羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ソードアート・オンライン2

2014-12-07 20:03:08 | 日記
「あれから三日もログインしてないみたいなの!」前触れなくアスナ達の家に現れたシウネーにユウキの事情を尋ねるアスナ。「これで私たちのことは忘れてほしいのです」シウネーはログアウトしていった。
現実世界の学校の屋上で、キリトがユイの認識テストを行っていた。カメラ越しの視界は不明瞭らしい。そこに打ちひしがられたアスナが来て、無言でキリトの肩に額を預けた。「どうしても絶剣に会いたいか?」メモを渡すキリト。「そこが唯一、
日本でメディキュボイドの臨床試験をしている場所なんだ」キリトはそう告げた。
メモにあった総合病院を訪れたアスナが受付で面会を求め名乗ると、事務員は息を飲んだ。暫くロビーで待たされるとユウキの主治医が現れた。場所を移し話を聞くアスナ。主治医によるとユウキは場所は教えていないが、アスナがくるのを予想していたという。またアスナの話をして、その後で決まって泣いていたとも語った。
ユウキは無菌室でメディキュボイドと一体化していた。痩せ細った小さなユウキ。ユウキは帝王切開時の緊急輸血が原因で薬剤耐性型エイズに母子感染し、更に検査が遅れた為、父も感染した。双子の姉もいた。皆、既に亡くなっていた。余りの境遇にアスナが泣くと、「泣かないでアスナ!」カメラで現実世界を見ていたユウキが話し掛けてきた。アスナは隣室で主治医が面談で使っているアミュスフィアを使って、ALOでユウキに会うことにした。
最初に会った大木の元で二人は再開した。アスナはユウキを抱き締める。「学校に行ってみたいな」アスナにしてみたいことを聞かれ、ユウキはそう答えた。「行けるかもしれないよ、学校!」アスナはキリトの研究を思い出した! ・・・
父親の感染がやるせないな。それにしても「三日もログインしてない!」て、そりゃ母ちゃんも心配するわ。

最新の画像もっと見る