乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

結局、私が頭を下げる。後編

2018-10-15 07:59:23 | 日記
おはようございます。
今朝の東京は曇り空。

昨日は夫の実家で法事があり、何もお手伝いもせずに ただ居ただけなのに疲れ果ててしまった私です。
今朝も起きるのがツラく(笑)。
雨が降っていないので電動車いすで通勤できるのが救いです♪

さて。
後編です。

職場での「ストレスチェック」の結果で “高ストレス” だった私。
専門の相談員の面談を受けることになりまして、職場に対する思いを相談員に話しました。

私が「職場で、他人は変えられないのだから、自分自身で工夫しストレスを減らせたら良いと思っている。ストレスを減らすために今の私に出来ることで効果的な方法
を教えてほしい」と相談員に伝えたところ。

相談員はマジメに「がんの治療を受けている病院でカウンセリングしてもらっては?」と返答。

はぁ。
私の通院している病院はカウンセリングは してくれないんです。

「では民間のカウンセリングに行ってみたら?」と相談員。

平日は働いていて抗がん剤治療も していて、土日は体調により ほぼ寝たきりか、体調良ければ子どものために出かけたりで時間を作り出すのも一苦労。そんな中でも以前にカウンセリングに通ったことがあったけれど、歩けなくなり電動車いすになってからは行けなくなりました。
出かけるのは正直難しいです。

「では、本当の気持ちを紙に書き出してみたら?」
「愚痴を吐き出すなら電話相談という方法も」と相談員は頑張って答えてくれました。

そんな相談員の言葉を聞いているうちに腹黒な私は疲れてきてしまって、
気付いたら作り笑いを相談員に向けながら、
「はい。やれたら やってみます。今日はお忙しい中を遠方まで来ていただいて ありがとうございました」と言いながら
頭を下げていました。←きっとこのときの私の言葉は大根役者の台詞のようだったと思います(笑)。

あのタイミングで「ありがとうございました」と私が頭を下げる。
そうしないと面談が終わらない。
そんな雰囲気でした。

相談員さんはマジメに取り組んでくれたと思います。
私が腹黒なんです(苦笑)。

そんなふうに終わった面談。
少し付け加えたいことや解説?!をあとで記事にしたいと思います。

もうすぐバスが職場に着いてしまうので(笑)。
では、今日も仕事に行ってきます!

読んでいただき、ありがとうございます。