羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダーゴースト 2

2016-02-01 19:40:19 | 日記
現場に急行した。
現地では多数の眼魔コマンドが徘徊していた。タケルとマコトがそれぞれゴーストとネクロムに変身し対応するが数が多い。やや手こずっていると上空に大型の眼魔ゲートが出現し、緑の光球が落下し、周囲に衝撃を与えた。落ちてきたのは緑の仮面ライダーだった。「まさかっ?!」仙人も寺の地下でその者の出現を感じていた。「初めて見るヤツだ」マコトも戸惑っていた。緑のライダーは眼魔コマンドを指先だけで操り始めた。無秩序だった眼魔は統率を持ってタケル達を襲い始めた。
遠巻きに見ていたアカリ達も狙い始める眼魔達。「二人とも、逃げてっ!」タケルはロビン・フッド眼魂を使いロビンのパーカー霊を放ちアカリ達に迫ろうとした眼魂を一先ず撃退した。逃げ出す際、アカリは足下に落ちていた眼魔眼魂の欠片を拾って行った。マコトは信長にフォームチェンジし、タケルは「オメガドライブ!!」ロビンの力で分身しそれぞれ強力な矢を放ち、大半の眼魔を撃退した。マコトは残存の眼魔を銃撃で倒しながら緑のライダーに迫った。「スペクター、我々の力を思い出させてあげよう」「その声、アランなのか?」アランだった緑のライダーに驚き、攻撃の手が止まるマコト。
上手く反撃できないままアランに繰り返し殴られ、近くの倉庫に追い込まれるマコト。散々殴られ、ようやく反撃するが当たらない。「二人は知り合いなの?!」タケルも倉庫に駆け込んできた。「鬱陶しいヤツめっ、お前のせいでスペクターが変わってしまった」「俺は変わっていない!」アランはタケルを狙ったが、マコトが組み付きあくまで自分で戦おうとした。「お前達の考え方を受け入れていたわけじゃない! 俺は人間として生きる道を選んだだけだ!」「人間、馬鹿らしい」呆れて手を止めるアラン。「黙れ! お前達が奪ったんだ!!」怒って銃撃したマコトを
     3に続く

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