乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

丁寧な対応が、ありがたいのです。

2017-03-08 08:54:13 | 日記
おはようございます。
今朝は晴れて寒い東京です。
真冬ほどではありませんが、冷たい空気が「春は まだだよ。油断しないでね」と私に教えてくれているような朝です。

皆さんの地域では、春の訪れを感じますか?

さて。
昨日も予定通りに、抗がん剤(ハラヴェン)投与とハイパーサーミアを受けられました。

新しい主治医の先生(女医さん)は、毎回の診察のたびに、私の痺れや痛みなどについて丁寧に確認してくれます。

「ハラヴェン10クールを終えるタイミングで、4月に検査を入れましょう」と、先生から検査を提案してくれて、私の希望も訊いてくれます。

私「肝臓は造影剤のMRIにしてもらえますか?」
先生「うん。そうしましょう。肺はCTになるけど、いい?乳房はエコーかな。」
私「はい。それでお願いします。」先生「何でも遠慮しないで言ってくださいね。」

そんなふうに丁寧に対応してもらえて、ありがたいなぁと思い、先の見通しを承知しながら安心して診察室を後にできる、この幸せ。

以前の病院では毎回のように、診察後、ガッカリして泣きそうになりながら診察室のドアを閉めていたことを思い出します。
あぁ、私、耐えていたんだなぁ、と(苦笑)。

今の病院では、化学療法室でも看護師さんが丁寧に対応してくれます。

「今後の生活や仕事と治療との両立や暮らしの中での留意事項について、院内で相談できますか?」との私からの問いに、他部門の専門スタッフと連絡・調整して対応してくれました。

化学療法室の看護師さんは「次回の治療日になるけれど大丈夫ですか?抗がん剤の点滴が終わってからハイパーサーミアが始まるまでの待ち時間に相談できるようにしておきますから」と。

おぉっ!
今で言う、“神対応”かと!

以前の病院では、「それは患者さんが自分なりに決めることだから、病院で相談は難しいなぁ」と言われて終わりだったり(苦笑)。

ハイパーサーミアの治療も、スタッフの方々が こまめに様子を確認して出力や位置を調整したり、冷やしたタオルを持ってきてくれたり。

丁寧に対応してもらえるって、本当にありがたい。

以前よりも気持ちよく病院に通える日々。
なんだか、ステージ4でも治りそうな気がしてきます(笑)。

さぁ、今日もこれから仕事です。
行ってきます!

今日も読んでいただき、ありがとうございます。