完結っ！ 手癖で描いてみた。長い年月を経て、パステルだけでなくパステルの祖母にも作者が気持ちが入るようになっていたようだったのが印象的。途中の話や外伝的なストーリーを知らないから怒濤の同窓会展開に戸惑いつつも、なるべく皆出そうというスタンスは親心だな、と。色々あったワケだ、パステル一味も。一方、カップリング云々はやはりそうなったか・・・。パステルが冒険者家業を続けていればあのギアというフォーチュン・クエスト業界の中では男っぽいイメージのイケメン（？）のルートもあったかもね。クレイルートは幼馴染みが強くて、アタックイベントがあと３つくらいないと無理だったかな？ ジュン・ケイルートの発生は二人で３ヶ月程旅をさせて、イベントダイスでゾロ目の『事故』が発生すれば行けたはずっ！ 何だかんだで、普通の感覚を持っているパステルの冒険者としての冒険はここまで。ここからは違う道の冒険者と相成った。素敵な結末だ。因みにスレイヤーズの最新刊（！）も少し立ち読みしてみたら文体が昔のままの激しさで、目が滑って上手く解読できなかった・・・。て、手強いっ！ これが始祖級ドタバタアクションラノベの文章破壊力かっ。再適応するのに時間が掛かりそうだ。う～む、私もケムシーノの続きだけでも書いてみよっかなぁ。
