羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

美しき罠~残花繚乱~

2015-03-06 20:30:12 | 日記
互いに指輪を外して本心を話し合うりかと圭一。りかは経緯や、最初は困惑したが交際する内に圭一のことを好きになったこと等を率直に語った。圭一も今回の騒動で激しい嫉妬を感じたことを告白した。「好きなんだ、りかが。やり直そう」りかと圭一は互いに一度は外した指輪を付け合い、和解した。
一方、会社を乗っ取られ、弟を支社に飛ばされることになった美津子は「亭主が社長になったのに喜ばない女房なんて、君ぐらいのものじゃないか」とまで荘太に言われ、衝撃を受けた! とても我慢できない! 美津子は取り敢えずりかをイジメることにした!
「私と、男と女の関係だったの」いくらか話を盛って、りかの元に押し掛け圭一との過去をぶちまける美津子。りかはグッタリとしてきた! 「おいしい紅茶だったわ。ごちそうさま!」気が済んだ美津子は帰って行った。
帰ってきた圭一は弁明したが「気持ちが追い付かないよ」とりかは実家に帰ってしまった。
りかは、全てを清算すべく今度こそ辞表を持って本社に行くが、そこで泉に対し自分との過去は見栄えが良く、有能で、女性主体の新規事業の看板として相応しければ「誰でも良かった」と語る荘太を見て、りかは踵を返して足早にその場を去った。
ここで龍子が突然りかに接触してきた。実は龍子は死んだ圭一の兄の友人で、形見の『剣』の字の書を持っていた。龍子は書を圭一に渡すように言い、そしてある『秘密』を打ち明けた。
りかは再び決意した。「あたし、悪女になる!」りかは美羽に被害が及ぶことに配慮しつつ、何らかの思惑を元に美津子と圭一の関係を荘太に教えた。
荘太は美津子を問い詰め、不快感を露とした! 「あたしって、何なの?」「君の役目は俺を社会的に支えることだ」当然のこととして荘太は言い放った!
・・・屋上の引きからの予告で生存! せっかち!

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