



部活ノリと家族描写が無くなり、下町ロケットの敵役の策謀に対抗する主人公達、のような件にのみに注力するかなりシンプルな構造になった。一定の支持層がある展開構造なんだろうけど。主人公はもはや銀行に止まる気は薄く、不正調査業務にほぼ専念している。たぶん破綻不可避で不正の多い現体制を無理から正したい横山達にコマとしてちょうどいいと見られて放置されてるんだろな。
お握りガール。お握りは酒と鰹昆布出汁と刻み生姜で炊いたお米に塩を軽く振った茹で枝豆を混ぜて作った枝豆御飯お握りが好き。作るのめんどくさい場合、市販の枝豆ふりかけ的なのをチャチャっと混ぜて作ったやつでも特に問題無し。米、旨いよね~。



懐妊が相次ぎつつ、スーパー黒島タイム。夕方放送してるような時代物ドラマを豪華にした感じ。夕方ドラマを全部見ているワケでもないから大体のイメージだが。ただ夕方ドラマは一つのテーマと世界観を完遂するのに対し、あくまで大河ドラマだから主人公のある件の描写に止まってはいる。直球の学園ドラマの1話の続きがいきなり9話、くらいのトリップ感もあった。黒島結菜の役のモデルは当時としてはレアな恋愛結婚や家庭の事情等もあって競技には専念できず、スーパースポーツアイドルにはなったもののアスリートとしては大成しなかった。何やら現代の芸能界でもしばしば見掛けるある一時、綺羅星の如く輝くタイプの人物であったようだ。ドラマでは地震も入り、どうなるやら。