羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

カンナさーん!

2017-09-20 22:17:06 | 日記
 原作はこの後も話が長いらしく複雑なことになってしまうようだが、ドラマはすっきり片をつけていた。元夫の父とカリスマデザイナー男が最後に一仕事していた。特にデザイナー男はあくまで元夫の後押しするのと子供を介してサプライズすることに徹して、それ以外は言及もせず、カンナにも会わない辺りはファンタジーな人物ではあってもスマートな感じはした。必要なことしかしない、っていいね。カンナ達の結末は周囲に見守られながらもそれなりのハードモードで、カンナがいいポジションで保険も多いからポジティブポーズしているワケではなく、良し悪しはともかくこういう人が幸せを感じて頑張っている、という姿で、そこは好感が持てたかな?

コード・ブルー3

2017-09-20 22:16:59 | 日記


 藍沢文字通りホントに地中から出てきちゃったよ。頑丈っ。駅での藍沢と白石のやり取りは力が込もっていた。ピアノ娘も基本的に良い人だったもう一人の脳外科医が間に入ってケリがついていた。ちゃんと海外行きも決まって一安心。白石との見えざる壁は越えられなかったが、普通は『この後ヘリで滅茶苦茶に愛し合った』となっても不思議はないけどね! それはともかく、白石も自分の立ち位置を飲み下し、改めて一段落。ちょっと仙人みたいな心境になっていたが。一番設定年齢に大して生っぽかった緋山は恋に関してはかなりの粘り腰だった。そこ行くっ?! というね。仕事も後輩指導もそうだが、無自覚に母性が強過ぎて爆発しそうだ。そして最終話にしてもっともヒロイックだった藤川。冴島も白石と緋山が独特だから女性として全力の振る舞いだった。死ぬほど働いて犠牲も散々払ってのことだからね。そら抱き締められるわ。フェロー達と、いい仕事をしていたナイスバディ看護師もそれぞれ現時点の着地をしていた。たぶん男子二人はずっと救命という筋ではなかったようにも見えたが、それぞれ開眼はしていたようだ。移植も決着し、藤川もうヘリは乗れないかも、と思いつつ、来年映画か。フェローのメンバーがそのままなら藍沢が日本を立つ前の話になるだろうな。一応観るつもり。10月くらいかなぁ?