羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

東京喰種√A 3

2015-03-13 20:29:29 | 日記
篠原達の会話からカネキが来たことを知った『梟』はビルに飛び上がった。「カネキくん」雪の街を見渡す、息は既に上がった『梟』だったが、ジューゾーに地上に落とされた! 「逃がしませんよ」不敵に笑うジューゾー。
一方、和修はカネキに四班を当てた。隊員達の話しからカネキの存在を知った、たどり着いていたトーカは驚いた。加えて隊員に紛れ混んでいたヒデもカネキの介入を知り、隊から密かに離脱した。
『梟』は篠原達の激しい連係攻撃に消耗していった。『店員達』の顔を思い浮かべる芳村。最初に出会った頃の顔、その後の顔。憂那と赤子の姿のエト。「ふああぁッ!!」篠原の一撃が『梟』の仮面を砕き、鮮血がほとばしった!! カグネを維持できなくなった半面の芳村はどこかへ去ろうとする。ジューゾーは追い打ちしようとしたが、篠原がこれを止めた。幻想の中で憂那が迎えに来てくれた。「憂那」幻想の憂那は芳村の手を取った。半面の芳村は『人』の顔になり、力尽きた。
篠原から『梟』討伐を果たしたことを通信で知らされた丸手は「済まない呉緒、待たせちまって」と呟いた。討伐の報に沸き立つ隊員達。和修だけは冷然としていた。トーカも騒ぎは聞いていた。
カネキは、立ち止まった。(君は二つの世界に居場所を持てる、ただ一人の存在なんだ。人とグールの間で考えて、孤独な人を救ってほしい。いずれ、私の子も)芳村の言葉を思い出していた。そこにライトが灯り、カネキは亜門と遭遇した。
そして、空から紅い流星のような者が墜ちてきた。篠原達の前に現れた、巨大過ぎる芳村によく似たグールは「隻眼か」真の梟、『エト』だった。
獣のごとき『エト』は笑って、篠原に腕らしき巨大な突起を振り下ろした!
・・・微妙に差し替わりつつ、エト来襲! デカ過ぎ。

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