羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

トップナイフ

2020-03-15 23:21:13 | 日記




いきなりスパーンっ、と終わった感じもしたが、恋するドジっ子医師以外は一応一通りのエピソードにケリは着いていた、かな? 整理すると、まず頭が貫通していた中学生? は脳の損傷を理由とした認識障害からくる混乱。ただ過失による事故自体は起きていた。和解は成立していたが、保険等の調べはありそうなのと後遺症も出るだろうけど、これまでと深くは立ち入らない締め。犯人かのようなミスリードを含め鈴木杏が手堅く演じていた。部長の妻はショッキングなオペの後、時間は少し掛かったが意外とスムーズに回復。役職も譲られた。髭のカリスマ医師と襟立医師は既に描かれたそれぞれのメインエピでこの物語における役割はやりきった、という感じか。そして主人公はというと、久し振りにガッツリ目にオペをして活躍し、仕事に関しては物理的に厳しそうだが管理職とオペの二刀流でゆく、という結末。問題は実はかなり深刻な背景だった娘だが、ここも立ち入られずっ! ええっ? 何か、母とか家族というよりコーチとか上司みたいだな。こういう風にしか接することができない人だった。結局娘がそれを受け入れて離れるしかなかった。主人公も予期していた結果を受け入れていたが、もうちょっと処理があってもよかった気もしないではない。脳の幻覚のブッ飛び具合と、本気の仕事や特別な才能の暴力性が印象的なドラマだった。

コタキ兄弟と四苦八苦

2020-03-15 23:20:20 | 日記






そのまま終わりそうな最後のギリギリで何とかレンタル親父設定が挿入されてホッとしたぜ。そこそこ『重い』方のホームドラマターンの回だった。重いといってもジワり系。何となくヤバそうや雰囲気はずっとあったが、事情が明らかになるとコタキ兄弟から喜劇属性がすっかり抜けてしまう展開に。元々軽くないさっちゃんの重みも増してきた。コタキ父は一応父性やある種の人の好さは残ってるが、愛すべきダメ親父というレベルではなかった。まぁ前回までに明らかになった所業の時点で結構キてたしね。まだらボケで、不意に「俺には息子二人と別れた妻がいたはず、探してくれ。金の代わりに俺の特別な特許をくれてやる」と言い出してコタキ兄弟はレンタル親父として雇われ、二人して『どこかにいった自分達と母』を探すハメになる、という喜劇スタイルが見たかったような気もしたかな? ありがちかもしれないけど。次回はまさかのさっちゃんの元カノ襲来っ! そ、そこ掘り下げちゃうんだ・・・。復縁を迫る同性カップル、というのは精神的依存性が高そう。さっちゃんも別れただけで、一回生活がパンクして微妙に子供返りした風でもあったし。大変なことになりそうだ。

黒島結菜

2020-03-15 23:19:13 | 日記
今日は我が2推し、パイナップルプリンセスこと黒島結菜嬢(パイン農家の孫)の聖誕日らしい、めでたいことじゃ。4月期のラーメンドラマ頑張ってほしいね。