羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

トップナイフ

2020-03-01 23:26:43 | 日記





エイリアンハンドっ! 必殺技みたいな病名だ。今回の場合、症状を放置すると本当に『必殺』になるからあまりシャレにはなっていないが・・・。予告からすると左手が寄生獣のミギーならぬヒダリーに見えてCGで顔の付いた手が喋りだす具合かと思ったが、物凄い脳内変換で完全に擬人化した上で過去の幻想まで意識が飛ぶとはっ。若手が担当したこともあってかなり手こずっていた。失った若さと初恋と余命とこれまでのあまりよろしくない夫の素行も絡んで色々拗れてしまっていたが何とか着地。事情が込み入っているから妻の内心がかなり複雑なエピだった。あとは髭の凄腕医師が担当するオペ数が決まっていて済んだらアメリカに戻る設定だったのをすっかり忘れていた。父性に目覚めて残りそうな素振りもあるが、一悶着があるのは必至だろう。人事はやはり脳外科部長が後継を主人公に譲るつもりで、部長は妻を治す為に勝手に必要な人材を集めたこともあって辞めなければならない、ということか。直ぐにオペしなかったのは病気で混乱しているから手続きが上手くゆかなかったから? 次回は大荒れの様子だ。

コタキ兄弟の四苦八苦

2020-03-01 23:25:47 | 日記









さっちゃん、意外な属性っ。最初に働こうとシャバダバに来た時に何やら艶かしい雰囲気があったのはまだ同棲トーンを引き摺っている状態だったからか。頭を切り替える前にそのまま来ちゃってたようだしな。一応今回のメインネタの入れ替わりの段はパロディやコメディというより、学生インディーズ映画的なノリがブッ込まれて軽く仰け反ったが最終的なローマの筋は中々素敵だった。奇妙だが父性的な人物が、実は子供の頃に体験した(または体験できなかった)父性的な存在と直結している、そしてその人物にとってそのような存在は切実でもある、というのは定番の筋だがその部分は綺麗に纏まっていた。さっちゃん、ちゃんと辿り着けてよかったね。