭を破壊されて立つことができないだと？！」承太郎がガソリン入りバケツを持って歩いてくる。（クソぅッ！ 今は取り敢えず、なんとかしなくてはぁ）承太郎はDIOにガソリンを放った！「くうッ！」顔を上げるDIO！「臭いでわかるようガソリンをぶっ掛けた。敗者を鞭打つようでちと心が痛む、いや、全然痛まねぇ、貴様のせいで仲間や関係無ぇ人々まで大勢死んだからな」ライターの火を灯す承太郎！
１１に続く
