羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

病室で念仏を唱えないでください

2020-02-29 22:44:17 | 日記









メイン患者は高嶺の花のアンサーストーリーのようだった。母、死んでしまったがっ。そこそこ懲りてはないけど最後クリスチャンになったりして、懲らしめて送ってほしいという心境に至っているのがグッとくる塩梅だった。このエピで人の死に様について再考した結果、主人公が慕っている肺癌老人の方はキャンプの騒動後に改めて治療法を模索する結論に至った。単に近しいオジさんの病気、ではなく少々事情が立て込んでるからややこしいところではある。積極治療に転ずるタイミングがちょっと遅い気もするがやるだけはやってみよう、ってことだな。そして急進したカリスマ医師の筋は、ミスが重なったこともあるが子分医師が詰められ過ぎてパンクして反逆っ、シンガポールだか香港だかの融資の話はどうも飛んでしまった様子。院長とカリスマ医師はグルっぽい雰囲気だったが、この件に関しては違ったのか? さらに最後は謎のペースメーカー入りホームレス遺体ラッシュが発生っ!! これもカリスマ医師絡みか。融資云々はともかく、こういう不正で危険な研究といった展開もカリスマ医師のエピとしてやっちゃうんだな。やや意外だ。警察沙汰で締めるのかぁ。


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