乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

相談、しました。

2017-03-14 20:52:39 | 日記
こんばんは。
今日も予定通り、抗がん剤投与とハイパーサーミアを受けられた私です。

なんと、抗がん剤投与前の血液検査では、白血球も好中球も正常値内。ブラボー!
カラダは怠くて鉛のようで、手足は痺れてソロリソロリと歩いているわたしですが、血液検査上は異常無し(笑)。

ありがたいことです♪

そして、抗がん剤投与が終わってからハイパーサーミアまでの待ち時間に、乳がん専門の看護師さんに相談にのっていただけました。

相談の中で看護師さんから、「そこまでカラダがキツいのならば、今が休み時なのかもしれませんね」と言っていただけました。

「抗がん剤をやっていても、元気な人もいれば副作用が強く出る人もいる。本当に個人差が大きいから一概には言えないけれど。通勤が大変じゃなくて、仕事内容も事務作業だから大丈夫という人にならば、“それならば是非とも仕事を続けましょう”って話します」
「ちょっと辛そうだけど『仕事が生き甲斐なんです』と言う患者さんには、休めとは言えないかな」と看護師さん。

さらに「のぴりぃさんの場合には、このところ倦怠感がとても強くてカラダがキツくて家での家事や炊事も出来なくて、痺れも強くて通勤も大変。自分でも色々と工夫はしているけれどなかなか改善しない体調ならば、今が休み時なのかもしれませんね」と。

そして「今は年度末なので、できるなら4月になってから上司に相談が、のぴりぃさんの言う通り現実的かも」とか「前投薬が のぴりぃさんのカラダに合わないのかもしれないから、次回から抜いてもらえないか主治医に話してみましょう」「まとまった休みが取れたら、痺れにリリカを試す方法もありますよ」などとも、私の状況や状態に合わせての提案を今日の看護師さんは してくれました。

以前の病院では、どんなに怠くても痛くても「休まなくて大丈夫。働けます」と主治医から言われ続けてきたので、私自身は心の中のどこかで「自分としてはツラいけど、これぐらいで休むなんて甘えちゃいけないんだ!」と ずっと思い込んできました。

さらに以前の病院では、ソーシャルワーカーやナースに相談しても、「休む休まないは自分で決めること」「主治医は1日に50人の患者さんを外来で見ていて忙しいから、仕事の事まで相談は無理」等と返答され、私の仕事についての悩みは深まるばかりでした。

それが、まぁ!何ということでしょう!
今日の、看護師さんとの個別相談で、「思い込まなくて良いのだな。相談しながら決めて進めていけば良いのだ」と思えて、目の前が少し明るくなった気がするではありませんか!←ビフォー・アフター風(笑)。

今日、個別相談で対応してくれた乳がん専門の看護師さんに感謝。
その個別相談を準備してくれた化学療法室の看護師さんにんも感謝。

皆さんからいただいたコメントも、私にとってとても参考になるなぁ、皆さんスゴいなぁと思いながら拝見しています。
本当にありがとうございます。
感謝!

生きるために。
なるべく後悔しないために。
常に決断の連続な私たちですね。

時に迷い、3歩進んで2歩下がり、後ろ向いたり俯いたりしながら、それでも一緒に、前向いていきましょう。

相談のご報告でした。

読んでいただき、ありがとうございます。



相談してみる。

2017-03-14 09:24:53 | 日記
おはようございます。
東京は冷たい雨の朝です。
3月も半ばですが、皆さんのお住まいの地域の春は、いかがでしょうか?

いつも温かい応援、コメント、ありがとうございます。
コメント拝見して、また あらためて自分の生きる“今日”と“明日”について色々と考えています。

自分に自信の無い私は、独りで考えていると、だんだんと不安が募ります。

特に、仕事をどうするかに関しては、どうすることが最良なのか?
グルグル迷いは深まります(苦笑)。

なので、今日は思いきって病院で、仕事と治療について相談しようと思います。

先週の抗がん剤投与時に看護師さんが「相談の予約を取っておきますね」と言ってくれたのでお願いしました。
今日の抗がん剤が終わった後の、ハイパーサーミアまでの待ち時間に相談できる…はずです。

自分にも家族にも職場にもベターな方法が、みつかると良いなぁ。
私の独り善がりにならないように。

皆さんも心身ともにご自愛くださいませ。

読んでいただき、ありがとうございます。