家族狩り

無理押しだった氷崎の容疑がドラマの中でも晴れてスッキリ。伊藤淳史のラストの芝居はさすがに重みがあった。
ヤクザ親子、白蟻業者と散らばっていたストーリーが集束。また刑事の容疑が強まった。全体的に本筋以外の描写は控えて整理した感じ。
伊藤のマスコミへの怒りはもっと政治的になるかと思ったが存外正論だった。これまで氷崎と伊藤の役の恋愛的な描写は役者が噛み合わないんじゃないかと思っていたが、結果的にいい配役だったんだなと見直した。
裏番組が強そうだったり、子供に対しても容赦無い内容だったり、これまで結構混乱したところもあって、一般ウケは厳しいかもしれないが良い形で完走してほしいね。

ペルソナ4～The Golden～

足立回。初見の人や本筋スルーにイライラしていた人は少しは納得したようだ(‐ω‐)
マリーに関しては今回や一話、二話、三話の描写なら追加要素ヒロインとして概ね許されるようだ。四話、五話はまた別の脚本家が担当していて、この人はマリー好きらしくマリーを推し過ぎてマリー推し以外のファンを怒らせてしまったようだ。既に完成された作品で、個別のキャラクターにファンも付いてるから追加キャラの扱いは実はかなりデリケートなんだろう。四話五話で立て続けにやらかしたから余計にファンに怒られちゃった、てのもある。マリー自体は良キャラなのにね。
次回、足立回収。八話以降のマリーに関する本筋で上手く修正出来るか？ 取り敢えず機嫌を損ねた赤、緑、ツインテールのファンに何かしら配慮は必要だ(-_-)