乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

親身になってもらえるということ。

2017-03-30 08:30:06 | 日記
おはようございます。
今朝も晴れた東京です。
今日こそは春らしく暖かい陽気になるでしょうか?

東京は暖かくなったら、今週末が桜の見頃かもしれません。

コメント、応援、ありがとうございます。
桜が入学式まで残っていてくれたらいいなぁと密かに願っている私です(笑)。
いつも祈ってくださり、感謝です。

乳腺外科の新しい主治医の先生(女医さん)は、本当に丁寧で優しい先生です。

先日も私が「肝臓のあちこちに転移しちゃってるのに、お酒なんて飲んじゃダメですよね?」と先生に訊いたときのこと。

先生は私の顔を見ながら「のぴりぃさんは延命のための治療をしているのでしょ?ストイックに厳しい食事制限をするのが生き甲斐だと言うならば、それはそれで止めないけれど。でも、食事制限がストレスになるなら、やめた方が良い。これから生きていく限りある時間を、楽しめた方が良い。旅行でも趣味でも仕事でも、なんでも好きなことをしてね」と話してくれました。

さらに「もし私が のぴりいさんだとしたら、お酒は…ん〜…飲みます(笑)」とも笑顔で話す先生。

看護師さんからの連絡も先生にキチンと伝わっていて、「抗がん剤の前投薬のデキサート、今日から抜きましょう」と、私が言わずとも先生から対応してくださったり。

外科の先生でも、患者に寄り添い親身になってくださる先生がいらっしゃるのだと、驚きつつも ありがたく思う私なのでした。

生きていれば、素敵な ありがたい出会いがあるんだなぁと。
きっとこれからも、生きていれば、良いことがあるんだろうなぁと。
新しい外科の主治医の先生との出会いで、さらに前向きな気持ちになれた私なのでした。
前を向くチカラをいただけたというか。

ツラいことや苦しいことも無くは ないけれど、それでも、今日も生きていることに感謝です。

では、今日は仕事に行ってきます!

皆さんも どうぞご自愛くださいませ。

読んでいただき、今日もありがとうございます。