美人温泉アタック後編。「夜、危ないんで」スタッフに心許ないペンライトを渡された宮崎。夕方は熊が出るという。山道に入ってゆく3人。傘と風呂敷は捨てたがまた銃を持たされている宮崎。一丁持たされている浅川。マタギ姿が板についてきた宮崎、『あずみ』の登場人物風。「罰ゲームじゃん」熊避けの鈴を鳴らしつつボヤく宮崎。美人の湯より無事に目的地にたどり着くことが大事という3人に「見て下さい、自然が凄いですよ」煽ってくるスタッフ。「結構、どうでもいいですっ」つんけんする宮崎。
「歩いてるとこも嫌という程撮れたでしょうっ?」捲し立てる浅川にスタジオの木本が「早口っ」と軽くツッコむ。山道のキツさもさることながら一度済んだと思ったところで再アタックを促され、昼より危険になり腹も減っている為かちょっと怒ってる3人。早口、早足で山道を進み二時間程かけて(文句を言っていた所から5分程度)目的地の温泉宿に着いた。立派な構えの『加仁湯』。創業82年、温泉自体は江戸時代からある。座敷に通される3人。「Oh~っ!」欧米なリアクションの宮崎。山菜川魚膳が待ち構えていた。グミ以来のまともな飯。
「頂きま~すっ!」声を揃える3人。しかし一斉には食べ出さず、自重して宮崎から順にカメラにアピールして食べ始めた。「ん~っ! ほっくほく」南瓜の天麩羅に大満足な宮崎。「美味しいっ」サーモンの刺身を食べ、ギュッと顔に力の入る浅川。「んんっ! 温かいもの食べると幸せな気分になる」山菜グラタンを食べて、なぜか一瞬面白い顔をする渡邉ひかる。「他では食べられない」何やらくだけた様子の女将は卵とじの干瓢鍋を勧めた。「柔らかいです」意外な食感に驚くひかる。女将はさらに鹿刺し、熊の脂肪の刺身、サンショウウオの天麩羅を勧めた。「ん? 獣の味がするマグロ」浅川の鹿刺しの感想に苦笑する女将。
2に続く
「歩いてるとこも嫌という程撮れたでしょうっ?」捲し立てる浅川にスタジオの木本が「早口っ」と軽くツッコむ。山道のキツさもさることながら一度済んだと思ったところで再アタックを促され、昼より危険になり腹も減っている為かちょっと怒ってる3人。早口、早足で山道を進み二時間程かけて(文句を言っていた所から5分程度)目的地の温泉宿に着いた。立派な構えの『加仁湯』。創業82年、温泉自体は江戸時代からある。座敷に通される3人。「Oh~っ!」欧米なリアクションの宮崎。山菜川魚膳が待ち構えていた。グミ以来のまともな飯。
「頂きま~すっ!」声を揃える3人。しかし一斉には食べ出さず、自重して宮崎から順にカメラにアピールして食べ始めた。「ん~っ! ほっくほく」南瓜の天麩羅に大満足な宮崎。「美味しいっ」サーモンの刺身を食べ、ギュッと顔に力の入る浅川。「んんっ! 温かいもの食べると幸せな気分になる」山菜グラタンを食べて、なぜか一瞬面白い顔をする渡邉ひかる。「他では食べられない」何やらくだけた様子の女将は卵とじの干瓢鍋を勧めた。「柔らかいです」意外な食感に驚くひかる。女将はさらに鹿刺し、熊の脂肪の刺身、サンショウウオの天麩羅を勧めた。「ん? 獣の味がするマグロ」浅川の鹿刺しの感想に苦笑する女将。
2に続く