羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

信長協奏曲

2014-11-04 18:06:39 | 日記
随分ちんちくりん&女にだらしない様子だが、松平元康が徳川家康と名を改めサブロー(信長)に恭順を示した。詳しくは知らないが歴史上の偉人らしいのでやたら家康を持上げるサブロー。この時点ではポンコツだった家康は感激する。
後、サブローはさほど深く考えず天下統一の為に京を目指すと言い出し、その為に美濃を攻略することになる。サブローは『猿』こと木下藤吉郎(伝次郎)の提案した一夜城を作ることを決めた。しかし伝次郎は入れ替わる前の信長に深い恨みを持っており、更に自分のことではない為「覚えていない」というサブローに内心激怒していた。
そんな中、美濃の軍師竹中半兵衛が現れ「裏切り者がいる」と言い出し尾張家臣を動揺させる。実際情報が漏れており、敵の強襲を受ける等したが、犯人は森可成だった。考えの甘い森を許すサブロー。半兵衛は見事な人身掌握術とサブローを讃えるがサブローは否定し「戦の無い世」について説く。これに半兵衛はやや感情的に反論する。半兵衛もまた同じ理想を掲げ挫折した経緯があったのだ。
紆余曲折を経て一夜城完成は間近であったが、一連のスパイは実は二段構えで最後は半兵衛自身が一夜城に火を放つ策だったのだが、半兵衛は考えを改め、火を放たず、死を覚悟して美濃方に帰っていった。
報せを聞いたサブローは半兵衛を救出。半兵衛はサブローに忠誠を誓った。難航した一夜城建設は森の活躍も有り、完成。美濃攻略は半兵衛の知略も有り、存外すんなりと済んだ。
一方で半兵衛は木下藤吉郎(伝次郎)の動きに不審なモノを感じ、おゆきが教科書を隠し、本物の信長(明智光秀)がひょっこり顔を出し、サブローの周囲に様々な思惑が絡み合い始めた・・・
段蔵もう死んだか、ちょっともったいない。あとは主人公、理想語り過ぎな気がしないでもないかな。

最新の画像もっと見る